本宮ことはのレビュー一覧

  • 轟け、暗雲薙ぎ払う雷鳴 幻獣降臨譚(17)

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    ちょ、え、うっそーん……。

    はい、まあ、そういう展開でした。ラストに向けて、お片づけの巻です。
    いや、彼が幸福になれるとは思っていなかったけどさ、おそらくこういう展開だろうと思ってはいたけど、何かなぁ……。うっかり涙ぐみそうになったとか言ってみる。

    が、ラストのシェナンの喜びっぷりが半端なく可愛かったので、それはそれで。
    最終的に誰とくっつくのかな。やっぱりシェナンかなぁ。ライルかと思っていたんだけど、たぶん、彼は姫様とだろうし……。ディクスとの線は全くなくなってしまったし、クルサードは姉姫様だろうし。現状、シェナンが一番濃いかと思っているのだが、どうだろう?
    予定では後二冊で終わるらしい

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    2010年09月03日
  • 聖鐘の乙女: 7 恋の歌劇と薔薇のドレス

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    ネイトとのくっつきフラグ?
    私は割りとリキシス先輩が好きなので、それでもいいかなーと思わなくはないですが、まあ、ネイトが順当なところでしょう。
    だいぶ核心に近づいてきたのかな? まだなのかな?
    別シリーズに比べると明るいので、こっちは安心して読めます(笑)。あっちはあっちで面白いけども。

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    2010年07月12日
  • 叫べ、涙溢るるこの心 幻獣降臨譚(16)

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    ライルー!!
    よかった……右腕だけでよかった……。

    まあ、今後、騎士としては使い物にならなくなったという意味では、彼の生命は終わったも同然なのだが。
    でも、生きていれば!
    と思っていたら、あとがきでやっぱり死亡予定だったらしいことが書かれていて、笑ってしまった。編集からストップがかかって生き残ったらしいのだが。
    悲劇萌え属性のある私としては、作者の気持ちもわからんでもない(笑)。こいつ一人くらい殺してもいいよねーというね……。そこに思い入れて読んでいる方にしてみれば、ぎゃー!! ってなるわけだが。下手すりゃ、そこで読むのをやめかねない。私は割りとこういう重い悲劇性の高い話が好きなので平気な方

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    2010年06月11日
  • 開け、細き一条の血路 幻獣降臨譚(15)

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    何かえらいことになっているような……?
    とりあえず、彼が無事なようでよかった。クライマックスに向けてまっしぐら、という感じなんでしょうか。これで、次をどれだけ待たされるのかはわかりませんが、次の巻が出た時に前の話を忘れていそうで怖いです。

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    2010年04月02日
  • 聖鐘の乙女: 5 夏の王と秋の女神

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    アティのドキドキ☆男装潜入男子校ライフ♪第5弾です。

    なんだかまた一人、愉快な人物が追加されました。この人は完全にお笑い要因なのでしょうか?謎が書解明されない今、誰もかれも裏があるような気がして疑ってしまいます。疑わなくて済むのは、ネイトさん・リキシス先輩・トールディ・ヴィスワートくらいのものでしょうか?

    クロセ先輩は今回あまり出番なしでしたが、メルエルと並んで、怪しいですよ。そしてサリアンさまも。

    そのサリアンさまですが、ネイトさんを思ってかそれともアティのためかどちらともとれる行動で迷わせてくれます。王子が参戦しても引かないネイトさんであってほしいな。

    楽譜の件は、進んだというか、

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    2010年03月12日
  • 聖鐘の乙女: 4 谷間の百合と水の乙女

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    アティのうきうき☆男装・男子高編入ライフ第4巻。

    今回は夏休みということで、お出かけしております。
    お出かけチームは同級生メルエル・トールディ他リキシス先輩とクロセ先輩。
    サリアンさまとネイトさんはお留守番です。

    トールディの別荘で、元婚約者という少女と出会ったアティ。速攻で女とばれ、彼女とトールディの復縁を取り持つことに。

    一方残された寮居残り組にも動きが。
    フィスハの願いの楽譜を探すジェッツ先輩ですが、その背後には誰かいるようです。彼が誰かの依頼で動いているというのはちょっと意外。でも結局自分自身の興味があることにしか動かなさそうだから、自分も興味あるんだろうな。
    そして、ジェッツ先

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    2010年03月11日
  • 猛れ、吹き荒ぶ沖つ風 幻獣降臨譚(4)

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    敵国との戦闘がメインだったでしょうか?
    アリアちゃんは始めて、自分の幻獣を使うも、制御できずに大惨事に。
    この巻は後々までかなり影響を残していますね。後になってみれば、ここがターニングポイントだったのかな?

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    2010年03月09日
  • 繙け、闇照らす智の書 幻獣降臨譚(3)

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    3冊目です。だんだんと面白くなってきた頃ですね。
    新キャラなんかも結構増えてきた頃です。
    だからあんまり覚えていないんだって(何

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    2010年03月09日
  • 聖鐘の乙女: 6 獅子の城と銀の泉

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    さ、サリアンさまの豹変ぶりに、ラストで驚いたー!! いや、きっと、何か一癖あるんだろうなと思ってはいたけど、まさか、ここまでとは……むふふ。さすが獅子と称されるだけのことはありますな。って言うか、エルシオン王子キモイです……。でも、まさか、サリアンさまが虹色キャンディの君だったとは! いや、そうかなーとか思っていたりもしたけど(女の子ってわかっているみたいだったし)、こうなると、ネイトさん、どんどん分が悪くなってくるんですが(笑)。一応、一番近くにいて、一番ヒロインに近いはずなのに!
    リキシス先輩が素敵過ぎて、こちらを応援したくなります。
    しかし、サリアンさまのあまりの性格のよさに、サリアンさ

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    2010年02月24日
  • 聖鐘の乙女: 4 谷間の百合と水の乙女

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    4巻まで既読<1〜4>今回表紙の主人公がちゃんと女の子で可愛い。しかし相変わらず逆ハーっぷりがすごい。逆ハー苦手なんだけど、これは面白いからあまり気にならない。どうにか執事以外の√になって欲しいけど無理だろうなあ。できればジェッツで!そして脇役カップルに大変萌えた!主人公以外に女の子が出てきたのも嬉しいし、何より二人のすれ違いがかなり良かった!挿絵のマデリーンも可愛い!

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    2009年11月01日
  • 聞け、我が呼ばいし声 幻獣降臨譚(1)

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    幻獣降臨譚シリーズの第1巻。
    この巻はとにかく三点リーダ「…」の多用で読みづらいです。
    でも、それ以降は面白いです。
    ただ、ライルと国王の会話は陳腐に感じます…。

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    2009年10月04日
  • 聖鐘の乙女: 1 光の王子と炎の騎士

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    美形がわんさか出てきます(笑)
    弟の振りをして女子禁制の音楽院に入学する主人公とそれを取り巻く美形たちの話。
    個人的に王子様よりメガネの執事の方が気になります。
    そして黒髪黒目のあいつも気になります(笑)

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    2009年10月04日
  • 聞け、我が呼ばいし声 幻獣降臨譚(1)

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    幻獣降臨譚シリーズ1冊目。恋愛要素は薄めの主人公成長ファンタジーもの。女子1+その他男子大勢が苦手な方にはオススメしません。内容はしっかり創りこまれていて素晴らしいです。

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    2009年10月04日
  • 聖鐘の乙女: 15 太陽の王冠と天空の調べ

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    ネタバレ

    聖獣の最終巻を読んだ時から何となく想像はついていたが、結局、よくわからないまま終わった感じ。
    だから、フィスハの願いって何だったんだよ? と。
    途中でめんどくさくなってきたけど、ここまで読んだならさいごまで……という意地だけで読んでいたんだが、肩透かしかな。
    これをいい、と思う人もいるんだろう。基本的にはハッピーエンドだし。でも、15冊もかけて風呂敷広げた割には、大元のその謎って解明されないままだし、聖獣の納得行かんラストと変わらないね。

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    2014年06月20日
  • 聖鐘の乙女: 1 光の王子と炎の騎士

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    ワケあり男装女子が男子校に入学、まではいいんですが、いきなり性別がバレて拍子抜けしました(笑 アティーシャの言動も迂闊すぎて、正体隠す気あるのか!って感じですし。
    とはいえ、軽いノリでさっくり読めて面白いのでちょっとずつ読んでいきたいです。

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    2013年02月15日
  • 我が呼ぶ声を聞いて 幻獣降臨譚(19)

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    ネタバレ

    こんだけ引き伸ばして、この程度の終わり方ですか。そうですか。あっさり終わりすぎです。しかも急いで纏めました感ありありなんですけど。これだけ待たされたんだから、もっとたたみ方に工夫が欲しかった。

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    2012年12月10日
  • 人形の館と鳥籠の姫 ダイヤモンド・スカイ

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    帯には海賊×姫君とあって海賊が出てくるのかと思いきや最後の方にしか出てこないのですが、展開のテンポがよくて、ちょっと続きが気になります。

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    2012年08月29日
  • 不敗の海賊と不死の帝王 ダイヤモンド・スカイ2

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    ディアの天然っぷりが楽しい。でも、純粋培養お嬢様だった彼女も世間にもまれてだんだん強くなってきて・・・。
    やっぱり、無自覚な人が最強なのか?
    《失われた皇帝の秘宝》が何なのか気になる。

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    2012年07月24日
  • 鋼鉄の都市と十三月の旅人 ダイヤモンド・スカイ4

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    ネタバレ

    当初の発売予定から遅れて発売されていたのに、気付かず。
    いざ買おうとしたら、CD付きの1500円もするものしかなかったのは残念。他シリーズでは、CD付きでも1000円前後なのに、ぼったくりな感じがしました。仕方ないので、購入しましたけど・・。

    さて、本編は、なんかほんとにSFちっくな感じになってて、なんだか「銀河鉄道999」っぽいです。いろんな人種が銀河の向こうにいるのねって。

    さて、ディアはカルの裏切りによって、皇帝カイエンの元に連れていかれました。フォースの記憶を持つというカイエン。見た目か中見かってところで、最初はフォースの外見そっくりなカイエンに喜ぶディアでしたけど、やっぱりどこか

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    2011年12月10日
  • 捧げよ、永久に続く祈り 幻獣降臨譚(18)

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    いろんな人と再会し、物語も核心へ。
    でも何か物足りない感じがします。
    初々しい二人のやりとりも上滑り気味?

    最終巻に期待。

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    2011年05月03日