上田成のレビュー一覧
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キャロライン
キャロラインはアカシア王国の第三王女として生まれましたが、地味な見た目のため両親から疎まれ、幼い頃から離宮に押しやられていました。19歳のとき、突然父である国王から呼び出されました。トスカーナ王国の王太子リーンハルトが彼女に会いたいというのです。一目彼女を見た王太子は婚約者になって欲しいと申し出ました。戸惑う彼女でしたが、王太子は本気のようです。それにしても外国からの賓客の前でも彼女に辛く当たる両親は最低ですね。
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パーティー
キャロラインはトスカーナ王国の王城に着きました。翌日はリーンハルト王子から女官長を紹介されました。女官長の彼女への指導は厳しく、他の使用人たちからは避けられているようでした。ある日、リーンハルトが彼女の部屋にやって来ました。パーティーを開催して他国の賓客に彼女を紹介したいと言うのです。パーティーで彼女は賓客に紹介されましたが、人族が番であることをよく思わない賓客から嫌がらせを受けました。ここでも彼女を救ってくれたのはリーンハルトでした。いたたまれなくなった彼女はパーティー会場をあとにしました。そのとき彼女は階段から突き落とされました。果たして彼女は無事なのでしょうか?
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王太子リーンハルト
キャロラインの家族たちはトスカーナ王国の王太子リーンハルトが獣人だということで、失礼な態度をとっています。リーンハルトはそんなことはおかまいなしに彼女を婚約者としてトスカーナ王国に連れ帰りました。それにしてもリーンハルトは彼女がリーンハルトの側近の男性と会話するのを嫌がったり、挙句の果てには彼女が着ているドレスにまで嫉妬するなんて、あきれるほどの執着ぶりですね。
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イラっとした
地味な見た目のせいで冷遇する家族とかどうかしている。
しかもましてやそれが王族とは…。
呆れてしまう…。
ヒロインは健気な感じなので、頑張って見返してほしい。