井上慎平のレビュー一覧

  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    休職中に知った認知行動療法アプリからのメルマガでこの本について知る
    ユーザーベースの人、絶対"強い"人じゃん、、、ほんまに弱いんか…?と疑ってしばらくカートに入れるだけになってたが会社の図書購入補助期限が切れそうなのもあって買ってみた

    想像は半分当たって半分外れていた
    この量の本読んで噛み砕いてるの頭良〜〜〜
    スピノザとか決定論とか自分でもかじってるのがちょいちょい出てくるのがまた「価値」を感じる自分が出てきて、まあ、おいそれとはシフトチェンジできないよね、と思った

    ライトハウスに置いてかれるくだり、私も100万円と苦虫女?かなんかで同じことになったので辛いよね〜!となった、のめり込んでればのめり込んでるほどつらい、自分の一部が切り離された感覚

    睡眠について、重要であるということは重々承知だけど、"「眠っている時間は何もしていない。できていない」という考えは間違っている、ただ働く部位が違うだけで脳は活動している"という話は、「有意義なことやらなきゃ病」に罹患している著者ならではの切り口でめちゃくちゃ納得できた、寝てばかりいる時ってほんとつらいよね〜

    都市が大変とかしがらみも一概に悪くはないよね、みたいな話は自分でもなんとなく考えていたところだったので、「やっぱそうよな?!」と安心に前のめる。
    もう選択するの疲れた、東京も楽しみ尽くしたとはとても言えないが、対象年齢というか対象キャパシティをオーバーしてしまっている感じがある、いつ出るかなあ

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    2026年02月11日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    しんどいなあと感じていた直近の感情に対して、何かヒントになれば、きっかけが得られればと思って、この本を取った。

    正直目新しいことは書いていないのだが、このタイミングでこの文章に出会えたことには価値があると思う。結局戦い続けなければご飯を食べていけない。そして、その社会の中でどう生きていくのか?そして、どう距離を取っていくのか?短距離走ではあるが、長距離走の様子も多分に含まれるこの人生で、どう息を抜いて行くのか。

    労働者が食べていくために、そして社会が循環して いくために、企業は右肩上がりの成長を目指すしか ない。
    「今日より良い明日。昨日より成長した自分」という前向きなポリシ 一は、人の自然体に合わない。

    そのようなプレッシャーの下では、ヒトは弱みや愚 痴を表面に出さないと心のバランスは保てない。

    他者に対してパブリックな態度、よそ行きの振る舞い を四六時中キープすることは出来ない。

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    2026年02月11日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    自分自身が弱っているから、これは読むべきと思っていた本。
    あえて2026の読書初めに選んだのは、自分の弱さとどう付き合うかという問いのヒントにしてこの一年を乗り切ろうと思ったからでもある。

    著者・井上慎平氏の「弱さ」は自分のモノよりずっと重く、ずっと深かったが、頷けるところはたくさんあった。

    自分の「弱さ」はビジネスの荒波とは無縁でありながら、「なぜ弱ってしまうのか」というプロセスは通ずるものもあった。

    改めてnoteに書評としてあげようと思う。

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    2026年02月03日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    能力主義の現代で強くいようと気張る自分に気付かされた。一方で、頭では理解していても弱い自分を認めたくないという感情がひとりだけのものでないことに励まされる。もがき続けて偶然を引き寄せ掴む毎日もわるくないし、自分だけがわかる価値を御守りにしよう。

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    2026年09月22日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    ベンチャー企業へ転職し管理職となり頑張り過ぎて鬱病、双極性障害II型になり一年間休職する。

    社会が文明がより良い明日の為に人の成長を求める時代背景があることを理解して、どうするか考えよう。

    加速する社会
    成長意欲が高く、変化を歓迎する強い自分

    デキるビジネスパーソン、経済的に望まれる強い人間像
    理性的な人間、社会的に望まれる強い人間像

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    2026年07月30日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    ネタバレ

    独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
    いや~、自分も大概面倒くさい思考の人間なので生きづらいのですが、ここまで難しいことは考えません。これだけ物事を難しく考えずにいられないのであれば、そりゃ生きづらいだろうなと。もっとも、メッキであれ一瞬でも「強い人間」を演じられたから、妻子を得られたんでしょうね。それだけでも十分強い人間だと思います。
    強い人(元、でもないと思う。本書いて出せるんだから強い人です)が、弱いってなんだろうと、すごく難しく考えた内容をそのままストレートに書いた本ですかね。

    「働く場所で求められる「強い人間」になろうと僕たちはがんばるが、どこかなりきれず、かといって「弱いままでいいんだ」と開き直ることもできず、苦しんでいる」(p7)のはまさにその通り。弱いままでいたいわけじゃなく、強くなりたいんです。

    タイパだコスパだという人についてつくづく思うのは、本当に現代人って、待てないんだな、ということ。著者の井上先生もそうだったみたいです(p41)。休まなきゃいけないときぐらい、スマートフォン見なけりゃいいのに・・・。
    といって、自分が待てるかというとそうでもないのですが。「なお、本書は「引用部分の飛ばし読み」をしてしまうと全体の意味がつかめなくなるのでご注意を」(p42)とあって笑ってしまいました。なので、天の邪鬼な自分は、引用部分はしっかり読んで、本文を飛ばし読みしたら、全体の意味はだいたいつかめました(笑)。

    どなたかかこの本を、賢い人が頭の中に出てきたものを殴り書きしたようだと評していらっしゃいましたが、まさにそんな感じ。おそらく、この方が若い頃の感覚があれば、この本で言いたいことは半分の分量で済んでいたかもしれません(タイパ・コスパを求めすぎ?笑)。

    自分もできれば、仕事は「「手持ちのお金で、やれる範囲で、のんびり商売します」と言えれば」(p61)と思っています。経済成長はしないと困るけど。

    働けなくなった場合の生きていく道は3つしかないというのはたしかにそうで、裕福な家族親族がいるか、救ってくれる共同体に属せるだけのコミュ力か、福祉を頼れる勇気ということになる(p81~82)。
    最終的には、コミュ力(勇気もコミュ力)になると思う。そこで、井上先生は以前職場にいた、無口だがニコニコ話を聞いてくれるFさんは、コミュ力があるとは評価されないだろうが、こうした人が職場で必要と説く(p124)。でもこれって、自分はFさんの立派なコミュ力だと思う。

    もっとも、昔は技術があれば無口でも職人などが成立しましたが、今はダメですよね。今の高収入職種は、コミュ力がないと就けない。なので、仕事からこぼれ落ちるのはコミュ力のない人。そうすると、仕事以外のリソースでもつまづくので、どんどん貧困・孤立化していく。結婚できる高収入の人は男女ともにコミュ力オバケのハイスペパワーカップル。どんだけディストピアなんだか(笑)。

    最終的にこの本の結論は、これまでの、他の著者が言うような弱者生存スキルと同じ所に着地していると思います。それは間違いではなく、本質をちゃんと捉えているということ。もっとも、それがゆえにこの本を読まなくても得ることのできる知見です(自分は現在うつの症状がやや出てきており、この本を読むのはもの凄く疲れました。なので、うつの人にはお勧めできない)。
    「「仕事以外の依存先」を増やしておく(p234)、「あらゆる存在と「関係性のセーフティネット」を張る」(p248)、「逃げられるうちに逃げる」(p252)、など、本当に重要。自分も「「こんなことでストレスを感じる自分はダメなんだ」」(p255)と思っていましたが、自分はキャパが小さいと自覚できたので、身の丈に合った環境への移動はできるならしてもよいのだなと思えるようになりました。「「よりよい明日」を目指さない」(p258)、人生、後退することもあります。でも、進む日もあります。

    40代の過ごし方。芸能人の星野さんと若林さんの対談番組の話、お二人とも40代でも悩みやストレスが尽きないと言います(p262)。結論は、120歳でも「俺はこんなもんじゃねぇ」って言っている気がする、というもので、井上先生はその頑張ることが自分にはできないと落ち込みます(p264)。その気持ち、すごくよくわかります。嫉妬です。でも、井上先生も、20代30代で舞台に上がったじゃないですか。自分なんて、中年になりましたが、今まで人生でスポットライト浴びることはなかったですよ(笑)。まあ、井上先生より下層の自分と比べられてもお嫌でしょうけど・・・。

    「「学ぶ者」の上から目線」(p269)は、しっかりと井上先生からも感じ取れました。「傷つけてしまったら「ごめん」」(p278)という項目タイトルは、ちょっと気になりました。自分もこの言葉を言われたことがありますが、言った本人から謝罪の意図は感じられませんでした。「傷つけてしまったら」ではなく、自分は確実に傷つきました。だから、そこは四の五の言わずに「ごめんなさい」と言ってくれないと、こちらはおさまりません。でもその相手にはもういくら言っても通じないなと思ったので、矛をおさめました。

    この本読んでよかったと思ったのは、大人になってからの友達づくりに、「友だちになりたい人に「友だちになってください」と伝えている」(p243)ということ。他のレビュアーさんも書いていましたが、この発想は自分にもありませんでした。さすがに、自分は井上さんみたいなハイスペなバックボーンがないので、KKO(気持ち悪くて金のないおっさん)の自分が言ったらかなりドン引きされそうですが、ある程度信頼関係が築けたら、言ってみようかなと思いました。

    自分も十分難しく考えてますね(苦笑)。

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    2026年06月23日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    弱くなっていく流れ、思い出して心が痛くなった
    何か有意義なことに時間を使わなきゃで身体を壊した
    逃げは長期的に見ると勝ちなこともある、死ぬよりマシ

    理屈マッチョは多いし、私もその1人かもしれない
    だからこそできないことは、できないと受け入れたい

    市場価値とは別軸で価値を持つ、依存先を持っておくことは
    かなり重要。幸い家族にも、友人にも恵まれている

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    2026年03月31日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    現場があり、肉体という物理的制約があるエッセンシャル・ワーカーはそうはいかない。本当にくらしに必要な仕事ほど、一気に多くの人を相手にできない。

    大事なことだが、「社会的価値の高さ」と「給料の高さ」はなんの関係もない。その仕事がどれだけ世の中を支えているかは、給料に反映されない。給料は粗利率の高さや稀少性など他の要素によって決まる。労働市場の大きな欠点の1つはここにある。
    井上慎平(2025)、弱さ考、ダイヤモンド社
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    自分が、「生産性を上げる」ことを考え実践することにやりがいを感じるのは、現場があり物理的制約がある業務の一人当たりの人件費を高めることに貢献できるからだったりする。(経営学ってそのために使う道具だという信念がある)そういうことに没頭してただけに、その機会を奪われたことの喪失感は未だに埋められてはいない。
    「弱さ考」を読んで再確認したことは、その「喪失感」があるからこそ、言えることできることもあるということ。

    #備忘録

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    2026年02月24日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    資本主義による、どんなに便利で効率的になっても、商品もサービスも選びきれないほどできても、それを消費する人口が減っていても、まだまだ成長を求められるシステムにはうんざりしていた。資本主義に変わる新しいシステムが生まれない限り続くし、新しいシステムに変えるのは1人の力では出来ないから、仕方ないのだろう。社会のルールが変わらないのであれば、そのルールの中でゲームのように楽しむしかないんだろうと頭では分かったつもりできた。だけど、成果が出ないと、これでもかというくらい追い詰められる、不安、逃げたくなる、メンタルも体調もやばいなって思う。ギリギリのところで踏ん張ってる私と、同じ気持ちなのだろうか、何か突破口があるのか?とヒントを求めて読んだ。
    斜め読みしてしまったので、正確に理解できたわけではないが、分かったのは2つ。
    みんな同じことで悩んでいる、一人ではないということと、
    人と比べた成果主義で苦しまなくても、プロセス主義というか、自分だけのプロセスを愛する視点を忘れずにいようと言うことかなと受け止めました。

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    2026年02月05日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    仕事で目標を立てることが辛い。仕事以外でも、目標に向かって活動をしている時は、辛いことのほうが多かった。
    それは成長し続けることが辛かったんだと思う。成長が悪いことだとは思わないけれど、成長しなくちゃいけない。成長し続けないと止まってしまう。というプレッシャーが辛い。
    合わない人には、本当にこういう環境は良くない。私が勤めている会社は比較的緩い方ではあると思うが、それでも半期に一度は目標設定しないといけないし。
    もちろん意図があることはわかるけれど、目標のための目標になっているし、この文化どうにかしてほしいな。もはや国レベルの話になってくると思う。
    とにかく周りに流されないこと。そして、流されていることに気づけることが、今の世の中を生きるために必要な能力なのではないか。結局、最終的に自分を守れるのは自分しかいないんだよねぇ。

    p.158
    どの会社からも引っ張りだこの人材にならなくては、と思っているとしたらその思い込みはやめておこう。この瞬間、自分を必要としてくれる場所がたったひとつあれば、それでいい。どのみち身体はひとつしかないのだ。
    (略)
    自分はどんな人たちと、どんな雰囲気ならば気持ちよく働けて、逆にどんな環境だと息苦しく感じるのかを、直感も十分に交えつつ考えてみる。

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    2026年01月25日