ジャック・ケルアックのレビュー一覧

  • オン・ザ・ロード

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    最高な表現と剽軽な若者たち。
    以下よかった表現。

    まるでアメリカが裸身を洗っているような、ムッと鼻をつくきつい匂いがした

    とうもろこしの匂いが夜露のように溢れていた

    ありとあらゆる寂しい音を聞きながら割れ目の走った高い天井

    疲れ切った朝の甘美さの中でセックスをした

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    2023年01月07日
  • オン・ザ・ロード

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    若い頃に一度読んだが、歳を取って改めて読むと、旅そのものへの憧れよりも、このディーンに対するサルを愛情、友情、憧れを強く感じる。
    ディーンの人間の原石のような魅力に振り回される。

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    2022年05月26日
  • オン・ザ・ロード

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    その名は知っていてもこれまで読んでいなかったケルアックの「路上」をようやく読み終えた。自動車で何度もアメリカを東から西へ、また西から東へ往復しながら、段々崩壊していく友人との旅の途上の話。それでも定着した作家が、戦争がやっと終わってまだ共産主義が色褪せていないころに、これまでと全く違う手触りの若者の生き方がありえることを示したのがこの小説だと思った。

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    2021年10月16日
  • オン・ザ・ロード

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    まだまだ先は長い。しかし、気にしない。道(ロード)こそ命だから。

    圧倒的な疾走感とエネルギッシュな文体で旅に出たくなる一冊。

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    2021年07月03日
  • オン・ザ・ロード

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    著者自身の旅の日記。これだけのことをよくも覚えているもんだと感心するが、焼き付くほどに思い入れが強かったんだろう。伝えたいことがある訳じゃないと思う。だって日記だから。どう感じるかは読む人それぞれ。ちょっと読むには長いけど、もう一回読みたいと思う作品。

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    2021年01月03日
  • オン・ザ・ロード

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    どこから読んでもかまわないストーリーのない小説。
    ディーンがティーで狂っていったようにしか見えない。

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    2025年10月26日
  • オン・ザ・ロード

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    アメリカ大陸の大地を縦横無尽に駆け抜ける。
    決して固定しない生き方。当時の価値観を相当揺さぶったと思う。

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    2025年06月21日
  • オン・ザ・ロード

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    青春が過ぎ去った今の私には夢のような話に思えて、ハマるのに時間がかかった。その反面、彼らが抱く無謀さがキラキラしていて眩しくて羨ましいと思った。

    州を越えたり国を越えたり、移り変わる自然や人、友人たちとの関係性の描写がリアルで、私もアメリカを横断しているように感じていた。また解説に「ストーリーのない小説」とあって納得した。

    余談だが、幼い頃母が「道は続いているから大丈夫」と言っていたことを思い出し、終わりのない道が続く感覚は万国共通なのかもと思ったりした(もしくはこの本読んでたのかも笑)

    ジャズをお供に読み進めたい1冊!
    【アメリカ】

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    2024年10月11日
  • オン・ザ・ロード

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    長い長ーいロードトリップ。ケルアックのワードセンスと来たら、もう右に出る者は無い。

    こんな風になんでも適当に、気持ちいい事だけ求めて後先なんて考えずに、思いついたことを叫びながら人生走り切れたら、多分30を待たずに力尽きて死ぬんだろうが、幸せなんじゃないでしょうか。

    最後の方でサルが正気に返って真っ当に考え始めるのが衝撃だった。この大冒険を経て!ああ人生ずっと宙には浮いて居られないのかしら。

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    2022年07月27日
  • オン・ザ・ロード

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    50年代、60年代のアメリカ。ビートジェネレーション、カウンターカルチャー、ヒッピー。豊かすぎる時代に育った若者たちが、豊かさに飽き足らず、自由奔放、わがまま放題に生きた時代と言ってしまおう。ジャズ、ロック、ジーンズ。そのカルチャーにある意味、憧れた世代ではあるのだけれど。
    その時代のバイブルと言われた本がこれ。ボブ・ディランは「僕の人生を変えた本」と言ったとか。
    訳者の青山南さんが解説で「「オン・ザ・ロード」はストーリーのない小説である。どこから読んでもかまわない、どこを読んでもかまわない、さながら長詩のようである。」と書いているが、これ以上の紹介はない。クルマ、酒、ドラッグ、セックス。やり

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    2021年06月15日