クルシャット・オゼンチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
チームリーダーとして、今よりもより良いチームにするためのヒントを得たいと思い、手に取る。
「儀式」というと、宗教的な意味合いも感じるが、本書で定義されているのは、「個人または集団が、毎回同じような形式や台本に従って繰り返し行う行為であり、象徴的な意味や意図が込められている」となっている。
また、本書の儀式は、「職場文化(ワークカルチャー)を意図的に創造する手助けになる」となっており、チームにどのような文化を根付かせるかを具体的に考えるためのヒントを得ることができた。
本書には、儀式を効果別に下記5つのカテゴリに分け、全50種の儀式が書かれている。
・クリエイティビティやイノベーションを引き出す -