リンが少ない動物ほど寿命が長い
リン=老化加速物質
リンは、リン酸カルシウムとして骨を構成している
ふつうの食事をしていれば不足しない
腎臓のネフロンは消耗品である
慢性腎臓病(CKD)は体内にリンがたまってしまう病気
ネフロン数の減少が腎臓の老化=CKDの発症につながる
尿毒症はリンによって起こる早老病ではないか。
血液中のリンガ過剰になるとリン酸カルシウムとたんぱく質が結合してコロイド粒子として血中を移動する。=CPP。これが悪さをする。石灰化、細胞毒、炎症などを引き起こす。
コレストロールと同じ。CPPとコレストロールをコントロールすること。
非感染性慢性炎症を起こす=老化
リン酸カルシウムの骨を持つ生き物は、リン酸カルシウムのために老いる宿命を持つ。
尿中のリンはネフロンによって排出する。
FGF23というホルモンで調整。この数値が多くなるとネフロンがだいぶ少なくなっている証拠。健康診断ではチェックしていない。微小なので精密な検査が必要。
年を取ったら食べ物に気を付ける。
肉、乳製品、ラーメン、ファストフード、スナック菓子、スーパーやコンビニの総菜、に多く含まれる。
肉は週3回まで、加工食品、ファストフードは食べない、など。
食品添加物に入っている。
無機リンは吸収率が高い。多いもの=ソーセージ、ハム、ベーコン、干し物、練り物、スナック菓子、インスタント麺、ファストフード、吸収率は90%以上。
たんぱく質が多い食材に多い。有機リンは吸収率に差があるので、吸収率が低いものを食べる。大豆など。
赤身の肉は多く吸収率も高い。
牛乳は骨の成分であるリンとカルシウムが多いので注意。
無機リンを含む食品添加物を減らすこと。リン酸塩など。
ハム、ソーセージ、ベーコン、魚肉ソーセージ、かまぼこ、練り物、下茹で、湯でこぼしをする、
座り仕事は30分~1時間に数分、歩く。体を動かすとリンを骨に封じ込めることができる。
骨ができたことで陸上に上がれた。動くと骨を丈夫にする指令が出る。