松井亮太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
行動科学系の本は、その多くが「行動経済学」という言葉がタイトルに含まれることからわかるように、
ビジネスマンや社会人のための学問、という感じる人も多いかも知れません。
その中でも本書は「行動意思決定論」というあまり耳なじみのない分野をとり扱っています。
内容は行動経済学よりもっと日常生活よりで、
実生活の中で使える知識が盛りだくさんでした。
不合理なリスク反応や、自分の能力を過少・過大評価してしまうこと、視野を広く持っているつもりでも実は見たいものしか見ていないことなど、自分も含めて人間はかなり不合理な行動をとるものだと再認識。
行動経済学の内容と被るものもあり、特に目新しい情報があるわけで -
Posted by ブクログ
目標勾配現象(目標が近づくにつれて、目標達成への動機づけが強くなり、行動が加速する現象)なんてものの存在を知った。運動やゲームでよく起きそうな現象だと思った。
欧米人は「自己奉仕バイアス」が強くて、日本人は「自己卑下バイアス」が強いのがお国柄、みたいで以前から変わらないな〜と笑ってしまった。
「ダニング・クルーガー効果(能力が低い人ほど自信過剰になり、自分の能力を実際より著しく高く予想する傾向。タスク遂行能力だけでなく、自身の能力の低さに気づく能力も低いと考えられている)」、知らず知らずのうちに自分がなっていたら恥ずかしい!
日常に溢れていることの多くに計算された意思決定があるのが恐ろし