鈴音さやのレビュー一覧
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『お姉ちゃんでしょ』 『長男なんだから』
現代日本でもこの呪縛の言葉に似たような感覚で育てられた人は案外多いのではないだろうか
特に田舎のほうは
ソレの極端な依存系の元世界の話と転生先でも似た境遇を余儀なくされた話が並行で進みます
王子様3人も与えられた立場に苦しむ描写が多少あり 難しいテーマだよね
日本、韓国、タイ(だっけ?、などアジアだと儒教の影響か長男長女は親の面倒をみる。(昔のロシアは逆に末っ子が、だったはず。)という擦り込み文化が良くも悪くもあって子どもは親の所有物感覚の人が多いよなぁと思うなどした
病気の親の面倒をみないと、「なんて親不孝なんだ 」みたいな感覚や昔話っていっぱいあって、読者の感情って結局 その親が感じがいいひとかどうか 次第なところはある
当事者にとっては、いい人だろうが悪いひとだろうが面倒みないといけない大変さってことにはかわりはないのにね
誰が老いた親の介護するかみたいな現代社会にも通じることを考えたりしました
が
本作はあんまりそんな重たいテーマではなくて
めっちゃいい感じの転生ラブストーリーですw
あんま難しいこと考えずにハッピーエンドラブストーリー読みたいときにどうぞ -
Posted by ブクログ
ネタバレゲームのアイテムやスキルなどゲーム要素のことを
すっかり忘れてた!
個人的に、この2巻の1番の見せ場は、イルメリアで
国王と対面した時のアーノルドだと思う。
めちゃくちゃカッコよかったし、まさに皇帝。
何事も先の先まで考えてるから、国王に全く隙を与え
ない。 最強。頼もしい。
ヴォイドも大活躍で、彼がどれだけ優秀かも実感。
ウィリアムの件は本当に残念だった。「ずっと守って
くれるといったじゃないか」なんて言われて泣かれ
たことが一番の罰かな…
ローリと父親の会話も興味深かった。
「王妃の器」に何を求めてたかで、足りるか足りない
かの判断が違ってくる。それはそうだと思うけど、
父親が王妃の器に求めていたものを聞いて驚いた。
それは王妃の器というより、公爵家の長女として求め
ていたことで、王妃という立場を利用しようとしたに
すぎないよね。
それならローリでは無理だと思ったのも納得。
レオニスが真実の愛に逃げられてたのには笑っちゃっ
たけど、将来、正しい判断と選択はできるかな?
タビーにもビックリ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ良かった。面白かった。すぐに2巻予約した。
転生した事を自覚して、前世の「お姉ちゃん」人生を
思い出してからのローザリンダが強い。逞しい。
思いがけない形で出会ったやんごとなきお方との生活
は微笑ましかった。「公爵家の長女」だけなら多分ああ
はなってなかったと思う。
…今頃はきっと領地に飛ばされて謹慎の身だろう。
ある程度の距離を保ちつつ親しくなっていきながらも
言葉にしないローザリンダの本音には笑った。
ローザリンダと一緒にいるアーノルドの表情や態度が
どれだけ貴重なものかは騎士たちが駆けつけた後に知
るんだけど、そんな事を聞いてしまったら、アーノルド
にも感情移入してしまって、お別れの時には泣いてし
まった。でも同時に、「真実の愛に出会った」婚約者の
王太子と違って愚かな決断をしないアーノルドを好まし
く思ったし、素晴らしいと思った。
アーノルドが毎日口にする「良い夢を」に込められた
彼の想いをローザリンダが知る時は来るのかな。
それぞれ違う思いを抱えてるけど、アーノルドは周り
の人に恵まれてる。愛されてる。
国が違うとはいえ、前世で母親に見つかったように、
公爵家の人々に見つかってしまうのでしょうか。
まあ、いずれ母国のことはちゃんと向き合わなくては
いけないのは確かだけど。
その前にアーノルド!危険が迫っているようで、2巻
が待ち遠しい。
前世の母親は酷いという言葉で表せない…虐待だね。
妹夫婦との同居が始まっても、自分が長女に何をして
きたのか自覚がないので救いようがない。
名前を覚えてるかな?「お姉ちゃん」じゃないんだけ
ど。子供という前に、誰の所有物でもない一人の人間
なんだけど。 -
購入済み
面白かった
☆4にしましたが4.5くらい
分類が「小説」で、ラノベじゃない?と思いながら読みましたが、たしかに設定は転生ラノベっぽいけど少し違う感じでした。
しっかりゆっくり心情を重ねながら進んでいくお話で、ヒロインが幸せになって良かった
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Posted by ブクログ
ネタバレ前世の記憶を取り戻したヴィクトリアも、そんな彼女に惹かれていくシグルドも本当にいい子たちなので、相対的にヴィクトリアの婚約者である王太子の評価がゴリゴリ落ちていくという。
乙女ゲームのヒーローらしく、ヒロイン一途を貫き通せばいいのに、途中から「彼女のことは幸せにしたい。でも王族の責務も果たしたい」とヒロインもヴィクトリアも両方とるというゲスなことを言い出す始末。
そりゃヴィクトリアでなくても遠い目になる。
勘違い野郎もここまでくるとなあ。
そして、どこまでもヴィクトリアのことを大切にするシグルドの評価が上がる。
幸せになってくれんと困るぞ、これ。
王族がそもそも王太子と同じような考え方なので、貴族はそうなのかもしれないが、もういっそ王族ごと革命でひっくり返ってくれないかなとも思ってしまう。
過激派ですまん。
それだけヴィクトリアとシグルドが尊かったので…… -
Posted by ブクログ
ネタバレそのまま婚約破棄イベントまで駆け抜けるのかと思っていたら、シグルドの方に女性が付き纏うとは思わなかった。
しかも彼女のせいで、シグルドとヴィクトリアの秘密の特訓をしていたこともバレてしまい、離れ離れになることに。
離れ離れというのが、シグルドが学園をやめた上で国外に出るという、物理的になかなか離れて、これにも相当驚かされた。
彼女、本当に余計なことしかしないな。
そんな彼女も結局、ヴィクトリアに喧嘩を売る=公爵家に喧嘩を売るとなって追放されましたが……因果応報。
でもヴィクトリアはいい子なんで、彼女を追放してしまったことに罪悪感を抱くという。
そんなこと言っている場合ではないのに。
シグルドとは離れ離れになったまま、ヴィクトリアは王太子と結婚。
どうなるんだよ、これからというところで、シグルドがまさかのご帰還。
この状況をどうやって打開したのかというと。
力こそパワー。
ドラゴンを従えての凱旋というね。
まさしく力技でした。
それ、ありなんだ……
それ以上の敵を前に王太子たちと共闘もあったのだけれども、シグルドの物理押しの方が印象強くて霞んだという。
それに、その後の父親たちの会話が長かったこともあって、王太子の存在感、希薄だったような……
でもまあ無事にヴィクトリアとシグルドは結ばれてめでたし、めでたし、で終わってくれたのでよかった。
ちょっと想定と違ったけれども。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
なかなか現世の話の続きがでてこなくて、
いっそスキムしてやろか!と思い始めた頃に
続き判明!!怖い!!!
これは、究極のざまぁでは。
しかし、ちゃんと思い知らせることもなく、
あの悪党は夢の精神世界に逃げ込んだので
社会人としては終わった(もともと終わってた)が
本人は幸せなのでは、なんかもっと償えと思う。腹たつわ。
そんな感じで、本筋よりも4ページほどの元世界の話のほうに
もってかれた、という(苦笑)
ついでにその元世界の話の時に、”神様”もでてきて
チート能力(微妙にあってもなかってもよさそうだが、
ストーリー微修正とか言い訳用っぽいような、、)
さっくりと、色々な説明ありで
しかも、”半分”のこととかも判明
半分のほうが推しの嫁とか、そっちの話が知りたい。
推しの嫁のほうもチートっぽいし、
そっちのほうがアクション系の爽快な話になりそう。
まあ、色々ヒロインのネクラの意味とか繋がってて良いのでは。
外伝とか続きとか出たら、また読みます。 -
Posted by ブクログ
おもしろかったけど、めちゃ怖かった
ホラーです!!(超個人的主観)
なんか売れてる本コーナーに、面陳されていて、
ポップが定番の婚約破棄からの異国王子に溺愛される
という、ざまぁ系もある感じだった
しかも2巻も出てるようだったので、
なんてない無になれる本が欲しかったので回収。
読み始めて、どっこい
怖かった!!めちゃめちゃ怖かった(主観)
しかし、ざまぁではある。
よくある、転生もので、
その婚約破棄された令嬢、転生者で
その転生前の生活が結構しつこく差し込まれていて、
そのPTSD的なトラウマが主人公に負の影響を与えている。
転生前の生活がもう、ホラーなんである。
おかんが怖すぎるというか、嫌すぎる。
これはもう、ストックホルム症候群です。
とはいえ、転生先の異世界でチート能力も得て、
ようやく幸せに、、と思いきや、
またもや異世界でもやばい家族。
とはいえ、それをざまぁする話なんやろか、と期待しながら読み進み
最後の最後で差し込まれた元世界の話が恐怖すぎる上に
「そこで終わるんかい!!!」
という、放置プレイだったので
慌てて2巻、回収してきました(苦笑)
怖いけど、次読まんと寝覚めが悪い(笑)
オビに全て捨てて幸せになる系統の煽りがあったが、
捨てるて、リテラリーにかい!!
身につまされるというか、身近なホラー
個人的に(苦笑)
異世界で違う方向にやり直しはいっぱいあるが、
異世界で同じ方向からのやり直して、あんまり見ないような、、
こんな異世界転生やったら、自分は嫌、やだやだ無双がいい(笑)
といいながら、ガツガツ読みました(笑)
2巻へ直行です。