青山ヱリのレビュー一覧
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中学のときの友達は、ちょっと特別なのかもしれない。
思春期という…大人でもなくて、だけど子どもと言うのはちょっと違っていて…。
その中学時代を過ごした藤原六花と舘村曜は、友達よりも恋愛っぽい感じがして…。
2人は、一緒に卒業することなく、曜は転校してしまいその後は音信不通となり、それぞれの地で大人になるのだが、30歳で一緒に暮らすことになるという…。
中学のときの曜と大人になってからの曜とは違う雰囲気を感じた。
六花はどう感じたのだろうか…
変わらないでい続けるという誠意です。
それは仕事のことであり、もしかしたら曜を思う六花の本音かなと思った。
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Posted by ブクログ
ネタバレ柔らかな春の大阪、京都を舞台に、本当の幸せってなんなのかを前編後編で異なる主人公の目線で見つけていく物語です。
婚活市場や、アラサー以降の大人の会話の中には
良かれ悪かれポジショントークが繰り広げられています。
持っているから幸せ 持たないから不幸 の
象徴のように、家庭環境、配偶者の有無、持ち家の有無はこびり付いた偏見の中で議論されています。
年齢を理由に持てなくなったと感じるものに思いをはせるのに、卑屈になる必要はなく、ただ求め、ただ願うだけでもいいんだと感じました。
その立場に立ったことがないのに、同じように感情移入させるのが上手で、没頭して読めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレSNSの読書アカウントで紹介されていて気になって読んだ本。
『片想いの相手と3月で会えなくなる』というあらすじからもう少し違うものを想像していたので、ちょっとうぅ〜んだったかも。
女性用風俗。
否定はしないけど、こういうものにしろホストにしろ、そこで働く人を好きになってしまう感じは嫌だなと個人的には思う。生産性がなさすぎて…。
割り切って楽しめる人は良いと思うけど、中には心の内に寂しさを抱えて利用している人もいて、そういう人はのめり込んでしまうだろうと思うし、素敵な人だと思っている相手の言動はほぼ全て作り出されたものだという所が不快に感じてしまった。
とは言え、主人公の不思議な潔さは素敵だなと -
Posted by ブクログ
今4月だから手にとった1冊。ニュアンスちっくな素敵な装丁から中は以外に大阪城からの描写。大阪の話なんだと思いつつ出てくる人はみな少し他人と距離を保つ東京のような人々ばかり。独身アラフォー女性が男の人を「買う」のは、「余命一年、男をかう」でもあるように今回はホストではなく女性向け風俗。最近独身女性は貯金が趣味で大金を持て余す、そこに現れるプロの男性。の図がパターン化してる気がするが、実際独身女性がお金を持て余してる事なんて恐らく幻想。今や自分の為の美、推し活、趣味に好きなだけお金をかけて自由に自分で自分を楽しませる事が多い人が多い印象。やはり物語りだからなーと思いつつ家を買う事への話にシフトして