あらすじ
様々なプレッシャーや危機に日々さらされつつも、ホーソーン4兄弟の助けもあって、エイブリーがトバイアスの遺産を相続する条件「トバイアスの大豪邸で1年間過ごすこと」が満たされるまであと数週間に迫った。そんなある日、エイブリーに助けを求める訪問者が大きなトラブルを巻き起こす。大富豪の驚愕の遺志がついに明らかになる謎解きミステリー第3巻!
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Posted by ブクログ
三部作の完結巻。ここから読んでも多分おもしろいけど、伏線回収に震えたいなら第1巻からが推奨。代田亜香子さん翻訳が目当てで読みはじめたけど、大当たり。恋愛とかロマンスよりも億万長者一族の何十年にも渡る歴史(とその暗部)を主人公が明らかにしていく様がかっこいい。ちなみに最後まで……というか第3巻でさらにザンダー派でした!
Posted by ブクログ
綺麗にまとまった終わり方だったので、エイブリーとともに冒険や謎解きした気持ちになれて、良い思い出になったと思う。
だけどトビーの顛末はなんかスッキリしないし、イブもそう。ラストのチェス対決があっさりしてしまったので見せ場が勿体無い気もする。
とはいえ、ようやく出てきた宿敵にトバイアスの先読みは当たりすぎて、凡人の脳みそには「すごいなぁ」という感想しか出てこないのは、ミステリーを作り込んでいる証拠になりえる。
ラストはジェイムソンともう少しイチャイチャしてもよかったのではないか。グレイソンがプリンセスになってどうする、とちょっと笑ってしまった。
Posted by ブクログ
1、2巻は次への期待があったから面白かったけど、最終巻の3巻はこれで終わりなので、こんな終わりか〜でちょっとがっかり。
ヴィンセント・ブレイクとその息子ウィリアム・ブレイクという新キャラがぽっと出てくるのがちょっとな。
トビーが残したウィリアム・ブレイクの詩があったけれども。
イヴも怪しんでいたからなんでみんなもっと疑わないんだ?って、そこのキャラの思考と自分の思考との乖離さが気になった。
グレイソンとエイヴリーも、ジェイムソンを不安にさせるな〜!で好きになれなかった。グレイソンは好きだけど。
エイヴリーの資産をどうするかも、性善説寄りの使い方で、ほんとにうまくいくのか?で白けちゃった。
横領者出ない?大丈夫?
普通に運営してても横領する奴は出てきそうだけど。
相互監視が強くなったと考えれば良いのか?
そこまで会社運営うまくいってるのすごいな。
経済危機きたらとか、戦争のリスク管理、自然災害の対処とか、現実が不安定すぎるので、エイヴリーの決断を応援出来ない。
謎解き部分は面白いけど、最後のウィリアムとの戦いでエイヴリーが犠牲にしたのって、トビー(ジェームズ)では?
全財産をベットしてるわけだけど、完勝じゃないので、なんかあんまり盛り上がれなかった。
トビーは結局ウィリアム・ブレイクとマロリー・ラフリンの息子で、トビー自体もまあ不義の子扱いだったのかな。
トバイアスの名を受け継ぐ好きになれない血筋の血を引く子。ハイブリットだね。
グレイソンに揺れまくるところが、エイヴリーもうちょっとしっかりしてくれと思ったし、その分ジェイムソンの活躍があんまり。
ジェイムソンがエイヴリーを待つ男状態で、いやお前もっとガンガン行けよと思ってしまったが、これ以上話広げると畳むの大変だもんな、という脚本の都合を考えてしまって、あんまり楽しめなかった。
翻訳者によればスピンオフが出てるらしいので、それは読んでみたい。
Posted by ブクログ
自分がどんな結末を望んでいたかはわからないけれど、なんかもっと重みのある最後だと満足したのかもしれない。
なんだか綺麗すぎたような気がする。
とはいえこのシリーズを最初手にした時からのわくわくはとても刺激的で、読書に熱が入るきっかけのひとつとなったのは間違いない。
映画化されたら観に行きたいなと思う壮大なストーリー。
Posted by ブクログ
面白かった!
グレイソンと良い感じになるのかなと思いきや、結局はジェイムソンなのね。
相続した遺産があまり気持ちの良いお金じゃなかったから、手放すのかなーと思ってたから、その展開は予想できた。
94%寄付しても残ったお金も使いきれないってヤバすぎだよな。そんな贅沢してみたいなー。私も旅行したい。