阿曽山大噴火のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
7年ぶりに再読しましたが、初読の時と変わらないくらいに面白かったです。
一般的に抱かれている法廷のイメージは、小説、ドラマ、映画、ゲームなどの影響で厳かだったり白熱していたり、とにかくかっこいいといったものだと思いますが、現実は案外間の抜けた裁判をたくさんやっていると知り、逆に興味が沸いてきます。
この本を読み終えて、私も傍聴に行ってみるかなと思っているうちに傍聴マニアをテーマにしたドラマが放送され、
今傍聴へ行ったら向○理ファンかミーハーな人だと思われちゃう!と懸念してはや幾年。
再読を気にまた裁判を自分自身の目で確かめてみたくなりました。
この本にははじめての傍聴に挑むためのハウツーなんか -
Posted by ブクログ
裁判マニアでそれをネタにしている、阿曽山大噴火の本です。
厳しい事件の裁判ではなく、ホッコリするというかニヤニヤするというか、そんな裁判の傍聴記です。
基本的には東京地裁の裁判の話で、一部陪審員と裁判員の話、松本地裁などの地方地裁の話も掲載されています。
ドラマで見るような裁判ではなく、え?そこで脱線する?ちゃんと答えようよ?みたいな裁判ばかりです。
脱線するのも、被告だけじゃなく、検察官や弁護士、はては裁判官まで脱線しちゃったりするので、かなり楽しいです。
これを読んで、ちょっと裁判傍聴も面白そうだなぁとは思ったりしました。
時間とかいろいろ足りないですけどね。
有名事件関連だと、オウムの麻 -
Posted by ブクログ
ネタバレ気になってた本。ちょこちょこ入る著者のコメントが的を得ていて面白かった。
著作権の事件は身近だけど難しい。例えばSNSで何の気なくネタバレ書いちゃってそれが原因で買わない選択をさせてしまったらそれは罪...?なのか...?情報量の問題なのか...?まぁ、この件に関しては講師も受講内容も怪しい感じだしなるべくしてなった感はあるけれども。
問題となっている罪名と、再犯しないための確認内容が乖離しているものがいくつかあったのも気になる。前科がなく一線を超えて初犯となった人たちが数多くいるわけで。その人たちの中から犯罪という手段を消して、再犯しないための仕組みが必要なんだろうなぁとぼんやり思ったりも -
Posted by ブクログ
ネタバレ裁判ウォッチャーである著者が雑誌に連載している記事をまとめたもの。本の帯に書いているように「なんでこんなことやっちゃったの?」という軽犯罪の事例がほとんどの裁判傍聴記。
選挙ポスター掲示板そのものへの落書きや忙しくて仕入れができなくて窃盗を行った古着屋、売る気のなさに怒るカスハラなど犯罪ではあるが、深刻な事件は扱ってなく、ひとつの事件が新書10ページ前後なので、帰月に読める。
隙間時間に読むにはいい本。
【目次】
大麻を新鮮に保つラッパーの裏ワザ
売る気のなさに怒るカスハラ
アイマスの曲を作りながら抱えたストレス
全裸で夜の繁華街を歩く目的は?
クリスマスの恨み
選挙ポスターの掲示板に落書き -
Posted by ブクログ
芸人阿曽山大噴火さんの(主に)東京地裁における裁判傍聴記
ちかんや飲酒運転や窃盗、薬物の裁判が多め、しかもほとんどが再犯につぐ再犯で、ひっじょ〜に自分勝手というか、ちょっと理解不能な理由で犯罪を繰り返している(詳しくは読め!)
でもってあなた病気なんで刑務所から出てきたら、執行猶予がついた人はこれから、病院通いましょうねってことだったりする
う〜ん( ・ั﹏・ั)
まぁ、がっつり刑務所入ってたりするんでちゃんと罰してはいるんだけど、実際にちかんにあった人は、「あ、この人病気なんで」って言われてもな〜
もしわいのかわいいお姫様たちがちかんにあってそんなこと言われても「関係あるか!」言ってボコ -
Posted by ブクログ
ショボい事件の裁判のほうが面白い。って、被告本人含め、関係者たちにとっては面白いなんて言われたらたまらんのでしょうけれど。
人気の裁判傍聴の抽選に無理やり並ばされたのがきっかけでハマり、それがすっかり趣味になってしまったという芸人による裁判ガイド。冒頭の初心者向け傍聴マニュアルを読んだだけで即行ってみたくなります。
そんなアホくさいことを真面目に話しているのが可笑しいことって、日常でもよくありますよね。たとえば私が思い出すのは、下着泥棒を働いたどこぞの教師の動機についての報道。アナウンサーが大真面目に「動機について、『ムラムラした』、とのことです」と言っているのを聞いたとき、笑いが止まりま -
Posted by ブクログ
裁判員制度が始まって、日本の司法の在り方も変わって来た。検討課題も
あるようだが、個人的には裁判員にはなりたくない。だって、人が人を裁くの
だもの。それも素人が。
プロである裁判官でも、死刑判決を出すには相当の葛藤があるそうだ。
それなのに一般市民が犯罪者とはいえ、人の生死を判断しなくては
いけないのだ。それ、一生引き摺るだろう。
裁判員はやりたくないけど、裁判の傍聴はしてみたい。そんな時に役に
立つかもしれないのが本書である。
裁判所への入り方、傍聴でのルール、どんな裁判を傍聴すればいいか。
傍聴初心者への手引書になっている。
勿論、傍聴記も書かれている。世間に広く知られた事件の裁判