あらすじ
無気力系【ソロキャンプ】女子 VS 殺人鬼【サイコパス】!
怪異より恐ろしい夜が始まる時、無気力系女子が覚醒する、新感覚サバイバルホラー!
【あらすじ】
社会に疲れてなるべく人と関わらず、平日は会社員、休日はソロキャンプを楽しむ斉藤ナツ。今日も山奥のキャンプ場で一人を満喫していると、暗がりで声をかけてきたのは、顔半分が無い女。幽霊っぽいけど興味無いし、癒し時間を邪魔されたくない。早くどっか行ってと願うが、始まった幽霊女の身の上話に付き合ううち、彼女は気づく。このキャンプ場、幽霊よりもヤバい奴【殺人鬼】がいる――。
怪異より恐ろしい夜が始まる時、無気力系女子が覚醒する、新感覚サバイバルホラー!
著者について
●山翠夏人
兵庫県生まれ。高校では文芸部に所属。同ペンネームで執筆を始める。趣味はキャンプと山歩き。好きが高じてキャンプインストラクター資格を取得。様々なキャンプ場を巡り、ついには実家の裏山にマイキャンプ場を作った。そこにカワセミが巣を作ったことが最大の自慢。本作にてデビュー。
感情タグBEST3
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この主人公強い。
本当に、この主人公はただキャンプがしたいだけなのに、なぜかいつも凄いことに巻き込まれている。
メンタルも、実力的にも強い。でも彼女はただキャンプがしたいだけなんだ。いや本当。
サクサク読めてとても楽しい。主人公の勢いと強さに惚れました。
あと、ソロキャンは楽しいと思います。
Posted by ブクログ
2026年1冊目。
想像以上に面白かった!
ナツさんのキャラがいい!
ホラーであり、ミステリであり、とにかくサクサク読めます。
雪中キャンプ編も積んでるので、お正月休み中に読めるといいな。
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ラノベと知らずに買って、「ラノベかよ…」とがっくししながら読んでたのですが、めっちゃ面白い。
朝の通勤電車で読み残した20ページが仕事中気になって仕方ありませんでした。
読み終わったらナツさんに恋してた。
今から雪中編読みます!!
Posted by ブクログ
社会に疲れてなるべく人と関わらず休日はソロキャンプを楽しむナツ
今日も山奥のキャンプ場に出かけるが…
評判通りの面白さだった!
あまり前情報入れずに読むのがいいと思う!
気になってる方ぜひ読んでみて!
続編も積んでるので楽しみだ!
Posted by ブクログ
人づきあいを疎み、気ままなソロキャンプを楽しむナツ。人気のないキャンプ場で彼女のもとを訪れたのは、顔半分がない女性の幽霊だった。初めて見てしまった幽霊には怯えることもないナツだったが、やがて彼女は現実の恐怖に向き合うことになる。ぐいぐい読める痛快なホラーサスペンスです。
他人に関わりたくないナツの考え方は、たしかに人によっては「冷たい」と受け取られるだろうけれど。とことん正直で好感が持てます。コミュニケーション能力はむしろ高いしね、彼女。そしてそのそっけなさが幽霊に対してまで発揮されるとは……ちょっと笑っちゃう。
そして迫りくる殺人鬼との対決。知力と体力、そしてとあるものを利用して殺人鬼を迎え撃つナツの姿はとんでもなく痛快です。案外あっさり終わっちゃうな、と思ったけれど、第一章は前哨戦。第二章が本領発揮。さらなる脅威に手加減なしで立ち向かい、痛快さもまたパワーアップ。逃げることもできるのにとことんやっちゃうのが最高! それこそ読みながらこちらも「やっちゃえ!」ってなりました。
ナツがただ利己的なだけの人間じゃないということが分かるのも好ポイント。続編も楽しみです。
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純粋にソロキャンプがしたいだけの斉藤ナツが幽霊と遭遇し殺人鬼と遭遇し命懸けの逃避行を繰り広げる新しいタイプのサバイバルホラーで、ハラハラするシーンの連続や殺人鬼との攻防は勿論とにかくに斉藤ナツのキャラが魅力的すぎるのと思わずホロリとさせられるラストまで没頭しっ放しの読書体験だった。
Posted by ブクログ
ソロキャンプ、殺人鬼、ときてなんだか「フィアー」という小説を思い出して読みたくなった本。
軽い気持ちで読み始めたら、いやー予想外に楽しませていただきました。
読みやすかった。
主人公の女の子のキャラも好き。
殺人鬼と戦って生き残るサバイバルホラー、という先入観で読んでたんだけど、それだけじゃなかった。
彼女の過去とか人物を深堀してくれて、最後はちょっとほろっとくる。
未来へ向かって踏み出す感じの終わり方も読後感がよかった。
続刊が出る、とのことで調べてみたら「小説家になろう」の書籍化だったんですね。
追いかけたい。
面白かった!
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なんてバランスの良い物語だったんだろう。ホラー、サバイバル、ユーモア、そして感動。文章も好みで非常に引き込まれた。最後の1ページ、最後の1行まで、楽しめた。とてもリアルな人間らしい人間を描き抜いた唯一無二の物語だ。
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最初の方、幽霊が出ても無視し続けてて主人公はかなり変わった人なのかな〜とか思いながら読み始めたのに、主人公がんばれ!!ってなったしホロリとした よかった〜〜〜
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とある小説のパクリかと思われる題名と、軽いノリと展開…。B級の匂いをプンプンさせておいて、ずるい‼️面白いじゃないですかっ‼️
期待してなかったからの高評価なのか、もはや自分でも分かりません…。
事前情報が無い方が、より楽しめる小説です。
ただ、ソロキャンプへの憧れは踏み潰されました‼️
Posted by ブクログ
ゆるキャンにハマっている事もあり、キャンプ繋がりでに手に取った1冊。案の定全くゆるくない超シリアスであった。スリリングな作品で読み応えがあった事に加えて、主人公を筆頭に人間味が垣間見える所が非常に面白い作品!!
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった。
ホラーかなと思いきやのミステリーかなと思いきやのアクションからのやっぱりホラーかと思ってからの怒涛のアクションからの…しかもラストは涙が止まらなかった。どうなってるんだ。
文章力が高いからかスラスラ読めるし全く退屈しない。久々の大満足。
Posted by ブクログ
面白くて一気に読みました。
最初の1話でしっかり設定を刷り込んでおいて、からの2話の流れは良かった。
ちゃんと悪人が痛い目見てるのもよい。
正直よくある殺人鬼からの逃走!的な話かと思ったらしっかり伏線張り、回収してて良かったしクライマックスの疾走感はめっちゃ良かった。
自分のことを冷たい人間だと思うようにしている…など心に残るやりとりもあった。
Posted by ブクログ
趣味のソロキャンプしに行ったら幽霊と遭遇して更にサイコキラーも出てきて襲われたからやられたらやり返す件。と要約したらシンプルな内容ですが構成がうまく一気読みできるエンタメな一冊!
ソロキャンプをしたいだけの他人に無関心な無気力系女子、斉藤ナツがキャンプ中に出会ったのは殺人鬼に殺されたと語る頭が潰された幽霊。とあるお願いがあると幽霊に相談を持ちかけられ、更にはキャンプ地に殺人鬼が‥‥という展開!
ホラー映画のファイナルガールの如くピンチに次ぐピンチをフィジカルと根性と勢いで切り抜ける様は恐怖よりツッコミと笑いが出てくる時もありますが怖いところはきっちり怖いです。
主人公のナツが他人に無関心な理由も作中で語られ、後半は涙腺にくるものがあり爽やかな読後感を味わえました!
続編も出ていますが、どんだけ運が悪いんだこの主人公!
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正直言って、事前に想像していたよりもまず文章がしっかりしていることが、嬉しい誤算だった。
どうしてもこの手の小説は、そもそものところから厳しいものが多い…という偏見を持っていたが、このデビュー作の体裁は充分商業作品たり得るクオリティに達していると思う、僭越ながら。
著者のプロフィールの詳細は存じ上げないが筋金入りのキャンパーらしく、さすがキャンプの描写もリアルで、違和感なし。
内容はまるでパニックアクションホラームーヴィー? のようで、ヒロインが総力を尽くして脅威と死闘を繰り広げる…というベタなものだが、締め括りの後日譚のくだりで、まるで別の小説? と思うほど一気に様相が変わる。
あまりの振れ幅に一瞬面喰らうが、主人公のナツが見事に再生を果たすこのパートがとても良かった。
ちゃんと最後で"人間"を描いているという点も、ポジティヴな裏切りを感じたところ。
また、ファンタジーをリアルにまぶす具合もちょうど良い塩梅だ。
Posted by ブクログ
無気力系キャンプ女子のナツがソロキャンプに出かけた先で出会うサイコパス殺人鬼と対峙する2話。
1話目の山間のソロキャンプはナツの紹介とキャンプ蘊蓄もありふむふむ。2話目は湖畔で1話目で亡くなった女性の妹・美音とキャンプに出かけるはずがとんでもないキャンプ場に間違って迷い込んでしまった話。自称冷たい面倒臭がり女のナツがサイコパスから若き妊婦とともに脱出するハラハラ感満点。ナツの本性が美音から語られる最後はしんみりとしていい話。
Posted by ブクログ
自分もソロキャンプよくやるんで、ほんっとに!自分だけの世界に浸りたいから、誰にも邪魔しないでほしい気持ちはよくわかります。 幽霊だろうが殺人鬼だろうが他人の邪魔はしちゃいけません! ナツさんはツッコミが時に面白く時に鋭いナイスキャラですね。
最後まで読んだ感想は、登場人物二人の言葉を引用させていただきます。もちろんいい意味で。
「え、そんな感じ?」「そういう感じかぁ」
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林間の管理人が暗視ゴーグル、猟銃を身につけて襲う
湖畔の管理人、白鳥がモーターボードで醜悪な笑みを浮かべながら迫る
絶望感からの希望が見え、返り討ちにしていく様が爽快
Posted by ブクログ
読み進めるにつれて面白さのギアがどんどん上がっていく。なんだか、自分に合わないかもと思ったのも束の間。気がついたらページを捲る手も加速。終わるギリギリまで加速し続けるような、夢中になれる一冊。キャンプがお好きな作家さんだからこそ描けるキャンプの緻密な描写に、キャンプしたいな…と思わされる(ホラーなのに)意味でもおすすめ。
Posted by ブクログ
面白かったです。設定がまず斬新。キャンプ場で幽霊と出会うわけですが、単純にその設定だけで突き抜ける作品なんかもあるわけですが、本作は、それはそれとして通過点に過ぎません。本当に怖いのは人を殺す人。主人公のキャラもいい塩梅の脱力無気力系でまた良い。達観してます。作品としては設定勝ちといった印象。無駄にダラダラせず簡潔で一気読み、とても楽しめました!
Posted by ブクログ
コロナ禍が起因したのだったでしょうか。ソロキャンプが流行った頃。ネットの動画にも芸人の方々とかが一人で自然を堪能している姿が見られた。
キャンプの場面を見てついつい自然に向かって出かけようかと淡い想像をしながら選定した一冊でした。読み始めると次々と疑問、違和感、驚き、緊迫と忙しい展開でスルスルと読み進めてしまった。
人がいない、携帯の電波が届かない、山の中、そんなシチュエーションで顔の上半分がないけど動ける人を見てクールではいられない。冷たい人柄を生育させたのはむしろ温かい心の持ち主たから。だから蹴られても殴られても誰かのために闘う。強さには訳がある。
一つ著者にお願いしたいです。キャンプをさせてあげけてください。もう難しいかもしれませんが。
Posted by ブクログ
もっと殺人鬼とあれやこれややり合うのかと思ったら、意外とこじんまりしていた。でもその分思ったよりも良い話でびっくり。とりあえず、1人キャンプは慎重に。
Posted by ブクログ
著者紹介にあるように作者のキャンプ愛がすごく詰まってるように思った。キャンプの描写に力が入ってる。
キャンプした気分になる。
続編があるのは知ってるけど、こんだけの目にあってまだキャンプに行くナツさんのメンタルすごい。
Posted by ブクログ
気軽に読んで楽しめるキャンプ場サバイバル・ホラー(?)。主人公の冷静ツッコミキャラが良い。小気味よい台詞回しと展開、アクションと笑いと伏線回収、適度な感動まで詰め込んだ高いエンタメ性でグイグイ読ませる。ひとりが好き・ひとりになりたい、は必ずしも「孤独でいたい」とイコールではない。最後は少し切なく暖かく。続編も読んでみたい。
Posted by ブクログ
ソロキャンをしたいだけなのに色々な人や事件に巻き込まれていく。主人公のクールな性格とサバイバル力が相まって危機的状況から脱していく様は読んでいて爽快だった。人は予想外の事態が起きた時冷静に対処できるのか、主人公がもつたくましさと機転のきく頭脳を続編でも期待したい。