【感想・ネタバレ】聖鐘の乙女: 7 恋の歌劇と薔薇のドレスのレビュー

本宮ことは / 明咲トウル

男子音楽学院に入学したサディの正体は、弟の振りをした姉のアティーシャ。父親の楽譜を探すため男装までして入学したのに、憧れの王子様・サリアンを狙う事件に巻き込まれ、目的が果たせないまま季節は秋に――。そんなある日、学院祭の歌劇コンクールでアティーシャはヒロイン役に抜擢されてしまう。しかも恋愛歌劇! 相手役は学院内の有名人ジェッツ先輩と堅物のリキシス先輩で…!?男装乙女の男子音楽学院ライフ★第7弾登場!

[ブクログ · ★★★★☆]

前の巻の勢いそのままに甘さを加速してきた王子に触発されて？ネイトさんまさかの猛攻な巻でした。ラブコメ成分上昇中で楽しいです。亀の歩みなストーリー展開はもはや開き直ってるとしか思えない。笑。

[ブクログ · ★★★★☆]

複雑な気持ちね。ジェッツ先輩のバカ～～
サリアン王子が一番大好きなのに、自分の想像より違う方向に進んでいる、ネイトさんも好きだけと。。。やばりサリアン王子と一緒ならいいな～

[ブクログ · ★★★★☆]

ネイトとのくっつきフラグ？
私は割りとリキシス先輩が好きなので、それでもいいかなーと思わなくはないですが、まあ、ネイトが順当なところでしょう。
だいぶ核心に近づいてきたのかな？　まだなのかな？
別シリーズに比べると明るいので、こっちは安心して読めます（笑）。あっちはあっちで面白いけども。