井上慎平のレビュー一覧

  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    あとがきにある、
    いい本はいい問いを与えてくれます。
    ページをめくる手がしょっちゅう止まる。
    頭の中はまとまらない思考でごちゃごちゃです。

    まさにその通りな本で、
    この読み方でよかったのだと最後に安心させられた

    また読まねば…!

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    2025年11月28日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    双極性障害を患った著者の実体験と哲学的思考。

    ビジネスパーソンとして成功の道を歩んでいたはずの道が、突然、苦難の道に変わってしまった。

    著者に直接お話を聞いたわけじゃないから、ただの憶測だけれど、おそらく働き過ぎたのも、双極性障害の症状の現れだったかなと思う。

    躁状態になるとエネルギーに満ちあふれて、凡人にはできない偉業を発揮する人もたくさんいる。

    私が好きな夏目漱石も何らかの精神疾患を持ちつつ小説を書いている。
    『こころ』は、夏目漱石の「こころ」が小説になっているのだろう。

    そんな才能の一方、双極性障害の気分の波は、どうしようもない辛さ、苦しさ、悲しさを与えて、これでもかと心をぐち

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    2025年11月20日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    ■今と未来
    「未来志向」は目的達成という結果を通して、プロセスと結果に充実感を見出すという考え。
    一方で「今が幸せであればそれでいい」という考えは、プロセスとして人生を深く味わうという考え。

    未来は不確実性が強いため、100%未来を意識して今を生きるよりも、50%未来を意識して今を生きる方が気楽でいいんじゃないかと思った。

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    2025年11月11日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    ネタバレ

    独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
    いや~、自分も大概面倒くさい思考の人間なので生きづらいのですが、ここまで難しいことは考えません。これだけ物事を難しく考えずにいられないのであれば、そりゃ生きづらいだろうなと。もっとも、メッキであれ一瞬でも「強い人間」を演じられたから、妻子を得られたんでしょうね。それだけでも十分強い人間だと思います。
    強い人(元、でもないと思う。本書いて出せるんだから強い人です)が、弱いってなんだろうと、すごく難しく考えた内容をそのままストレートに書いた本ですかね。

    「働く場所で求められる「強い人間」になろうと僕たちはがんばるが、どこかなりきれず、かといって「弱いまま

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    2026年06月23日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    弱くなっていく流れ、思い出して心が痛くなった
    何か有意義なことに時間を使わなきゃで身体を壊した
    逃げは長期的に見ると勝ちなこともある、死ぬよりマシ

    理屈マッチョは多いし、私もその1人かもしれない
    だからこそできないことは、できないと受け入れたい

    市場価値とは別軸で価値を持つ、依存先を持っておくことは
    かなり重要。幸い家族にも、友人にも恵まれている

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    2026年03月31日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    現場があり、肉体という物理的制約があるエッセンシャル・ワーカーはそうはいかない。本当にくらしに必要な仕事ほど、一気に多くの人を相手にできない。

    大事なことだが、「社会的価値の高さ」と「給料の高さ」はなんの関係もない。その仕事がどれだけ世の中を支えているかは、給料に反映されない。給料は粗利率の高さや稀少性など他の要素によって決まる。労働市場の大きな欠点の1つはここにある。
    井上慎平(2025)、弱さ考、ダイヤモンド社
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    自分が、「生産性を上げる」ことを考え実践することにやりがいを感じるのは、現場があり物理的制約がある業務の一人当たりの人件費を高めるこ

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    2026年02月24日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    資本主義による、どんなに便利で効率的になっても、商品もサービスも選びきれないほどできても、それを消費する人口が減っていても、まだまだ成長を求められるシステムにはうんざりしていた。資本主義に変わる新しいシステムが生まれない限り続くし、新しいシステムに変えるのは1人の力では出来ないから、仕方ないのだろう。社会のルールが変わらないのであれば、そのルールの中でゲームのように楽しむしかないんだろうと頭では分かったつもりできた。だけど、成果が出ないと、これでもかというくらい追い詰められる、不安、逃げたくなる、メンタルも体調もやばいなって思う。ギリギリのところで踏ん張ってる私と、同じ気持ちなのだろうか、何か

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    2026年02月05日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    仕事で目標を立てることが辛い。仕事以外でも、目標に向かって活動をしている時は、辛いことのほうが多かった。
    それは成長し続けることが辛かったんだと思う。成長が悪いことだとは思わないけれど、成長しなくちゃいけない。成長し続けないと止まってしまう。というプレッシャーが辛い。
    合わない人には、本当にこういう環境は良くない。私が勤めている会社は比較的緩い方ではあると思うが、それでも半期に一度は目標設定しないといけないし。
    もちろん意図があることはわかるけれど、目標のための目標になっているし、この文化どうにかしてほしいな。もはや国レベルの話になってくると思う。
    とにかく周りに流されないこと。そして、流され

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    2026年01月25日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    努力とは「癒し」である。
    不安から逃れる為の、束の間の癒し。

    これは、まさに私がずーっと引っかかっていたことで、私は自分の周りの人よりコツコツ物事に取り組めるタイプのため、よく周りの人に感心されるのだけれど…
    結局の所、不安だから日々コツコツと努力しているのであって、まさに、その努力をすることにより、日々の不安を和らげている、まさに自分へのセラピーなのだと言語化されて、何かこうスッキリしました。

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    2026年01月07日
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考

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    ネタバレ

    著者は、NewsPicksパブリッシングを立ち上げ、編集長として成果を上げてこられたのちに、精神の健康を崩し、何もできなくなってしまい、そんな経験からあらためて今日の社会の「強さ」と「弱さ」について問い直す考すことになった思考の旅を綴られています。

    編集長など、多く本に関わってこられたこともある中で、読書が思考を形作る基盤となってきているようで、数々の本や著者の議論が参照され、読書遍歴のような側面もありました。

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    2025年11月23日