ジム・バンデハイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日頃部下に指摘してることそのまんま!
無駄に長い、あいまい、読みにくい、相手の立場に立ってない、、、
箇条書きにせよ、見出しを付けよ、、、
それらの要素がBEFORE AFTER で、こうすればSMART SIMPLEな文章になる、と、
学習させてくれる本。
早速読ませよっと。
・・・でも私もブログのヒット率アップのためにはタイトルを変えないと、なんだろな。
でもなあ、自分の備忘録が優先だから、
本だったらタイトルと著者名、
ラグビーの試合だったらどこ対どこ、
食べログモノだったら店の名前、地域、食べたメニュー
をタイトルにしないとわからなくなっちゃうんだよなー。
タイトルは文字数制限 -
Posted by ブクログ
自分は、とっても好きなインスパイア系の本。
英語で書かれた文章(を翻訳したもの笑)は、こんな感じで力強くシンプルで鋭い。
毎朝、組織向けに記事発信を行っているので、尚のこと役立った。
今は情報が溢れているから、本当に相手に届くようなメッセージを込めないと読み飛ばされてしまう。
・短く、賢く、シンプルかつ率直であることが相手の心に届き、長くとどまる。コンセプトは「スマート・シンプル」
・送信前に、削除できる言葉、文、パラグラフは無いか見直す。1語、1文と削る度に、相手の時間の節約になる。少なければ少ないほどいい。削除は「相手への贈り物」である。
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」 -
Posted by ブクログ
自分ではなく相手(読み手、受け取り手)のために用いるものである。それと同時にこちらの伝えたい事や信頼を得るための削減作業であることが主題となっている著書です。
文章を長々と書く事、余計な情報を盛り込む事で真に伝えるべき内容が埋もれてしまう。そうなると、受信者は膨大な情報にうんざりして得るべき情報を見逃し、発信者側は労した時間に見合った成果が得られない。それなら、シンプルスマート(賢明な簡潔さ)を取り入れた方が良いし、それが浸透していけば新たな成果や展開も期待できると思います。
ただし、このシンプルスマートを取り入れるのは一朝一夕では難しく、常に意識を向けないとついつい長ったらしく、的を射ない -
Posted by ブクログ
Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である
著:ジム・バンデハイ , マイク・アレン他
私たちは起きているあいだはいつも、雑音や取るに足りない言動に惑わされている。さらにはベッドに入ってからも端末をいじっている。まさに現代の狂気である。こんなふうに言葉のもやが深まった背景には、2つの根本的原因がある。1つはテクノロジーの発展、もう1つは私たちの根深い悪習である。
この混乱の中で、重要なことに注目してもらうには、いったいどうすればいいのか。コンテンツの消費のされ方に自分を合わせること。ノイズを払いのけ、もっとも重要なことを伝え、価値ある考えをわかりやすく伝えられることが重要となる。
本書の