佐久間亜紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
教員の負担が多すぎる。メンタルをやられる。教員志望者が減る、、
少子化なのに教員不足。なぜ?
そのあたりを分析する新書。良書。
アルバイト感覚、Youtuber志望の先生もいるというのは初耳。
まあでも考えられる。一つの就職先に過ぎない。
そういう先生がいる中でまじめな先生は苦しむ。授業の準備ができない。
それでなくてもコロナで進んでネット授業。違う準備が加わる。
それにしても、、、
いま学園もののドラマを日曜劇場でやっているが、観ていて苦しい。
狭い教室に押し込められた生徒。みなが教壇を向いている。
そんな空間、いらんだろう。
馬が合わなかったら一年間苦しみ続ける。
それこそIT、DXを -
Posted by ブクログ
結局政策が世界と逆行したんだよな…(アメリカを除く)。教職の特別さと尊さを見直さないと、学校は潰れてしまうよ。アメリカの例を見てとても怖くなった。ちゃんと給与を見直し、頭数を増やして、少し余るくらいの先生を配置してほしい。
p.103 教職の門的力量形成(professional develop-
ment)に関する様々な研究では、教員の経験年数が専門職化に関わる重要な因子であることが明らかにされてきた。例えば、教職の国際比較研究で知られるアンディ・ハーグリーブスは、プロの教師として子どもの前でとっさに適切な意思決定や判断を行えるようになるためには、各国で共通しておよそ一万時間の経験(八~ -
Posted by ブクログ
深刻化する教員不足問題について、独自調査でその実態を明らかにするとともに、その構造的な要因として行財政改革と教育改革を指摘し、解決に向けた提言を行っている。また、このまま教員不足問題が放置されると日本はどうなってしまうのかを、教員不足大国アメリカの現状を手がかりに考察している。
教員不足問題にはこれまでから関心を持っていたが、その実情や背景となる制度的枠組み、経緯など、よく理解できた。行財政改革と教育改革が教員不足の構造的要因だとする著者の分析には納得感があった。そして、国による教職員定数改善計画の再開、授業時間数の削減等による教員の仕事量の適正化、「乗ずる数」の改善、地方自治体による病休・育 -
Posted by ブクログ
ネタバレ令和7年度(2025年度)に高等学校(情報)教員資格認定試験を受験する予定があり、教員不足の現状を把握するために読んでみた。
教員不足の調査対象が小・中学校(義務教育)に絞られていたが、参考になる部分がいくつかあった。
以下いくつか私なりの気づきを列挙する
・行財政改革と教育改革のターゲットにされ、教員の人手と予算がカットされてきた
・外国語やプログラミングといった新たな科目の増加、様々な背景をもつ子どもや保護者への個別的対応の増加による負担増
・上記の結果、教員一人当たりの業務量の増加、長時間労働の深刻化が進む→心身ともに病む教員が増える
・わずかばかりの教職調整額(微々たる残業代)