みつきさなぎのレビュー一覧

  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    ネタバレ

    障害の扱い方に対してなんとか警察みたいになる自分がとても嫌で、でもそもそもそういうことにとらわれている自分も嫌であり、結局なにも考えないようにするという悪循環に陥る自分がいます。この物語も最初はうまくいかないことのほとんどが夏鈴のせいのように思えて苦しくてたまらなかった。でも、きっかけはやはり夏鈴でしたが、生方さんが本当のことを言えて、それぞれがお互いを想ったり傷つたりしていたとわかってきて、ラベルをもつ者とラベルのない者たちとの物語から少しずつ霧が晴れていき、それぞれの人物像はっきりと浮かび上がっていきました。相手の人と違う部分への知識や体験はあった方がいい、自分の人と違う部分について相手に

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    2026年03月02日
  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    障害をテーマにしていて、その勉強や自分の考え方を見直すきっかけにもなるし、ストーリーとしても読み応えがあった。〇〇の誰々さんという色眼鏡みたいなものを通すんじゃなくて、「誰さん」で人と関わるのって大事だなと思った。あと、中学生女子3人の第一印象が、その心情や事情、何か事が起こるたびに変わるもあって、相手を知ろうとすることの醍醐味というか、奥深さが伝わってくる本でした。

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    2026年01月16日
  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    空気の読めない中学2年の上川夏鈴は、ある日、仲良しの茉白と電車で出かけた帰りに白杖を持った男性に出会う。彼に茉白が席を譲ったら、見えないはずのその男性は、スマホを取り出し見始めた。そのことに疑問を持った夏鈴は…。

    私が子供の頃って、ちょっと変わった子、空気の読めない子で終わってたが、今は何でも発達障害とか、グレーゾーンとか診断が下される。それがいいのか悪いのか何とも言えないけれど、生きづらい世の中なのは確か。

    障害に対する偏見は、一昔前よりも緩くなったかもしれないけど、未だに、差別や可哀想と言った同情が多くある。

    小学3年生の姪っ子は先天性の重い障害があり、特別支援学校に通っている。車椅

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    2025年10月31日
  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    こちらの本、知ってから読みたいと思っていましたが、期待通りの本でした!

    発達障害、ろう者に盲者、身体障害……
    様々な問題がありながらも世界は回っている
    見えていないし、気がついていないだけで、きっと私やあなたの周りもそういった人は必ずいる
    かく言う私だって
    障害とは言えなくても
    見えないマイノリティを抱えている
    それは、なかなかわかってもらえることではない

    こういった本が児童書としてあるのは、考えるきっかけにもなりますよね

    勧めるためには知らなきゃいけない
    見えないけれど、きっとそこに必ずあるもの

    真昼にも、星は光っているから

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    2026年02月26日
  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    まわりから「変わってる」と言われてしまう中2の夏鈴。友だちになれた茉白と「親友」となるべく努力しているが、幼い頃、ある診断を受けていたことを知り…。
    友だちって何? 親友って何? 障害って何? 障害のある人とは友だちにはなれないの? 

    偶然出会った白杖の長谷部さん、クラスメートの兄で肢体不自由の高校生銀河くんらを知り、これまで自分に見えていなかったもの、見ようとしていなかったことに気づいていきます。

    言葉って大切。普通なら声にすることを躊躇してしまうような問いを、相手に投げかけていく夏鈴。夏鈴の特性故なのだろうけれど、そこから世界は広がっていく。真昼の星も見つけられる。恐れず、言葉で人とも

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    2026年01月12日
  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    なんとなく周囲と距離を感じる夏鈴。
    ある日、白杖を持つ人を見かけ興味を持つ。
    障がいって?
    友だちって?
    好きって?
    中学二年生、夏鈴の成長物語。

    夏鈴にあまり共感できずに読み進めながら、最後は夏鈴の成長に拍手した。
    第三者の思いもよらない考えを、自分の中に落とし込むってなかなか難しい。
    独特の考えを持ちながら、相手の考えを尊重できる夏鈴は素敵。

    どんな人も完全な円である「健常」ではなく、どこかへこんでいたり、尖っていたりすると思う。
    それが個性のはずだから。
    だから、「健常」とか「障がい」「支援」とかで括ってしまうのは、おかしな話なのかもしれない。
    それでも学校で勤務していて思うのは

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    2026年01月25日
  • 真昼にも星が光ると知ったのは

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    障害児の人はこんな感じで物事をとらえるんだなと思った。気になるとどうしても解決したい気持ちや、人の心が読めない不感情なこんなふうにとらえているんだね。それが自分だし人と比べることができない。ただ社会が”障がい者”とひとくくりにしてるんだなと思った。

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    2025年11月22日