阿部裕介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
その目的って何?
社会人になり、何万回聞いたか分からないこの言葉。
方向性を誤らないために、この問いはとても大事です。
ただ、目的に縛られすぎた時、自分が面白いと思う事はあまり出来なかったなあと、振り返ってみると感じます。
この本は、俳優の仲野太賀さん、テレビディレクターの上出遼平さん、カメラマンの阿部祐介さんの3人で、ネパールの世界一美しい谷を目指す旅の記録。
文章を読みながら旅の様子を想像し、間に差し込まれている旅の写真で答え合わせをする。この反復がとても楽しかったです。
上出さんのハイパーハードボイルドグルメリポートや、仲野太賀inアラスカ(YouTubeで見れます)もおすすめ -
Posted by ブクログ
今まで読んできた中で最高の旅エンタメ本。
素晴らしい山吹色の装丁と文字デザイン。
そのまま飾っておきたくなる。
上出遼平のユーモアがちょうど良いリズムで地雷のように爆発し、仲野太賀のほんわか元気少年の抜け感が旅行のウキウキ感を余すことなく伝えていて、阿部裕介の明らかに変なキャラとタオパニのような温かさを放つ写真がこの物語を芳醇なものにしている。
アップルモモ食べてみたすぎる。
ヤクに顔を突き合わせてみたすぎる。
7000mの座を拝んでみたすぎる。
冷静に考えれば、高所で道のりも厳しい旅だけど、こんなにも旅に足を向けたくなる。
次はどこへ行くのか、
彼らの行先も気になりすぎる。
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Posted by ブクログ
旅のエンタメを堪能できる。
旅は人間性が色濃く出る。
もちろん一緒に暮らせばわかるだろうが、旅はもっと手軽だ。1週間もすればどんな人かわかる。
個性をうまく描いている本書はどうしようもなく面白い!!!
仲野太賀くんは想像通り笑い上戸でかわいい。
上出さんは考えすぎなところもあって、人を妬む。
阿部ちゃんは素直すぎて感情をコントロールできてないけど優しいしそれがいい。
3人ってバランスがいい。
ズッコケ三人組を思い出す。
妙に均衡が保たれる。
この旅に阿部ちゃんがいなくなるとどうなるのだろうか。
少し非常識存在として扱われているが、阿部ちゃんがいないといい旅になっていないのかもしれない。
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Posted by ブクログ
俳優の仲野太賀とフォトグラファー阿部とクリエイター(ディレクター)上出の3人でネパールの山を登る話。ミッドナイトピザクラブとは、この三人のサークル(?)の名前。NYでゆるやかに集い連日連夜遊びピザばかり食べ、そして山に登る約束をし、本当にネパールに集結する。そしてランタン谷を目指す。本書はその旅の様子をまとめたものだ。
道中の音声を記録したものを書き起こしたらしい。会話がリアルで詳細なのは、そういうことか。この3人の会話がゆるくてふざけていて面白い。キャラクターも面白い(阿部ちゃん…)。そしてご飯がおいしそう。30代の男3人旅、面白い。自由だ。そしてやはり仲野太賀は写真に映ると絵になる。さす