あらすじ
デビュー作『あなたの四月を知らないから』が、
「朝日新聞」「ダ・ヴィンチ」「an・an」「本の雑誌」など複数の媒体でインタビューや書評が掲載され、
「キノベス! 2026」にもランクイン!
いま大注目の書き手の最新刊。
《あらすじ》
中学生の藤原六花にとって、舘村曜は出会った瞬間から特別な存在だった。六花は、はっきりと自覚できないまま、友達と呼ぶにはあまりに強く、密やかな感情を曜に抱く。しかし、曜の転校が決まったことを境に、二人の関係だけでなく、六花を取り巻く人間関係も揺らぎ始め──。やがて音信不通となっていた曜との再会から再び動き出す二人の関係。二十年の月日と、大切に思う人との関わり方を巡る、渾身の長編小説。
《著者プロフィール》
青山ヱリ(あおやま・えり)
1985年生まれ。大阪府出身。創作大賞2024(note主催)にて朝日新聞出版賞を受賞。『あなたの四月を知らないから』で単行本デビュー。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
デビュー作が本当に本当に好きなので、楽しみにしていた本作。
装丁も今回も素敵でますます高まる!
肝心の内容は、ちょっと既視感がある気がしたけど良かった。
ヨウはちょっと身勝手なのか?とも思うけど、自分がヨウの立場なら、智くんと付き合うだろうし男性に目を向けるよなぁ。そもそも気持ち知らないんだし。
主人公よく気持ちを切り替えられたなぁ。
Posted by ブクログ
人を想うことの溢れるようなよろこびと苦しさの両方を、実感を伴って経験したような読書体験だった。
無邪気で幼かった中学時代と、15年後の大人になり、それぞれの事情を抱えた2人の関係性の変わってしまった部分、変わらない部分の細やかな描写もよかった。