【感想・ネタバレ】人はなぜ★5より★2のレビューが気になるのか 「なんとなく」の心理を科学する 上のレビュー

あらすじ

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「商品を選ぶときに低いレビューのほうが気になる」「急いでいるときに限ってバスが来ない(気がする)」―――人の心理と行動の不思議を科学する行動科学。
その最新領域である「行動意思決定論」のはじめての入門書。第一線で活躍する研究者がイラストと漫画を使ってわかりやすく解説。
上巻(本書)は主に人の認知と選択がテーマ。「なるほど!」と思える、明日から使える知識がいっぱい。

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Posted by ブクログ

ダニング・クルーガー効果という現象の名前を知れただけでも価値があると私は思っています。
また、人の判断って当てにならないなあと思いました。合理的な判断がいつも正しいわけではありませんが、傾向を理解しているかどうかで納得度や失敗感が違うかも知れません。
自分よりも詳しい人はたくさんいること、記憶は当てにならないこと、もったいないは程々に、しなくて後悔するよりは当たって砕けろ、悪い経験は前半、良い経験は後半へをモットーに生きていきたいと思います。

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

行動科学系の本は、その多くが「行動経済学」という言葉がタイトルに含まれることからわかるように、
ビジネスマンや社会人のための学問、という感じる人も多いかも知れません。
その中でも本書は「行動意思決定論」というあまり耳なじみのない分野をとり扱っています。
内容は行動経済学よりもっと日常生活よりで、
生活の中で使える知識が盛りだくさんでした。

不合理なリスク反応や、自分の能力を過少・過大評価してしまうこと、視野を広く持っているつもりでも実は見たいものしか見ていないことなど、自分も含めて人間はかなり不合理な行動をとるものだと再認識。
行動経済学の内容と被るものもあり、特に目新しい情報があるわけではないですが、
この手の本は折にふれて読み直して、「自分の不合理さ」を認識しつづけたいと思いました。
ただ、本書にも書かれてありますが、不合理=悪ではありません。不合理だからこそできる成功も、得られる幸せも確かにあります。
こうした知識はどちらか極端になるのではなく、「生きづらいな」「困ったな」となったときに、別の視点を与えて生きる手助けをしてくれるものだと思いました。

追記
お菓子のパッケージデザインや無印良品の店内のアロマの香りにもちゃんと「売るため」の秘密があるのです。今度、売り場で確認してみようと思います!

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2026年02月17日

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