佐々森りろのレビュー一覧

  • 春の真ん中、泣いてる君と恋をした

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    両親の離婚によって昔暮らした土地へ引っ越してきた、不安と期待を胸に抱く奏音。そんな彼女を包みこむように、幼馴染みの恭太が正義のヒーローみたいに見えて。爽やかな明るさと優しさが溢れていますね。奏音のことを想う気持ちを早くも悟りました。野球部の彼は小麦色の肌で筋肉質…それはもうモテる要素しかないじゃん!って思いましたね。…そうなんですよね。野球部の人達は圧倒的存在感があって、なんかもう眩しいんですよね!笑
    桜が舞う季節。随所に散りばめられた春の情景がとっても綺麗でした。読んでいる間ずっーと春を感じていましたから。わたし自身、桜は大好きなので心が躍ります。
    少女漫画のセリフを言ってしまった自分を恥ず

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    2026年06月11日
  • 春の真ん中、泣いてる君と恋をした

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    ネタバレ

    とても素晴らしい青春小説でした。奏音のピュアさが読んでいるこちらにまでちゃんと伝わってくる書き方をしていて、応援したくなるキャラ造形をしていたと思います。旧校舎で誠と仲良くなっていく二人の距離感も絶妙でした。新しい母親との接し方に戸惑う誠に寄り添おうとする奏音の愛が素敵でした。

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    2025年08月22日
  • 春の真ん中、泣いてる君と恋をした

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    ネタバレ

    不器用でやわらかくて、優しい。これはまるで作者さん本人の実話なのでは、というくらいナチュラルに飛び込んできます。 ヒロインの奏音ちゃんの傷ついた心に、優しく入り込んできた芹羽くん。二人ともとっても不器用だし、だけど本音はとっても優しい気づかいさん同志。 それが読んでいて全編通して温かな空気を醸し出してるから、感情移入のまま最後まで読み切る。 ただ不思議なことに、その感情移入は他の登場人物一人一人二も「わかる、気持ちはわかる」と自然に思わせられるのは、作者さんの腕だと思います。 心が温かくなる読後感です。

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    2024年06月24日