赤根智子のレビュー一覧

  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    語りおろしだそうで、読みやすかった
    書店に在庫がなかったので電子書籍で購入
    日本はジェノサイド条約に加わっていないらしい
    また、日本は中核犯罪への法整備が遅れているとのこと。
    安全保障は軍事強化だけじゃなく、法整備から重要も論じられており、そのとおりだと思った。
    攻めの経済も大事だが、安全安心あっての豊かな暮らしなので、危機感を持って法整備に取り組んでほしい

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    2026年08月22日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    ネタバレ

    ICCがなければ、勝者が敗者を裁くという「力の世界」になってしまう。第二次世界大戦後、それじゃマズい、と思ったからこそ、様々な苦節を経てICCが誕生した。だからICCは、政治的な物差しを使わず、ただ犯した罪の重さによって、人を裁く。「力」ではなく「法」の支配を実現する。その結果、国家のトップだって逮捕するし、アメリカから制裁を受ける憂き目にも遭う。でも「勝ったもの勝ち」の世界(それは時に、殺した者勝ち)に抗うために、絶対にICCは必要なのだ。
    この本の根底には、そんな著者の思いがずっと流れている。むしろそれを証明するための本と言ってもいいかもしれない。でも著者の経歴や苦悩などが謙虚に語られてい

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    2026年01月24日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    この裁判所の存在を全然知らなかったので、非常に面白かった。語りおろしなので、言葉も平易で読みやすい。日本が世界をリードできる希少な分野であり、応援したい気持ちになった。

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    2025年10月18日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    プーチンによる国際指名手配のニュースで存在を知るに至ったのですが…きっかけは良くないニュースではありましたが、知ることができて良かったです。

    本を読んで、また新たなドナルド・トランプの酷さを知りました。
    この本を読むまで、国際刑事裁判所のことは全く知らなかったので、圧力をかけていたことも知らなかったです。色んなことを知らなきゃな、と思うのと、きちんとした正しい情報に触れなくては、と思わされました。
    国際刑事裁判所について誤って認識で非難する人のSNSの発信に惑わされないように。一時が万事そういうことなのだと思います。

    親族に複数人、この方と母校が同じ人がいます。
    面白い学校と聞いていたので

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    2025年09月08日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    日本人として初めてICC(国際刑事裁判所)の所長に就任した赤根智子さんによる「日本のみんなもっとICCを応援してよ!」の書
    または「オラに元気を分けてくれ!」の書

    ICCというのは中核犯罪と言われる戦争犯罪を犯した個人の訴追、処罰を任務とする国際機関
    そんなところの所長になるのも凄いんだが、なんとこのお方は裁判官としてロシアのプーチン大統領やイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を発行したどえりゃ〜お人なんよ(赤根さんは名古屋出身)
    しかもそのことで、ロシアから指名手配されてて、けっこう冗談じゃなく暗殺とかされちゃうんじゃないかっていう

    いやー凄い
    こんな日本人がおったんやね〜

    またICCは

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    2026年05月27日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    ●ICCの所長による、制度の基礎知識から政治的圧力の実態まで、国際司法の現在地点を著した本。
    ●国際刑事裁判所について知る。→そもそもICCとは何なのかという初歩的なところから学べた。
    ●2024年、ICCの所長に日本人として初めて就任した赤根智子氏。本書は、プーチン大統領への逮捕状発付など、世界を揺るがす決断を下してきた彼女が、ICCの仕組みから現代における「法の支配」の危機までを、極めて明晰に、かつ強い使命感を持って綴った一冊。「ICCって何?」という初歩的な疑問に対し、ICJ(国際司法裁判所)との違いや、国内裁判所が機能しない場合にのみ動く「補完性の原則」など、複雑な国際司法の構造を平易

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    2026年05月06日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    新聞で紹介されていて読んでみる

    前半 ICCについての説明
    説明があまり体系的じゃないので頭に入ってきづらい気がする
    文末が丁寧語だったりそうじゃなかったりするのは、わざとなんだろうか?

    後半は自伝的なエッセイ 仕事ができる人の話を聞くと自分も頑張ればなんとかなるんじゃないかと思ってしまうけど、なんでもできる人とそうでない人とは違うんだろうなぁ

    法ではなく力が全ての世界に変わりつつある今読む本

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    2026年01月04日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    ネタバレ

    2024年にICC所長になられ、ご活躍をされている関根智子さん。

    2018年にICCの裁判官となる直前まで、国際裁判にはかかわったことも仕事として想定したこともほぼなかったような中、法務省内で推薦を受けて立候補することになったそうです。ICCの裁判官も所長も、締約国の投票で決定されるそうで、有効投票数を得るために何度も投票がなされたりすることもよくある中、一発でトップ当選されたとのこと。

    ロシアより指名手配を受けたその経緯や、
    アメリカによるICCへの制裁となったら一大事だ、という今の状況、
    日本の立ち位置、信頼があることに加えて国内法で不足していることなど、
    興味深く読みました。

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    2025年12月28日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    <国際司法裁判所>
     (International Court of Justice:ICJ)
     ・国連憲章に準拠
     ・国家紛争を解決することが目的

    <国際刑事裁判所>
     (International Criminal Court:ICC)
     ・ローマ規定に準拠
     ・紛争を遂行した権力者個人の処罰が目的
      
    著者の赤根さんはICC所長、ネタニヤフやプーチンといった重大犯罪者の逮捕には中々至れていないが、
    公的機関として、虐殺を実行した権力者を明確に「犯罪者」として認定し、具体的に刑事責任まで追及した行動を強く支持したい。
    下手したら暗殺者を送り込んでくるかもしれないような相手...、本当に

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    2025年11月15日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    国際刑事裁判所の日本人所長。
    ロシアプーチン大統領への逮捕状を承認してロシアから指名手配され、イスラエルへの犯罪認定で米国から制裁を科されている。

    そもそも、国際司法裁判所との違いって何かと思ってて、国際司法裁判所は国と国との係争だが、国際刑事裁判所は、中核犯罪についての個人の訴追。
    東京裁判で日本が事後的に、戦勝国からの意趣返しでやられたあれを、きちんと法に基づいて常設された組織。

    だが、執行機関もないだろうし、強制力も乏しいだろうしどうすんだとも疑問だったが、条約締結国による執行に頼っているらしい。

    米国もロシアも加盟しておらず、本来逮捕される筈のプーチンがフリーで帰ってきたり実効性

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    2025年10月29日