城戸川りょうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
痛快、爽快、お仕事ミステリー
面白かった!
きっと作者の体験と想像からなのだろうか?
商社の内情にも通じてないと書けない大枠がある気もする
入社3年目、強気な高宮麻綾、自己紹介で麻薬の麻です、と。 親会社の鶴丸商事とTSフードサービスの高宮、同期とのいざこざ、後輩、先輩、親友2人などなど周りの人に助けられながら全力でミッションをクリアしていく
ミステリー要素は死亡事故が他殺じゃないか、というところとアメリカンネームのネーミングからなんとなく犯人はわかってしまうが、先輩が誰それの息子、というのは気づかなかった
東大卒の作者の文章はわかりやすくとてもまとまっていて読みやすい。ドラマ化してもきっと -
Posted by ブクログ
ネタバレ本作は、前作「高宮麻綾の引継書」の続編!
前作のメンバーも登場するものの、本作からでも十分楽しめます!!
(前作読んだ方が面白さ倍増◎)
●パワハラ疑惑
●産業スパイ探し
●敵企業に潜入
高宮。
最初から、アクセル全開で、ぶっ飛ばしすぎでは。
全巻よりかなりパワーアップしてるだろ。
読んでいて、本当に面白い!!
本社に異動になったら、TSフードサービスのメンバーが出ないのかと不安になったけど、時々、登場してくれて嬉しかった!!
これは、次巻も要期待!
今後、高宮が何を起こすのかワクワクする!
〜次巻以降で期待したいこと〜
天恵と綿貫の念願の対面が叶うか!?
天恵と高宮の関係性に変化 -
Posted by ブクログ
ミステリー要素も入った痛快お仕事小説。食料原料の専門商社「TSフードサービス」に勤める3年目社員・高宮麻綾が、丹精込めた新規事業案をリスク回避を理由に親会社に潰されたことに憤慨し、なんとか新規事業を復活させるために奮闘するというあらすじ。著者の城戸川りょう氏は、東大卒の現役商社社員で、本書がデビュー作とのこと。
デビュー作とは思えない、よく作りこまれた小説で、エンタメ的なお仕事小説として、とても楽しめた。「たまらない」と思える瞬間が仕事の原動力という高宮麻綾の感覚に触発されるなど、仕事に向き合う上での示唆も得られた。
冒頭に掲載されている登場人物のイラストが、それぞれの文章上のキャラとよく合っ -
Posted by ブクログ
とにかく主人公の態度が悪くて気が短くて。事あるごとにイライラして悪態をつく振る舞いにこちらも心をザラっとさせられながらとりあえず読み進める序盤。でも色々な出来事から何度も逆境に立たされそれでも折れずに何度も立ち向かっていく。一冊の物語の中でこんなに何度もどんでん返しが続くのかと先が読めずにのめり込んでいった中盤〜後半。後半でも悪態はつくけれど必死に仕事に取り組む姿をみていると前半のような嫌悪感は感じなくなっていた。一生懸命に仕事に取り組むうちに仲間も増え、最後にはミステリーらしさも味わいつつゴール。最終的には気持ちよく読み終えることができた。読後に続編が出ていることを知り、ぜひ読んでみたいと思