【感想・ネタバレ】ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法のレビュー

あらすじ

英語から、最難関のアラビア語まで12ヵ国語をたった5年で習得した著者が明かす、遊ぶように学んで外国語を習得する極意。

日本で生まれ育ちながら、5年間で12ヵ国語(スペイン語、英語、フランス語、アラビア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、ドイツ語、トルコ語、中国語、タイ語、韓国語)を習得。ほぼ独学で多言語話者となった著者が、英語やその他の外国語習得を目指すすべての人に教える、外国語学習の最短ルート。

※カバー画像が異なる場合があります。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分も色んな国の言語が話せたらこういう事がしたいという想像をして、意欲が増しました
自分が語学を学ぶ1歩をこの本を読んで踏み出せた気がします。

0
2025年12月05日

Posted by ブクログ

今の私の推しです(笑)
おそらく、本に書かれていない部分で人より優れたところがあると思いますが、すこしでも真似ができそうな情報もあって、今後とても参考になるはずと確信しています。
いろんな国の人と楽しく話すkazuさん、ステキです!

0
2025年11月02日

Posted by ブクログ

言語の学習法や心得が詳細まで書かれており、多言語学習の参考になった。この書の通りに実践してみることとする。

0
2025年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・外国語を学ぶことで得られる情報の量が飛躍的に増える
・言語翻訳アプリでは、人との心理的な壁を取り去ることはできないが、相手の母語を話すことでその壁を取り払える。
・文法は気にしないストックを貯めてフレーズを覚えて、その後に文法を理解する。
・いきなりドラマを見ない挫折するだけ。
・勉強と思ってやらない。語学習得と捉える。

0
2025年08月10日

Posted by ブクログ

本書は、語学の試験(大学受験なりTOEICなり)で高得点を取りたい人のための本ではありません。その言語で実際にコミュニケーションを取りたい人のための本です。日本人は何年も英語を学習し、英語の細かな文法知識も説明できるのに、カジュアルな会話ができないという人が少なくありません。これは「分析的な英語学習」を続けてきたことによる弊害です。たとえ100%正確に理解できていなくても、頻出の会話フレーズを中心に、まず音で聞き、話す練習をするというやり方は、日本の英語教育に馴染まなかった人ほどとっつきやすいのではないでしょうか。

0
2025年08月09日

Posted by ブクログ

多言語を学ぶ上でのバイブル。
毎日継続すること、楽しむ気持ち、何より目的を持って学ぶ事が大事だと思った。
→自分は多くの情報に触れたい(映画やニュースなど)、その人の母語で話してみたい。
文法から学ぶのではなく、赤ちゃんのようにまずはフレーズから。単語だけでなくフレーズで覚えることで実践で出て来やすい。

概要
・「相手が理解している言語で話せば相手の頭に届く、相手の母語で話せば相手の心に響く」
→ネルソン・マンデラの言葉
・他の言語の情報は日本語の何倍もある
・フレーズを蓄積→自然に文法を学ぶ
〇ツール
●メインツール
・ニューエクスプレス
・Pimsleur
・Assimil
・Anki
PimsleurとAssimilの組み合わせが良い
Pimsleurから初めて、Assimilで学ぶ。
(2ヶ月(30レッスン×2セット)×3ヶ月)
●補助ツール
・Youtube
→ケンドラランゲージスクール、Easy language
●ツールの選び方
→①ネイティブ相手に使いたい実用的なフレーズが学べるか②リスニング、スピーキング、リーディングを1つで学べるか

・習得期間は少なくとも半年~1年(日常レベル)
・赤ちゃんが母語を習得する方法で学ぶ
→①ネイティブの発音を真似②実践的な文法を学ぶ
●ステップ①
・①の目的は2つある。
→実用的なフレーズのストックを作ること、ネイティブの発音を真似することで発音をみにつける
・単語でなくフレーズで覚えることで実践的に使えるようにする。
・(‪✕‬)どれだけ多くの単語を覚えるか(〇)実際に話す場面で基礎的な単語がどれだけ思い浮かぶか
・おすすめフレーズ30
①お名前は何ですか?
② 出身地はどこですか?
③ どこに住んでいますか?
④ 元気ですか?
⑤ あなたはどうですか?
⑥ はじめまして
⑦ 何をしていますか?
⑧〇〇語を話しますか?
⑨なぜ〇〇語を勉強していますか?
⑩なぜなら〇〇だからです
⑪どれくらい〇〇語を学んでいますか?
⑫趣味は何ですか?
⑬〇〇したことはありますか?
⑭〇〇してもいいですか?
⑮いつ〇〇しましたか?
⑯〇〇が好きですか?
⑰〇〇はどういう意味ですか?
⑱〇〇ができますか?
⑲〇〇がありますか?
⑳もう一度言ってください
㉑〇〇はいくらですか?
㉒〇〇に行きたいです
㉓〇〇まではどうやって行きますか?
㉔どの〇〇ですか?
㉕あの方はどなたですか?
㉖何時ですか?
㉗おすすめの料理は何ですか?
㉘これをください
㉙お会計をお願いします
㉚〇〇していただけますか?
→これを全て言えるようになったら基礎は終了。
これに合わせた回答もセットで覚えておく。
●ステップ②
・ステップ①は継続しつつステップ②もする。
・実践的な文法を学ぶために、発音を聞きながら音読できるように音声教材がついているものを選ぶ
・Assimilがオススメ
→ただし、英語での教材だから抵抗あればニューエクスプレス
・実用的なフレーズを覚えて(ステップ①)、ルールを理解し使いこなす応用力をつける(ステップ②)
・英語は難しいが構えすぎない
・なれたら英語で多言語を学ぶ
★学習の際に気をつけること
→文法を先に学ばない(言ってることがわかるくらいでおっけい)、例文や音声素材がない単語帳は使わない、カタカナ読みしない(発音できるものしか聞き取れない)、初見で80~90%わかるレベルのもので勉強

・決まった時間に決まった量を行う。
→何時間と決めない。なあなあになってしまう。
・毎日行うことが大事。
・モチベーションではなく環境作り
・学習中の言語で日常生活を満たす
・独り言を言う
→具体的なシチュエーションを想像
・短文、日記、SNSを書く
・日本語に変換するのを辞める、イメージで覚える→画像検索を活用
・完璧主義を辞める
・話せるのハードルを低くする
・外国語で外国語を学ぶ
・フィラーを覚える(えっとーみたいなやつ)
・話者になりきる(その言語の話者になりきる)
→イントネーションとか覚えやすい
・文法にこだわらない

0
2025年08月02日

Posted by ブクログ

TOEICで目標(800)を超えてから、単語強化でDistinction 2000で追い込んだら、メンタルがダウンしてしまい、モチベーションや目標が見えなくなってしまいました。「なんで、英語を上達させたいんだろう」と思ってた時に、YouTubeで本書が紹介されたのを見て、興味が出たので購読しました。

結果、「そうそう!だから英語できるようになりたいんだよね」と思い出すことができました。
著者の言ってることに共感しました。
私の場合も著者同様、日常会話が主でした。
・通じた時の嬉しさ。
・海外の文化に興味がある。
・仕事でアドバンテージになる。
・やっぱり話せると分かるとカッコいい。
・総じてこれがあるから負けない、自信が持てる。

なぜ著者がこれほど多くの言語が話せるかも分かりました。
・歴史から文法的に近くなってる言語は入りやすい。
・増えていくと覚えられる自信がつき、拍車がかかる。

著者の学び方は学校とは逆でした。
1,発音をほどほどにマスター
 (頻出フレーズでスピーキング、リスニング)
2,文法を推測しながら学ぶ
 (単語は画像検索で推測してから覚える)

日本の英語授業では圧倒的に1の経験が不足していると著者は言ってます。
韓国語においては、1を5日間やってすぐオンラインでネイティブと話したそうです。

なぜ話せないか、についてさらに核心をついてます。それは「文法を間違って恥ずかしくなりたくないから。」

これに対する対策もあり、
・実際、日常会話においては、海外で崩れた英語を話しても通じるので、少しずつ正しい文法に修正すれば良い。
・「大意」を理解すれば良い。コミュニケーションは大意を繰り返し理解することで成立する。

私も海外旅行に行って感じましたが、ほんとに「あとは勇気だけ」だなと思いました。

学習アプリやPodcastなど、ツールの紹介もあり、軽く手をつけやすいものを試してみようと思います。
本書にもありましたが、ツールの選定基準は、自分の今のレベルで80-90%理解できるものが、「楽しく」続けやすいこと。
学ぶ習慣は身についてるので、あとは上記を意識したいです。

そう、これからは「楽しく」学んで成長、進化したいです。

0
2025年07月27日

Posted by ブクログ

英語を改めて勉強しようと思い手に取った一冊。
英語以外の言語にフォーカスしているように感じたが、自分でもやれそうと思えるような内容だった。本書のステップで学んでみようと思えた。

0
2025年07月26日

Posted by ブクログ

12カ国語マスター、凄すぎる。 外国語の習得は、短文を覚え、発音、文法、ライティング、が近道。ナルホド。 カズさん、5年でマスターできたって。ただただ尊敬。☺

0
2025年07月11日

Posted by ブクログ

Instagramのリールに流れるKazu Languages の動画を見て、流暢に会話を楽しむ姿に引き込まれ本書に。

あくまで日常会話レベルに半年-1年で到達するという目標を前提に、語学習得方法をまとめている。まずは必須フレーズを徹底的に身体に覚えさせ、その過程を通じて語彙力を高める。このアプローチは、単語単体の詰め込みが試験の選択問題にしか有効でないことが明らかなように、実践を重視したものだなと納得。

文法を学問的に習得するのではなく、いろいろなフレーズから推論立てしながら自分で発見していくという学習法は新しい視点であった。実際の会話や動画鑑賞なんかも意味を推測しながら把握するという作業が重要だという実感もあり、理にかなっているなーと。

あとは、具体的なツールの紹介が有益。英語を利用した語学学習っていう取り組みは1度で2度美味しい。自分ではこのようなデジタルツールにリーチできなかったので非常にありがたし。

何はともあれ、語学を学ぶモチベーションは大前提であるという筆者の主張には賛成。受動的な学習と能動的な学習では身ににつくスピードが桁違い。  
ただし、尊大な目標ではなく、ドラマを原語で理解したいとか、その国の文化や歴史、文学にもっと深く触れたいという全くの個人的なもので構わないっていうのが大切だと思うのです。

0
2025年06月23日

Posted by ブクログ

外国語習得までの道のりが具体的に書かれている本。

はじめに各言語に対するイメージが書かれていて心がくすぐられた。独学で学ぶのにオススメの方法が示されていて、それは有料コンテンツの使用や毎日とにかくその言語に触れるなどの内容であった。言語学習には魔法のような方法があるのではなく、現実的な方法で積み重ねていがなければならないというのを実感した。しかし、有料コンテンツでお試しをしたところ楽しみながらかつ無理のない学習ができて、この本に書いてある学習法は本当に効果的であると思った。

0
2025年06月22日

Posted by ブクログ

 コミュニケーションとして、当たり前であるが相手がいてこそ、ということを再認識した。
 本書では、著者の誠実さ、特に、努力をひけらかさずに自身のメソッドを教授しているところが好印象に写った。大抵、細かい部分は自身のYouTube、商材、教材等で…なんてことが多いのだが、そのような記述はおろか、ネイティブへのホスピタリティで溢れている。本当に著者は外国語でのコミュニケーションが好きなんだ、とこちらも幸せな気持ちになる記載が満載である。
 もう一度、外国語の勉強を始めて、今度こそ現地で会話を!と思わせてくれる素敵な一冊である。

0
2025年05月22日

Posted by ブクログ

モチベーション上がりました!!
とりあえず、まずは英語を習得したいなって思ってるけど、簡単な言語から先に学ぶってのは確かに賢い。
英語をマスターした後に、kazuさんみたいに他の言語もトントン拍子で習得出来ればなあ…と新たな憧れが出来ました。

0
2025年05月25日

Posted by ブクログ

学習においてモチベーションに頼らず、いかに習慣化出来るかがとても重要だと言う事を再確認しました
各種ツールのレコメンドもされており大変興味深い内容で、自身でも使用してみているアプリもありますが習慣化において大変効果が出ていると感じます。
また言語学習において頭の中で「日本語翻訳しない」というステップまで進めるようにする事、意識する事が大事かなと参考になりました

0
2025年04月04日

Posted by ブクログ

12ヶ国語を話すYouTuberの著書。YouTuberではあるが、アカデミック寄りバラエティ言語チャンネルなので内容にある程度の裏打ちがある。
私自身、少し前に英語学習について講義をする機会があったが、内容はほぼ同じで驚いた。具体的には、
- 言語間距離からくる日本人にとっての外国語習得の難しさ
- 大人には大人の学習方法があるという学習論
- 世界の情報のほとんどは英語で表現されており、英語学習のメリットは大きい
- 第三言語習得に英語を英譲る方がいい場合が多い
- 発音の理解が重要であること
- 単語はフレーズ単位で覚えること
- 大事なのは学習の習慣化
- モチベーションに頼らない学習計画、環境作り
などは背景にある理由まで含めて一致していた。

一方で具体的な学習法についてはやや差異があった。これは仕事での運用を前提としている自分と、ラフな軽いコミュニケーションをゴールとしている筆者との差にあると思う。また、そもそもの内発的なやる気やモチベーションがあるかないかで取り組み方が異なるのは当然。
特に外国人とちょっとお話しできるレベルがほぼゴールになっている筆者は、大意を掴むことを目標としている。確かに日本語の会話でも一字一句逃さずに聞いていないし、コミュニケーションの最低限の目的としては大意を掴むでも十分かもしれないが、ビジネス的にはそれは最低限を少し下回ると思う。

0
2025年12月07日

Posted by ブクログ

 外国語を学習する、ということに対してハードルを上げないことが重要だと気づかせてくれる本。少しずつ、簡単なことでもいいので、毎日続けることが、結果として外国語習得への一番の近道となる。
 学習に役立つツールなどの紹介もあり、自分にとっては大変参考になった。

0
2025年09月27日

Posted by ブクログ

先日、「1年で5ヵ国語をマスターした私の外国語「同時」習得法」を読んだので、比較してみたいなと思ったのと、単純に「12ヵ国語も話せる人の勉強方法や考え方ってどんなもんなんだろう」という興味で本書も読んでみました。

本書の著者はインフルエンサーだそうです。余談ですが、肩書がインフルエンサーって、今の時代ならではですよね。新たな職業みたいでなんかかっこいいですね。

本書の構成は以下のとおり
第1章:著者自身の試行錯誤やマスターした12ヵ国語について
第2章:外国語習得に役にたつツールの紹介
第3章:外国語習得のための2つのステップ
第4章:外国語習得を加速させる習慣術
第5章:挫折しないマインドセット

まず、「1年で5ヵ国語・・・」の清野氏との大きな共通点がさっそくありました。それは、一番初めに習得したのが英語ではないということです。本書のKAZUさんはスペイン語、清野さんはフランス語が一番初めに習得できた言語だそうです。そこから英語に戻っています。そう、お二人とも、日本人にとって英語は難しい言語であり、だったら他の言語から学んでみるのもあり、という共通の考えを持っていました。第1章では、著者が習得した12ヵ国語について、簡単に著者なりの紹介があるので、ここからどれかに興味を持って、学習を始めてみるのもいいかもしれません。この章では、なぜ翻訳ツールではダメなのかや目的意識を持つことの大切さなどが述べられていて、目新しい情報ではないものの、実際に達成した人からの文章なので、説得力があるなと思いました。そして、本章の最後に、「実践から入り、ルールはあとから覚える」という著者なりの習得術がありました。これが、著者の習得術のベースになります。

第2章では、おススメのツールを余すことなく教えてくれています。清野氏がおススメしていたものもありました。私は紙のテキストを使って、いかにも勉強してます感がある学習スタイルが好きなのですが、学生時代と違って時間に制限がある今、こういったデジタルツールをもっと活用すべきかもしれない、と改めて気づきを得ることができました。

第3章では、いざ、外国語習得のための2つのステップについての解説です。著者は「感覚的な」方法で学習する方法を勧めているので、まずネイティブの発音をとことん真似して、日常使用頻度が高いフレーズをとにかくストックする(ステップ1)→それから文法を学ぶ(ステップ2)という方法を提案しています。この方法、以前、私には合わないかも、と思った記憶があるのですが、本章でこの2つのステップについて知っていくと、これもありかも、と思いました。まぁ、まず、文法って学んでて楽しくないですよね、多くの人にとっては。挫折ポイント1。それからなまじっか文法を知ると会話の時に変に文法が気になって会話どころではなくなる。挫折ポイント2。著者の「習得」はコミュニケーションができることを意味するので、この方法が合う人には理にかなった方法だと思いました。この「フレーズをストック」という点では、清野氏も似たようなことを述べられていたし、「文法はやはり必要」と強調されていたところは、この方、ちゃんと習得されてるな、と上から目線で感心しました。

第4章は、えぇ、もうそうですよね、意識、意識、意識の大切さ!歯磨きしないと気持ち悪くて寝れないように、語学をしないと気持ち悪くて寝れない、というくらいに習慣にしたいとお思いのそこのあなたは、本章でその助けとなるヒントが書かれています。目から鱗だったのは、「初めて目にした単語を画像検索する」でした。イメージで覚えていくというのは、とても新鮮でした。

そして、第5章。「ラフな学び方」で語学が嫌になるのをできるだけ避けよう、ということです。日本人はまじめすぎるんです、きっと。正確な文法で、正確な発音ができるまで待っていたらいつまでたってもコミュニケーションできませんよね。「フィラー」(日本語の、えぇっと、あのー、など)を言うときも、ネイティブと同じように、その言語で言う、というのはまた新しい角度からの提案で、これはすごく簡単にできそうだし、素晴らしい方法だと思いました。日本語で「えぇっと」とか「あのー」とか言ってるということは、日本語脳になってしまいますからね。

本書も「1年で5ヵ国語・・・」と同じように、全部実践するのは難しいし、12ヵ国語をマスターすることも難しいけれど、大変良い刺激をもらえる読書になりました。共通点もあれば、相違点もありましたが、本質の部分では同じ考え方だと感じました。学習方法は合う合わないがあるので、いいとこどりでも良いし、素直にどちらかに沿って進めるのもありだと思います。個人的には、感覚的に学んでいくということをしたことがないので(文法苦手なくせに頭でっかちになってとっさに会話ができないという本書で指摘されてたとおり)、次に語学をやってみようとなった時には、こちらを参考にしたいと思います。(ちなみに既に挫折済みの、フランス語、スペイン語、韓国語のいずれかをまた始めてみたい・・・!)

0
2025年09月24日

Posted by ブクログ

いつも見てるチャンネル、かつ自分も英語以外の言語学習に興味があったので読むことにしました。
7割くらいの内容はPIVOTでKazuさんが出演した回で話していた気がしますが、楽しめました。モチベーションも上がりました!

0
2025年09月07日

Posted by ブクログ

具体的。思わずメモしながら読んだ。
著者のレベルの高さには圧倒されながらも、目標を落として薄めれば十分実践可能な手法が多々あった。
私は文法重視なのだが、実践重視のメソッドを紹介する書籍としては極めて説得力がある一冊だと感じた。

蛇足だがDuolingoがなかったのが意外で、つまり評価していないということだと思うが、その理由が気になった。(完全に私個人の推測だが、実際のコミュニケーションからの乖離・不自然さがある、他の紹介されているサービスと比較して低レベルすぎる、故に活用する余地がない…といったところだろうか)

0
2025年06月15日

Posted by ブクログ

多数の言語があるが故に、一つ一つの言語に執着しない俯瞰した学習法が紹介されていてとてもいい。

広く浅く、ということにはなるが、彼のYoutubeを見る限りでは会話をする上ではどの言語もなんなく様々なやり取りをこなしていて、例えば自己紹介や旅行英語に限らないコミュニケーションが取れているので、学習としてはかなり必要十分なレベルだと思われる。

ビジネスで使うとか、文芸書を読みたいとか、そういったニーズで学習する場合にはより深堀が必要になるが、彼のように会話がメインであれば充分有用な学び方なのだろう。
紹介されている学習方法や教材から察するに、さすが学習量が多い、と感じた。
広く浅くでも、重ねてきた学習から洗練された無駄のない学び方になってきたことが分かるし、教材も本当に使えるものを選び抜いてきたんだなという説得力を感じる。

私もフランス語、中国語、アラビア語など新しく学びたい言語は色々あるが、さてじゃあ彼ほどの学習時間を捻出できるかというと正直非現実的である。
彼はまだ20代と若いが、これが30代40代になるとどうなるのかも気になるところである。

0
2025年05月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インフルエンサー Kazu Languagesによる語学学習本。タイトルでは12か国語となっていますが、もっとたくさんの言語を習得されていると思います。そこまで目新しいことが書かれているわけではないですが、日本人が陥りがちな言語学習の落とし穴やTipsなどをご自身の経験からきちんと解説され、まとまってています。語学の学習方法を紹介した本は無数にありますが、何冊も読むよりは、この1冊で事足りる気がします。あとは実際に習慣化出来るかどうかが語学をマスターするハードル。こればかりは自分自身でどうにかしないとw

0
2025年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者のYouTubeが好きで買いました。似たような体験を著者同様にしていたのでこれからの外国語学習に活かそうと思いました。相手の母国語を話すことでグッと仲を深めることが出来る。世界平和に1歩近づくようなことです。私も少なくとも2つの外国語を無理のない範囲で話せるよう努力します。

0
2025年04月01日

Posted by ブクログ

完璧を目指さず、自分のレベルに合った教材を使って実践・習慣化。当たり前っちゃー当たり前だけどやらないからできない笑

お勧めツール(ものにより有料も無料もあり)と使い方を書いてくれているので参考にしやすい。

0
2024年11月03日

Posted by ブクログ

要は、拙くてもガンガン話していけ。文法にとらわれる前に、知ってる、覚えてる単語を使ってとりあえずアウトプットの量が大事!みたいなことです。

1
2025年04月15日

Posted by ブクログ

よく聞くことではあるけれど、やはり言語習得は完璧を目指さないことにある。言語の習得はビジネスで使う人以外は、相手と日常会話できるレベルくらいを目指しているわけだから、大枠が分かればいいという著者のご意見には納得。オススメのアプリと、自分で実践したことから、何から始めれば良いか書かれていて参考になった
それにしても本屋でめちゃめちゃ平積みされてついつい手に取ってしまったわけで、表紙のデザインとタイトルのわかりやすさからたぶん売れているはず。あとは実践するのみ。(それが一番難しい)

0
2025年11月05日

Posted by ブクログ

言語学習のモチベーションが少し上がった。
言語学習に便利なツールも知れたし、それだけでも読んだ価値あったかな。

0
2025年10月25日

Posted by ブクログ

モチベーションアップにつながる。

学生時代、英語や第二言語はひたすら教科書を暗誦して丸暗記していたが、ある意味間違っていなかったのかなとも感じた。

とにかく英語から勉強しないと、と思っていたけど、好きな言語から始めてみようと思えた。
とにかく毎日コツコツ勉強するのが大事。

0
2025年09月04日

Posted by ブクログ

外国語学習に魔法はなく、やはり学習量がモノを言う。
その学習量を増やすためにどう突きつめるか、という点がこの本からの学び。

0
2025年06月07日

Posted by ブクログ

最近あまり語学の勉強とは離れてきていたので、モチベーションに繋がりました。アプリなどは既にあまり使えなくなってるようなものもあったけど、著者さんの考え方などはとても参考になったし、また楽しんで勉強したいと思えました。

0
2025年05月31日

Posted by ブクログ

文法から入らず、実用的なフレーズの蓄積で会話の基礎を作るという方法は、会話力を身につける上でとても理にかなっていると感じた。そのためのツールも色々と公開しており、参考になる。AIや自動翻訳が普及し、外国語を学ぶ意味が改めて問われる中、母国語で話しかければ言葉が相手の「心」まで届くという著者の意見は答えの一つであろう。

0
2025年04月10日

「学術・語学」ランキング