寺内康太郎のレビュー一覧
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ネタバレ2025年6冊目。
TXQのなかでは「イシナガキクエを探しています」がお気に入りなのでどんな感じなのかと。そもそも3で終わりで、4が追加だっていう構成もわかってなかったから、「へぇ〜」ってなった。書籍が解明編になるのかと思ったけど、実際追加の追加という感じ。濃くなってはいるけどふわぁっとしたところもあり、むしろふわあっとした裾野はこれでまた広がったんじゃねぇか感もあるので、うん、そわそわするねなんとも。ラストでいきなり心霊っぽく、というか都市伝説的になるのワクワクしちゃうな。すきよ。
でもここにきて大量のイシナガキクエが世に放たれてる可能性が出てきて、それを踏まえた上での番組初回への大量の目撃 -
Posted by ブクログ
ネタバレ未だ不明瞭な点は残るが、より詳しい真相を知ることができて面白かった。
ある程度結末が書かれているため、人によっては考察の余地が無くなってつまらないという意見もあるようだが、私は真相を知りたかったため面白いと感じた。
TVerでのみ見れる4回目の放送の意図もわかり、またイシナガキクエの本体についても書かれておりなるほどと思った。だから写真が全て不明瞭なのかと。ただ、この写真を撮る意図はなんだったのだろうか。イシナガキクエの霊体を見つけ出し処置することが目的なのであれば、写真を撮らずにそのまま処置しても良さそうな気がするがそうしなかったのは、米原さんが写真を撮ることが好きだったからなのか。
またあ -
Posted by ブクログ
映像作品の補足としての書籍。
実際、映像作品だけでは不完全燃焼で想像するにもまだまだパーツが足りない感が多かったので、こちらの書籍により大分補足されてそれは良かった。
が、それでも全ての謎の答えが明確に提示されたわけではないので、若干の消化不良感は残る。
とはいえ、作品テーマ的にTV番組のモキュメンタリー故に
実際のTV番組で本当に作れたこと、そしてその高品質な映像のお陰で書籍にも画像をふんだんに明示でき、かつ映像へのリンク(QRコード)もしており
全体的にかなりクオリティの高いモキュメンタリー作品であると感じた。
映像作品を観た人は、一読することはオススメします。
想像だけでは難しい、