君野新汰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ16世紀、悪名高い魔女裁判でたくさんの人が殺されて・・という時代に魔女疑惑をかけられた少女を助けるため元大学教授のローゼンは事件の捜査をはじめる。
後世の人間として魔女裁判がどういうものかわかってるので、それに立ち向かう無謀さというか絶望感がすごい。疑われたら即終了のあの魔女裁判。作中でもみんなで「あいつが魔女だから」の中、理論で立ち向かう。一応の解決を見ましたが「でもやっぱ魔女だろ」と誰かが言い出したら終わりそうな理不尽さもある。なんなら話を聞いてくれてるだけでなんかちょっと違和感があるくらい。
で、まあ最後にどんでん返し的なものがあるわけですが。。。あんまり好きじゃないかな。(不自然さはあるものの)理不尽に対して理論でという構図がよかったのに結局理論も無力であるならこの話の本題がぶれちゃうというか。ミステリと相性の悪い超自然的な物事をうまく物語に落とし込んで・・だと思ったんですけどねえ。