からんころんのレビュー一覧

  • Nの逸脱

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    「逸脱」していく3人の物語。
    第173回直木賞候補作。

    「場違いな客」ペットショップのトカゲを助けたい男
    「スタンドプレイ」生徒から教師いじめに遭っている教師
    「占い師B」弟子志願者に手を焼く占い師
    の話。内容説明が難しい。
    装丁で気になってたところ、直木賞候補作になり読みました。
    この人達は普通でどこにでもいそうなのか…?(疑問は残りますが)、そういう人達が少しずつずれていくような話。後味の悪さがうっすら残る感覚。

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    2025年10月25日
  • Nの逸脱

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    ネタバレ

    昔読んだ、短編小説の基本は、冒頭で高い塔に幽閉されたお姫様が出てくるとラストではお姫様を救う大きい鳥が出てこないといけないとか冒頭で猟銃が出てきたら後半では必ず弾が発射されないといけないとかあったが、この3つの作品はどちらの要素もあるが、主に後者を備えた作品と思う。
    誰にでも起こり得る日常に潜む狂気と恐怖を描いていて、一瞬で被害者と加害者が入れ替わり、ギリギリの緊張感とイヤミス感でページを捲る手が止まらない。
    例えると冒頭で鞘に収まっていた刀が、後半に眼の前で寸止めされたような…
    特に最後の作品は、凡庸な努力家とおバカなのに天才の二人がときにドタバタ劇を演じて、助けているはずが…
    作品をつなぐ

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    2025年10月19日
  • Nの逸脱

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    ネタバレ

    ペットショップで働く男性がフトアゴヒゲトカゲのフトシを救おうとある行動を起こす『場違いな客』、
    将来は医者になりたかった数学教師の『スタンドプレイ』、
    占い師の坂東と弟子入りした秋津の『占い師B』
    どれもみんな逸脱していて面白かった。
    占い師Bだけ、面白かったんだけど終わり方がモヤモヤした。

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    2025年10月13日
  • Nの逸脱

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    3つの短編
    逸脱をテーマにしているそうだ
    最終的に犯罪行為につながるのは分かるが、読後にモヤモヤ感が残る作品であった

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    2025年10月12日
  • Nの逸脱

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    直木賞候補作なので、期待が大きすぎたのかもしれない。3篇の物語に共通する、主人公の底知れぬ陰湿さ。頁を捲るたび感情が沈む。感情移入が難しい逸脱感である。

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    2025年10月05日
  • Nの逸脱

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    3人の主人公が日常から逸脱した行動をしてしまう3話の短編集。
    爬虫類ショップで働く金のない店員、生徒から嫌がらせを受ける女性高校教師、占い師のもとに弟子入りを志願する特殊能力を持つポンコツ女性と、訳ありの主人公がそれぞれトラブルに見舞われていく。
    どの話も終盤にかけての盛り上がりがとても面白い。
    おすすめです。

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    2025年09月30日
  • Nの逸脱

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    audible123冊目。

    どの短編も日常にありそうな、でもありえないような、『世にも奇妙な物語』的な雰囲気があります。
    だから続きが気になっちゃう。

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    2025年09月15日
  • Nの逸脱

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    ネタバレ

    3つとも予想がつかない展開で面白かった。1つ目はまさかの職業にびっくりだし、2つ目はオチにクスッとした。3つ目は途中まで面白かったのに、後半失速しちゃった感。いつ逸脱するかそれは誰にも分からない。明日かもしれないし、しないままかもしれない。

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    2025年09月08日
  • Nの逸脱

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    ネタバレ

    3つの物語に分かれていて、ひとつひとつの物語すべて特別おもしろいというわけではないけど何だか気になるというか読むのを止めれないみたいな感覚になってました。
    次の物語迄後こんなけのページ数しかないのに大丈夫か!?ちゃんと終われるのか!?みたいな。でもしっかり気持ち良くしまっていた不思議。

    最後の伏線回収気持ち良かったです。
    夏木志朋さんの雰囲気全開のお話でした。

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    2025年09月04日
  • Nの逸脱

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    精神的に病んでいるような、夢を見ているような、何かが抜け落ちているような不思議な世界観の短編で、最後まで計算されていた内容でした。

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    2025年07月25日