黒田剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ効率を求められるとよく言われるコンサルという視点から感想です。
まず考えたのがそもそも効率ってなんだろうってこと。コンサルはよく効率的だと言われるが、なぜ効率的と言われるのか、どんな点において効率的と言えるのか。
なぜ?に対する答えとしては、求められるアウトプットの質が高くなおかつ短期間の納期であるがゆえに、作業を効率的にこなす必要があるから。
どんな点において?に対する答えとしては、ExcelやPPT等ツールの利用やコミュニケーション等、効率化することで時間を生み出すことができる点において。
上記及び本の内容を読み考えたことは、本に書いてあることと、コンサルが日常的に行っていることは同様なのではないか?ということ。
コンサルは時間を確保するために効率化のみすれば良いわけではなく、同時にアウトプットの質も求められるので、時間をかけた方がいいことには時間をかける。
例えば、本にあるように、対面での会議が望ましい時は対面で会議をするし、自分の蓄積してきた知識で解決できない問いは外部の有識者を頼る。
つまり、目的に応じて取るべき最善の策をとっているのに過ぎないのだと思う。
そう言う意味では、効率的か非効率的かという論点はあまり重要ではなく、どうしたら目的を達成できるか(質の高いアウトプットをクライアントに提供できるか)が大事だと思う。(ただ、その過程でいかに効率的かという問いが出現するのはもちろんだが、、)
一丁前なことを言っているが、自分にとっては、時間をかけるべきところ、効率化するべきところを著者の実体験をもとに勉強できたと言う点において、とてもタメになった。
確かに、業務量が多くなると、効率ばかりを追い求めてしまい時間をかけるべき大事なことに時間をかけられない状況が生まれていることはよくあるので、その時その時に何がベストな選択か判断するようにしたいと思った。 -
Posted by ブクログ
勝つ、ではなく、負けない。結果を出せず、悩んでいるリーダーへ
黒田剛 (著)
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### **あらすじ**
青森山田高校サッカー部を率い、日本一7回、プロ選手88人を輩出した名将・黒田剛が、プロの舞台でFC町田ゼルビアをJ2優勝、さらにJ1大躍進へと導いた独自のマネジメント論を公開。スポーツに限らず、ビジネスや人生にも応用可能な40の原則が具体的に解説されています。組織、チームマネジメント、言語化、育成・指導の各分野で役立つ内容に加え、町田ゼルビアでの挑戦の背景も語られています。
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### **感想**
ビジネス書からはしばらく離れていた私ですが、サッカー経験者であり、組織の指導者としての経験から本書に強く興味を惹かれました。Jリーグを長らく見ていませんが、町田ゼルビアの戦術や黒田監督への賛否はネット上で目にしていました。その中でも「結果を出している」という点に魅力を感じ、監督の考えに触れてみたくなったのが本書を手に取ったきっかけです。
本書の内容は、目標を高く設定し、その道筋を具体的に数値化して「見える化」し、行動を習慣化して無意識のレベルに落とし込むというもので、スポーツだけでなくビジネスや日常生活にも通じる普遍的なアプローチが書かれています。正直に言えば、特別斬新な内容ではありません。しかし、それを28年もの間、青森山田高校で進化させ続けた黒田監督の実践力には感嘆を覚えます。
プロの世界でも、基本的な原則は変えずに取り組む一方で、選手やオーナー、スタッフなど多岐にわたるステークホルダーとの関係を築き上げる難しさを克服している点も見事です。高校サッカーで見せた青森山田の圧倒的な強さの裏に、このような継続と工夫があったのだと気づきました。
本書は、サッカー指導者に限らず、ビジネスリーダーや組織運営に関心のある方にも多くの学びを提供してくれる一冊です。「負けないために何をすべきか」という視点が、結果を出すためのヒントを与えてくれます。 -
Posted by ブクログ
2455
目的を明確にしビジョンを描くこと
★結果よりプロセスが大事は、結果出せない言い訳
★★具現化されない夢物語を語っても意味ない
★★できることの追求より、できないことの克服
→結果的にできることが増える
★★真の努力とは、できないことを虱潰しに克服
★★時間は有限、使い方は無限、無駄なく効率上げよ
★★言葉選びにリーダーの哲学が現れる
感じる人間、たれ
★相手にとって有効な言葉をアレンジし、心を動かせ
★★リーダー本質はサービス業、気配り目配り心配り
スピード感と効率が全て
量×スピード×クオリティ×結果=価値・信頼
絶対的な感謝の心
★★鳥の目、虫の目、魚の目
組織は変わり続けるもの -
Posted by ブクログ
高校サッカーの名門、青森山田高校の元監督であった黒田氏による
リーダー学(リーダーシップと読み替えてもよさそう)の本。
サッカーにまつわる話を期待していましたが、
結構、ビジネス寄りというか、
どうやら著者は色々なところで講演をしているみたいで、
その講演内容?と思わされるような内容でした。
内容自体には、あまり違和感はなく、
どちらかと言うと「強いリーダー」のような
リーダーのあるべきを説いているように感じました。
個人的にはサッカーの考え方を期待していたので、
ちょっと自分の期待値とは異なりましたが、
リーダーについて学びたい方にとってはピッタリの本かと。