Kazu Languagesのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
多言語を学ぶ上でのバイブル。
毎日継続すること、楽しむ気持ち、何より目的を持って学ぶ事が大事だと思った。
→自分は多くの情報に触れたい(映画やニュースなど)、その人の母語で話してみたい。
文法から学ぶのではなく、赤ちゃんのようにまずはフレーズから。単語だけでなくフレーズで覚えることで実践で出て来やすい。
概要
・「相手が理解している言語で話せば相手の頭に届く、相手の母語で話せば相手の心に響く」
→ネルソン・マンデラの言葉
・他の言語の情報は日本語の何倍もある
・フレーズを蓄積→自然に文法を学ぶ
〇ツール
●メインツール
・ニューエクスプレス
・Pimsleur
・Assimil
・Anki
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Posted by ブクログ
TOEICで目標(800)を超えてから、単語強化でDistinction 2000で追い込んだら、メンタルがダウンしてしまい、モチベーションや目標が見えなくなってしまいました。「なんで、英語を上達させたいんだろう」と思ってた時に、YouTubeで本書が紹介されたのを見て、興味が出たので購読しました。
結果、「そうそう!だから英語できるようになりたいんだよね」と思い出すことができました。
著者の言ってることに共感しました。
私の場合も著者同様、日常会話が主でした。
・通じた時の嬉しさ。
・海外の文化に興味がある。
・仕事でアドバンテージになる。
・やっぱり話せると分かるとカッコいい。
・総じて -
Posted by ブクログ
Instagramのリールに流れるKazu Languages の動画を見て、流暢に会話を楽しむ姿に引き込まれ本書に。
あくまで日常会話レベルに半年-1年で到達するという目標を前提に、語学習得方法をまとめている。まずは必須フレーズを徹底的に身体に覚えさせ、その過程を通じて語彙力を高める。このアプローチは、単語単体の詰め込みが試験の選択問題にしか有効でないことが明らかなように、実践を重視したものだなと納得。
文法を学問的に習得するのではなく、いろいろなフレーズから推論立てしながら自分で発見していくという学習法は新しい視点であった。実際の会話や動画鑑賞なんかも意味を推測しながら把握するという作 -
Posted by ブクログ
外国語習得に近道はないが、正しい道のりはあり、地道に一歩ずつ進むことで日常会話レベルには到達する。著者をYouTubeで見て興味を持ち読んでみた。まず、自分のこれまでの英語勉強は、コミュニケーションを取れるようになるためでなく、試験のための勉強をしていたことを自覚した。コミュニケーションを取るための語学力と試験のための語学力は別のアプローチによる勉強で、我々日本人は試験のために文法や単語単体のの暗記といった、普段使いにむしろマイナスになる勉強をしていた。文法や単語単体での暗記は、喋ろうとしたときに完璧を求めてしまい、上手く言葉が出てこなくなる。語学力向上は螺旋階段のようだとの表現はわかりやすか
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Posted by ブクログ
先日、「1年で5ヵ国語をマスターした私の外国語「同時」習得法」を読んだので、比較してみたいなと思ったのと、単純に「12ヵ国語も話せる人の勉強方法や考え方ってどんなもんなんだろう」という興味で本書も読んでみました。
本書の著者はインフルエンサーだそうです。余談ですが、肩書がインフルエンサーって、今の時代ならではですよね。新たな職業みたいでなんかかっこいいですね。
本書の構成は以下のとおり
第1章:著者自身の試行錯誤やマスターした12ヵ国語について
第2章:外国語習得に役にたつツールの紹介
第3章:外国語習得のための2つのステップ
第4章:外国語習得を加速させる習慣術
第5章:挫折しないマイン -
Posted by ブクログ
多数の言語があるが故に、一つ一つの言語に執着しない俯瞰した学習法が紹介されていてとてもいい。
広く浅く、ということにはなるが、彼のYoutubeを見る限りでは会話をする上ではどの言語もなんなく様々なやり取りをこなしていて、例えば自己紹介や旅行英語に限らないコミュニケーションが取れているので、学習としてはかなり必要十分なレベルだと思われる。
ビジネスで使うとか、文芸書を読みたいとか、そういったニーズで学習する場合にはより深堀が必要になるが、彼のように会話がメインであれば充分有用な学び方なのだろう。
紹介されている学習方法や教材から察するに、さすが学習量が多い、と感じた。
広く浅くでも、重ねて