微炭酸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物たちのスマホ画面を、実際に自分のスマホで覗くという仕掛けがとても新しく、
「今この瞬間、もし自分のスマホが誰かと入れ替わったら…」
そんな想像までしてしまう、不思議で少し怖い読書体験だった。
登場人物はみんな高校生。
だけど描かれているのは、年齢では測れないほどの痛みや孤独だったと思う。
特に胡桃の抱えていた秘密はあまりにも悲しく、
兄の結末に近づくにつれて、ページをめくる手が止まりそうになる瞬間が何度もあった。
正直、これ以上読めないかもしれないと感じるほど心を奪われた。
それでも最後は、私にとって「リアルな意味でのハッピーエンド」。
簡単に救われる物語ではないけれど、だからこ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ普段はライトノベルを全く読まず、知識もないけれど、とある小説紹介インフルエンサーの方が企画などをされていたので読んでみた。
現代では、無いと生活できないほど日常に溶け込んでいるスマートフォンを題材にした青春物語で、すごく内容に共感でき、それぞれの登場人物の個性が際立っていた。
現実ではスマホの中身は、よほど親しかろうと簡単に見せるものではないので、思春期真っ只中の高校生達が、互いの秘密を知って行き葛藤するという構成がとても面白かった。
それぞれの強烈な秘密がどんどん明かされていくので、テンボが良く、最後まで飽きずに読み切れた。
人は上部だけでは判断してはいけない。
また、スマホの中身だ -
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Posted by ブクログ
あらすじ
ある冬の朝、灯台から海を眺めていた僕はクラスの人気者、秋永音子に出会う。その日から毎朝、彼女から呼び出されるように。夜明け前、2人だけの特別な時間を過ごしていくうちに、音子の秘密、そして“死”への強い気持ちを知ることに。一方、僕にも双子の兄弟との壮絶な後悔があり、音子と2人で逃避行に出ることになったのだが――。同じ時間を過ごし、音子と生きたいと思うようになっていき「君が勇気をくれたから、今度は僕が君の生きる理由になる」と決意する。傷だらけの2人の青春恋愛物語。
明るい人気者のヒロインと双子の兄弟の一人が、夜明けの灯台で出会ったのを機に、教室だけでなく、2人だけの特別な時間を過ご