寺内康太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イシナガキクエを50年以上探し続ける男が自ら命を断つ。その取材に関わり、後に命を断った女性の兄が取材を継続する
番組を見ていなかったので、ひとつの「読み物」として読み始めた。「モキュメンタリーである」ことはよーく理解しながらも、ここまで気持ちがざわざわするとは想定外だった
モキュメンタリーものはときどき「嘘やん」となるストーリーもあるなか、この小説は「嘘やん」のスキを突かれてこちらの感情にうまく入り込んでくる感じ。「そんなことあるかい」と「嘘やろ?まじで」が交互にきて、感情が忙しかった
結局イシナガキクエとはなんだったのか
男はイシナガキクエをなぜ探したかったのか
それほどホラー要素は -
Posted by ブクログ
映像作品の補足としての書籍。
実際、映像作品だけでは不完全燃焼で想像するにもまだまだパーツが足りない感が多かったので、こちらの書籍により大分補足されてそれは良かった。
が、それでも全ての謎の答えが明確に提示されたわけではないので、若干の消化不良感は残る。
とはいえ、作品テーマ的にTV番組のモキュメンタリー故に
実際のTV番組で本当に作れたこと、そしてその高品質な映像のお陰で書籍にも画像をふんだんに明示でき、かつ映像へのリンク(QRコード)もしており
全体的にかなりクオリティの高いモキュメンタリー作品であると感じた。
映像作品を観た人は、一読することはオススメします。
想像だけでは難しい、