青依青のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレナツが今度訪れるのは雪山のキャンプ場。
紗奈子はシングルマザーとしてYtubeに育児などなどの動画を投稿するが再生回数や内容でヒステリックに。美音とナツはストレス解消で紗奈子を買い物に誘う。買い物シーンもナツのダサい一面が見れて面白い。美音は紗奈子の動画にも参加すると、視聴者のかたが美容室に来てくれて安全なキャンプ場も教えてくれる。これなら安心とナツをその雪山キャンプ場に連れて行く。
並行してナツの小学生時代の話も紹介される。独特な世界観のナツに憧れる奈緒。奈緒の生い立ちの複雑さをなんとかしたいナツは一肌脱ぐ。
雪山ではキャンプYtuberレイジが動画を撮っていた。レイジは彼女がいないとのこと -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直言って、事前に想像していたよりもまず文章がしっかりしていることが、嬉しい誤算だった。
どうしてもこの手の小説は、そもそものところから厳しいものが多い…という偏見を持っていたが、このデビュー作の体裁は充分商業作品たり得るクオリティに達していると思う、僭越ながら。
著者のプロフィールの詳細は存じ上げないが筋金入りのキャンパーらしく、さすがキャンプの描写もリアルで、違和感なし。
内容はまるでパニックアクションホラームーヴィー? のようで、ヒロインが総力を尽くして脅威と死闘を繰り広げる…というベタなものだが、締め括りの後日譚のくだりで、まるで別の小説? と思うほど一気に様相が変わる。
あまりの振れ -
Posted by ブクログ
コロナ禍が起因したのだったでしょうか。ソロキャンプが流行った頃。ネットの動画にも芸人の方々とかが一人で自然を堪能している姿が見られた。
キャンプの場面を見てついつい自然に向かって出かけようかと淡い想像をしながら選定した一冊でした。読み始めると次々と疑問、違和感、驚き、緊迫と忙しい展開でスルスルと読み進めてしまった。
人がいない、携帯の電波が届かない、山の中、そんなシチュエーションで顔の上半分がないけど動ける人を見てクールではいられない。冷たい人柄を生育させたのはむしろ温かい心の持ち主たから。だから蹴られても殴られても誰かのために闘う。強さには訳がある。
一つ著者にお願いしたいです。キャ