長期の海外渡航を控え、英語とスペイン語をこの1年でどうにかしたいと思っているなか購入してみた一冊。
出会いはYoutubeでみたKazuLanguageのオンライン会話の映像。最初はむすっとした人・いやな絡みをしてくる人も、特にマイナー言語でKazuが相手の母語で話し始めると打ち解ける瞬間は見てるこちらも気持ちがいい。と同時に、なんでこんなに話せる?聞き取れる?もとからの天才か?と思っていた。けど、実際にはおそらく秀才タイプでコツコツやってきたであろう内容は本著を通して面白くさらっと読めた。勉強の方針もかなり納得できたし、本人の大事にしていることも知れて、個人的にもすごく同意できる感覚が多かっ...続きを読む た。
何度かYoutube見るなかで、著者は現地の人みたいにぼそぼそ話すなあ(いい意味で)と思っていたが、それも納得。現地の空気感やトーン、一度日本人話者を捨てて人格を寄せることも重要。これが恥ずかしさを感じているから日本人は話せないんだろうなとも思った。
愚直に話す勉強をしていきたい。
以下は個人用の備忘録。
導入
・公用語の人数、フランスは2億人、スペイン語は5億人、アラビア語は3億人
・イスラムの礼拝「アザーン」、聖典のコーランはアラビア語
・英語の歴史:「イギリス(イングランド)という島で、ドイツから来たゲルマン語の骨組みに、フランスから来たラテン語の単語が大量にトッピングされてできたハイブリッド言語」
・比較言語学:P.160
インドヨーロッパ語族>ゲルマン語派:英語、ドイツ語、オランダ語など
インドヨーロッパ語族>イタリック・ケルト語派:スペイン語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語など
・中国語には4つ、タイ語には5つの声調(声のトーン、イントネーション的?)がある。
・南アフリカ ネルソン・マンデラ元大統領:英語で話せば頭に伝わる、母語で話せば心に伝わる
ツール
・教材:ニューエクスプレス、Assimil
・アプリ:Pimsler
・著者の方法:Pimsler2か月+Assimil3か月、計5か月でだいたい
・ツール一覧⇒P.79
・Youtube:①ケンドラ・ランゲージスクール、②Easy Languages
※スペイン語:Spanish After Hours、フランス語:Piece of French, inner French
・言語交換:①hello talk(タイムライン、Xのようなもの)、②tandem(チャットがメイン、マッチングアプリ的)
勉強法
①ネイティブの発音を真似る
・たくさん聞いてひたすら真似る
・耳を鍛える=正しく発音できる
・単語ではなくフレーズで、話すときに瞬時に出力できるか
・会話の録音もいい
・ネイティブの口元、話すトーンに留意。英語、フランス語は低め、スペイン語は高め
・PimslerやYoutubeで。
・すぐに使えそうなフレーズを整理、P.117に質問が30個
⇒自己紹介、自分の経歴(出身、部活、研究、仕事など)、趣味(旅行、世界遺産、読書など)、旅行の目的。どんなことを話すか想像する、友達と話す・現地で話すなど
・おすすめPodcast:P.153
②実績的な文法を学ぶ
・①の聞く・発音するは続ける
・音声をオーバーラッピングしながらリーディング。短めの物語・会話文などがいい、Assimil・ニューエクスプレスなど
⇒①も含め、文章を書きながら音読する。文章の法則はここで推定、理解していく。
⇒ルールをもとに簡単な文章を構築してみる。答え合わせ的に文法を調べる。
⇒逆翻訳:和文をもとの言語で書いてみる。同じ教材で答え合わせができる。
・音楽、映画はあくまで補助。
Tips
・独り言を言う、このフレーズ同言えるかなを考える
・単語は画像検索でイメージを使む。
・その国のSlangを知る。会話のネタにも。映画、音楽などもいい
・趣味とつなげる。世界遺産を英語で知る、スペイン語で旅行会話など?専門・技術の読書もいい
・"気楽なマメさ"
・大意をつかめばOK ⇒5W1H、動詞、語順の3つ
・フィラーも使う、表面的に人格・空気感も寄せる。文化的な学びにもなる