ふじ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本作は、ダンジョンという非日常の極地を舞台にしながら、描かれている核心はきわめて現代的で、しかも現実的。剣や魔法よりも先に前面に出てくるのは「報道」「倫理」「責任」、そして「知ること/知らされること」の重みである。
この作品の面白さは、ダンジョンを単なる冒険装置として消費しない点にある。未知の脅威が現れたとき、人はどう伝え、どう歪め、どう利用するのか。報道の最前線に立つ者たちは、真実と安全、公共性とセンセーショナリズムの狭間で、常に選択を迫られる。その葛藤が非常に生々しく、読み進めるほどに「これはファンタジーではなく、現実の拡大鏡なのだ」と思わされる。
登場人物たちは決して英雄ではない。勇 -
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それなりに面白かった
よくある話ですが、それなりに面白かったです。よくある話って、質の低いラノベも多いですからねー。
設定とか展開とか台詞回しとか、素晴らしいということはないですけど、楽しく読める水準でした。