マット・エイブラハムズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
超オススメ!
これは常に読めるように買っておこう。
副題にアドリブ力とあるが、人と話すための思考法みたいな感じ。
人(対一人や対大勢など)とのコミュニケーションを円滑にするためには、どういった手法が良いか分かりやすく丁寧に書いている。
途中、"実践してみよう"のコーナーがあり訓練も出来る。
内容が濃いのでサクサクは読めないが非常に面白い。
下記は備忘録
ヒューリスティック=思考の近道
これは落とし穴がある。
さっきまで参加していた会議のフィードバックが聞きたい。→フィードバックのみ頭に入り(勝手に解釈して)反省点などをペラペラ話してしまう。→×
あなたが聞きたいのは会議 -
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Posted by ブクログ
会社の研修や議論の場で、話をうまくまとめて発信するのが苦手だと感じていた。そこで手に取ったのが本書である。
結論から言うと、アドリブでうまく話すには「練習」と「準備」が何より大切だということに気づかされた。
特に印象に残ったポイント:
・不安を興奮に置き換えることで、自分が主導権を握れる。
・誰もが「何か素晴らしいことを言わなければ」と気負いがちだが、必ずしもそうではない。
・他人の成功を脅威ではなく刺激として受け止め、そこから学ぼうとする姿勢が大切。
・話すこと自体は手段であり、何を達成したいのかを明確にすることが重要。
・伝えたい情報は最初に簡潔に伝える。これは、相手の理解を助け、メッ -
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Posted by ブクログ
急に話を振られても、困らないためのアドリブ力について3つのステップで理論を紹介している
また、思考のスピードを上げより、スマートな話し方を身に付ける事は誰でも可能だと書いている
1気持ちを落ち着ける、
不安を解消する2つのアプローチ。
1つ目とっさに生じる不安の症状への対処、
2つ目不安の根本的な原因への対応、
不安の3つの症状
感情面、行動面、認知面
不安感を否定したり、無視したりせずに認めそのまま受け止める。そして不安を興奮と捉え直す(体への影響という意味では、不安も興奮も対して変わらない)
2事項解き放つ
3心構えを変える。
4つのマインドセット
硬直からしなやかへ
主役は聞き手対応
「 -
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Posted by ブクログ
ネタバレまさにタイトルの通り、クイックレスポンス力、急に話を振られても対応できる力をつけたいと思い読書
当該テーマについて、さまざま観点から分析、施策提示をしてくれている本
ポイントが随所でサマリとして表でまとめられているのも親切でよき
最後のシチュエーション別もわかりやすい。
メモ
・思考のスピードをあげよりスマートな話し方を身につけるメソッド 6ステップ
1 アドリブは大変という再確認。不安への対処法を作り上げる
2 コミュニケーションの取り組み方と自他評価の仕方の見直し
3 気持ちを切り替える取り組み
4 相手が何を話しているかに耳を傾けつつ、自分の内心の声や直感にも注意を向け -