飯塚理恵のレビュー一覧 35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ 飯塚理恵 エッセイ・紀行 / エッセイ 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ・どうして着床前診断ができないのか、という失望に対して、諦めて飲み込むのではなくて、原因を歴史だったり社会の構造だったりに分解して考察して、個人にできることに落とし込む、しかもそれを体現しているという生き方が本当に素敵。感化された。 ・特定の研究が生まれづらいアカデミアの構造についての説明が目から鱗で面白かった。 ・哲学って正解のないことを悶々考えている(どちらかと言うと)実用性の薄いイメージがあったけれど、生活に沿ったとても面白い分野なのだと分かった。 0 2025年08月17日 <<<1・・・・・・・・・>>>