ふじ子のレビュー一覧
-
匿名
購入済みこの作品は発売前からタイトルだけ見て、おもしろそうだなと注目していた。発売前から増刷、発売後に重版出来、やべー相当な人気作の書籍化なのかー?と発売日に読んでみれば……おもしろい!
サンデーで連載中の将棋漫画を連載開始からずっと追いかけている者としては内容で理解できる部分があるわけですよ
アマチュアの大会は共通項ですし、黄龍とくれば、おのずとね……あちらとの違いは主人公が最初っから怪物かそうじゃないかの違いであり、部員と多対決した際はあーここでもこうくるかとなりましたし、将棋ってテーマだからこそ似通る部分はあるけれど、知ってるからこそ楽しめる要素!あの漫画を読んだときのワクワク感とこちらの作品のワクワクは似てれば似てるほど楽しめた
アマチュアだから学生同士の対決と差別化されており、某漫画作品色々とありますがあの魅力的なキャラたちが一挙にこの作品ワールドに降臨していてワクワクでした(笑)
最初は○ちゃん?って思った子なんて、あちらと違って腹芸ができるので、あちらとまったく同じってわけでもなく、そうすると彼は、彼女はーーってなるわけでして、ようは好きな作品がたくさんあればあるほど、楽しめるかなと
某作品では学年を進級したあとまで燻り続けた火種だったわけですがこちらでは1つの巻で解決させており、長期的に潜在的な敵として立ちはだかる要素もおもしろいけれど、短期的に解決からの救済=主人公矢印仲間枠ってのもわりかしありですね!(笑)
ここであの1巻のあのキャラのあのセリフが活きてくるのかと(笑)まだその時点では、あの子が某作品みたいなキャラ立ちになるとは思いもしませんでしたが
まあ他にも長々と書きたい部分はあるわけですが一番気になったのは読んでる途中に、ん?と現実視点から見た場合の違和感というか状況整理ですね、描写してないだけの可能性もあるけれど、やっぱ、ん?ってつまずく箇所が何箇所かありましたね
それ抜きでもWEB版未読勢としては楽しめました -
Posted by ブクログ
ネタバレ本作は、ダンジョンという非日常の極地を舞台にしながら、描かれている核心はきわめて現代的で、しかも現実的。剣や魔法よりも先に前面に出てくるのは「報道」「倫理」「責任」、そして「知ること/知らされること」の重みである。
この作品の面白さは、ダンジョンを単なる冒険装置として消費しない点にある。未知の脅威が現れたとき、人はどう伝え、どう歪め、どう利用するのか。報道の最前線に立つ者たちは、真実と安全、公共性とセンセーショナリズムの狭間で、常に選択を迫られる。その葛藤が非常に生々しく、読み進めるほどに「これはファンタジーではなく、現実の拡大鏡なのだ」と思わされる。
登場人物たちは決して英雄ではない。勇敢さと同時に弱さを抱え、正しさを掲げながらも迷い、時に誤る。その姿勢が、物語に重厚な現実感を与えている。
文章は冷静でありながら情感を失わず、淡々とした筆致の奥に、強い問題意識が脈打っている。派手な展開に頼らず、積み重ねられる取材、判断、言葉の選択が、物語を静かに、しかし確実に前へ進めていく。その結果、読み終えたあとに残るのは爽快感よりも、重たい余韻と問いである。
「知る権利とは何か」「伝える責任とは誰のものか」。
本作は答えを提示しない。ただ、その問いを読者の手に確かに渡してくる。その誠実さこそが評価されている理由だろうと思われる。
『ダンジョン報道の最前線』は、異世界という衣をまといながら、現代社会の最も繊細で危うい部分に踏み込んだ、静かで強靭な物語である。読み終えたとき、世界のニュースの見え方が、ほんの少し変わってしまう――そんな力を持った一冊。 -
購入済み
それなりに面白かった
よくある話ですが、それなりに面白かったです。よくある話って、質の低いラノベも多いですからねー。
設定とか展開とか台詞回しとか、素晴らしいということはないですけど、楽しく読める水準でした。 -
解説ほしい
電子だと難しいというか、確認するのが面倒くさくなりそうですけど、巻末とかに用語の解説なり戦法の解説があるとよさそう。
検索すればいいだけなんでしょうけど、巻末にあれば読むような内容であっても、わざわざ検索するのはめんどくさい、と思う層が多そう。