レーナ・スコーグホルムのレビュー一覧

  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    ・ワニが求めるのは明確な指示
    ・サルが求めるのは理解と共感
    ・ヒトが求めるのは客観的な問題把握

    ・オープンなジェスチャー
    ・相手の方を向きアイコンタクト、手のひらを見せる
    ・物を伝えるために表情を使う

    ・悪い話をする時、まず相手がワニだと思って端的に伝える、相手のペースに合わせて、ワニ、サル、ヒトを使い分ける
    ・チームメンバーには最初バリデーション(相手の話を聞いていると伝えること)が必要、まず自分をゼロにして相手の言葉をそのまま受け入れて、理解を示す

    ・解決思考で考え、提案する
    ・期待は伝染する、期待はその期待に応えたいという慾求を生む

    ・お日様脳スイッチを入れるために①どうすれば解

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    2025年04月29日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    人事や総務で働く会社員にはかなり優秀な教材になると思う。
    出来たらこれから社会を背負う20代、30代に読んで欲しい一冊。

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    2025年04月22日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    爬虫類(ワニ)の時の脳、猿になった時の脳、人間の脳。この3段階を人間は行ったり来たりしているみたい。

    ワニ相手に人間が話すことの難しさも同時にわかりました。自分はワニだと自覚している人に人間が伝えても、ご高説にしかならないわけだ、なるほど。

    ワニは逃げるか攻撃するかなど選択肢が限られるようだし、ワニにサル、人間になってもらうことの難しさが身に染みつつ、人間はもっと知恵を駆使する必要があるのだな!

    飲み会は猿になって自分の気持ちを聞いてもらうための手法なのだなとも理解しました。
    自分でストレスを溜めちゃう人はなかなか人間でいられないね。自分を大事にしよう!

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    2025年03月23日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    人間はヒト脳(論理的に思考)、サル脳(気持ち)、ワニ脳(原始的)になる。自分もそうだし、相手もそう。その時々に合わせてコミュニケーションを変える必要がある。またお天気脳にスイッチを入れるコミュニケーションについても書かれていた。伝え方ひとつでコミュニケーションがうまく行ったり、失敗するのは同感。

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    2025年11月22日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    前半、人の脳の構造を「ヒト脳」「サル脳」「ワニ脳」と分別して説明されていたのが、実体験と合わせてとても理解できた。何を言っても相手に伝わらない、議論が前を向かないときに、相手(自分)がワニ脳になっていないか、ワニ脳になっていれば自分も合わせていかないといけないというのを頑張って実践していきたいと思う。(できれば、その相手もこの本を読んで共通認識をもってもらいたい。)
    後半には、より具体的な処世術を期待したが、一般的なふるまいについて書かれており、もう一歩踏み込んだ内容が欲しかった。著者の話好きぶりがわかる文調で書かれていて、要点だけ知りたい自分には中弛みしてしまった。
    最後の方の、ドリス・アイ

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    2025年10月21日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    ワニ脳って発想が好きです。

    スヴェーデンだろうとどこだろうとストレス超過はダメですよー、ストレスためると余裕がなくなりイライラしたり、ワニ化しますよということだけど、飲みすぎない、睡眠確保、健康に気を遣いましょうってのは万国共通なんだなぁと感じた。

    ただ、朝起きてワニになってたら踊ると思う。
    曲は『ワニなって踊ろう』

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    2025年09月21日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    これまでにない発想だ!とか、新しい気づきは無かったけど、感覚で理解していることが言語化されていて納得感があった。

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    2025年08月10日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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     冒頭に書かれているのはゲーテの言葉でした。
    「人と接するときは、その人のあるべき姿を見て接しなさい。

     人には、その時々の体調や感情があって、他者との交流に対しても常に一定の対応ができるとは限りません。
     筆者の行動科学の研究者であるレーナ・スコーグホルムさんは、「人と接しているときに、その人の脳で起きていることに応じてふるまえば、言葉の選択を誤ることはなく、脳科学の知識を頼りに、適切な対応ができる。」と言います。

     ヒトの頭蓋骨の中には、人類の発達の歴史が残されているそうで、脳には進化の過程で取得してきた3つの層があるそうです。

    脳の最も古い層・・・ワニ脳 本能的に働く。過剰なストレ

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    2025年05月21日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    対人関係のアルアルを意外な表現でわかり易く書かれていて、客観視できるようになれた良書。
    ただ最初、腑に落ちる事ばかりで、とても面白かったのだが、後半は別の言い方で詳しく述べられているだけのような気がする。自分自身の脳内を理解しようというスタンスにかわっていった感じで、中弛みしてしまった。

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    2025年05月08日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    前半1/3と後半1/3は未知の視点の話で面白かった
    ヒト、サル、ワニ脳
    ドリス、アイダ、フレディ、アレックス
    とっつきやすいところから取り入れていこうと思える内容だった(どこがとっつきやすいかは個人の特性に大きく関わると思う)
    「相手を理解するには、まずその人の靴を履いて1マイル歩かなければならない」
    要所要所にドキッとする文が散りばめられてる良書

    とりあえずカバーはずしてみてほしい!




    …ワニ皮っぽい特殊紙のチョイスが好き!

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    2025年03月23日