五十嵐良雄のレビュー一覧

  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    発達障害の程度や毛色は人それぞれ。
    しかし、現代は生きづらさを抱えている人がこれだけ多くいるんだということに気付かされる。
    そして、こういった症状というのは見えにくいのが特徴。
    普段、何気なく生活している人にもなんらかの失調症や言語障害などが見られるケースも多々ある。
    そのために自助会や当事者同士素直に話せるオフ会といったコミュニティーが機能しているのだろう。
    劇的な改善は見られなくてもそういうコミュニティーが症状の緩和に繋がり、同じ想いをしている人が周りにもいるんだという安心感を提供できる。

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    2022年12月18日
  • 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

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    出口のないトンネルを歩み続けるような。

    ゴールのないマラソンを走り続けるような。

    終わりの見えない心の病との闘い。

    「全治○カ月」というものが、心の病にはない。


    「君の今の体調では、仕事を続けることには無理がある。『リワークプログラム』というものがあるらしい。休職をしてそれに取り組んでほしい」

    職場の人事担当者からこう告げられたのは、2014年春。

    「メディカルケア虎ノ門」という精神科の「リワークプログラム」を自力で探しだし、申し込んだ。


    これは、心の病に苦しむ社会人が、職場復帰と再休職防止を目指し、様々なプログラムに取り組むもの。

    初診時に担当医から言われた。

    「パワハ

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    2019年02月21日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    ネタバレ

    5ページ 当事者の悩みで一番多かったのが、マルチタスクが苦手だったり、職場の人と良好なコミュニケーションが取れなかったりして、仕事が続かないこと。次いで、二次障害によるうつ病や睡眠障害、自律神経失調症、発達障害の特性により引き起こす可能性のあるギャンブル依存症や買い物依存症、性依存症などだった。 体調が悪くて病院を受診したら、その体調不良は発達障害が引き起こした二次障害だと判明したケースも珍しくなかった。この本により、当事者の現状や本音が少しでも多くの人に誤解なく伝わり、生きづらさの緩和への道が開ければと思う。⇒☆二次障害のうつや睡眠障害は結構認知度が上がったと思うけれども、ギャンブルや買い物

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    2018年11月04日
  • うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本

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    読みやすいし、休職してる自分からすると初期のころこうだったなと振り返って回復していることを実感できるのが嬉しい。
    デイケア行き始めようかな。

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    2024年03月26日
  • うつの人のリワークガイド

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    ネタバレ

    ・印象に残ったところ
    →段階的に進んでいくプログラムを医療スタッフが見守っている。スタッフが患者の回復度を確認し、評価できる仕組みも組み込まれている
    →WAP職場の疑似体験 うまくいかない場面 そのような体験を積み重ねて復職の準備 作業がうまくいかなくても、ストレスがたまっても帰宅後にしっかりケアをして翌日のプログラムに予定通り参加できた、次の機会にはうまくできるように対策を考えるようになったというような自分なりの対処法をみにつけることが大切。その際自己分析レポートが役立つ、CBTによって考え方や行動の見直しを行うことも有効
    ・リワークに参加し休職した理由を分析してレポートを作成知った人は「休

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    2023年11月03日
  • うつの人のリワークガイド

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    通院、休職、リワークと目まぐるしい変化に戸惑っている時に病院にあったのでまず手に取った1冊。通う前にスタッフから軽い説明は受けたもののリワークが何なのか理解していなかったので、自分にとってタイトル通り説明書のようなものでした。

    「会社にこれ以上迷惑かけちゃいけない、最短で復職してやる!」と前のめりになってましたが、読んでいて決まったプログラムを受ける期間もあるし全く焦る必要がないと感じてす〜〜〜っと肩の力が抜けました。

    リワークは復職が一番の目的ですが、日々ちょっとした目標や楽しみを見つけて自分のペースで出来る事を少しずつ。自分自身のちょっとした変化を感じて、自信を取り戻したいなと思いまし

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    2023年06月25日
  • 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

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    虎ノ門リワーク研究所で行われているリワークの実際がプログラム修了生によってやさしく書かれています。
    リワークは単に会社へ行く練習の場ではなく、自分を見つめ直し闘う武器や装具を手にいれる訓練の場だと分かりました。
    けっこう大変かも。
    リワークについてTVドラマ化されてもっと認知度が高まることを望みます。

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    2023年06月05日
  • うつの人のリワークガイド

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    休職してうつから回復したら仕事復帰と思ったら復職前にリワークをやる時代なんですね。
    リワークの内容と必要性がよく分かります。
    病院だけでなく障害者職業センターでも雇用保険を使って無料でリワークを受けられます。

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    2023年06月03日
  • 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

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    休職者本人の目線が多く描かれており、難しい表現がなくとても読みやすい。

    異動、仕事量の増加、外部のミス、といった環境の変化
    私がどうにかするしか…といった思考パターンが書かれており、
    休職にいたる経緯や現状が似ている人には参考になる部分が多いと思う。
    また実際にリワークで行われている内容を知るにも具体的に書かれており良いと感じた。

    ただ、認知行動療法でコラムを作成する部分では
    【ある時 上司に無視されたように感じた】という出来事に関する具体例になっており、
    休職者本人の過程とは関係のない例になっているように思った。
    コラムについて本人の感想はあるものの、具体例がなくこの点は残念だった。

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    2023年01月07日
  • 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

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    うつ病治療の薬投与と並行して大事なリワークについて詳しく書かれていたので、非常に参考になった。僕自身が通っていた頃より、格段に進歩している内容だったが、実施主体が違うからかもしれないとは思った。僕の受けたものは、かなりゆるゆるだったが、この内容を受けるとなると、かなりハードだなと思う反面、ちゃんと受けられていたら、今頃はまだ前の会社で働けていたのかもなとも思った。

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    2019年04月16日
  • 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

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    うつ治療のリワークとは、何かよくわかる書籍です。リワークに関しては、日本で権威の施設の先生が関わっている書籍です。リワークとは、なんぞや?と思っているかたは、必読

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    2019年02月11日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    発達障害があるフリーライターの著者が
    発達障害当事者に取材した本。

    当事者の悩みとしてはマルチタスクが苦手、
    コミュニケーションが取れず仕事が続かない、
    二次障害(うつ病、睡眠障害、自律神経失調症、
    買い物依存症、性依存症)など。

    定型発達の人には生まれつき身に付いているものが
    身に付いておらず、さらに身に付けにくい。
    それで社会からはじき出されてしまう。

    インタビューされた当事者の方々は
    根は悪い人はおらず、どちらかというと
    真面目な方が多い印象を受けました。
    真面目にしている、でも、外れてしまう、
    そこから生まれる苦しさが常に存在するという
    状態はとても生きづらいだろうなと思います。

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    2018年12月17日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    発達障害について、専門家の方が書いた本より、当事者の方の声が聴ける本を読みたくて、知りたくて購入。
    知ることって大切だな、と思いました。読んで良かったです。

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    2018年08月25日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    発達障害とは・・・が分かりやすく記載してあった。もちろん人それぞれ症状が違うので、一括りにはできないが、生きづらさは共通してあるようだ。
    この本を呼んだからといって、何かできるわけでもないかもしれないが、発達障害というものを知ることによって、この小さな一歩が大きな一歩になるように、学びを深めたいと思う。

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    2024年03月08日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    一見ポンコツ、ハラスメントの対象になりやすい、私達。世間の普通はなんなんだと、
    迷路の中で生きていくしかない、発達障がい者のこと、理解してもらいたいけれど、
    現実は、きびしく、周囲の普通教にあわせていく、しかないなか、この著書を出版してくれて、感謝です。

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    2023年03月20日
  • うつの人のリワークガイド

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    うつになった人への接し方を、骨折した人への接し方と似たようなものと捉えるとよいとのアドバイスは参考になる。それにしても最近、適応障害になる人が増えているのが不思議だ。

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    2022年08月18日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    発達障害があまり取り上げられなくて知らない人も多いと思う
    学校で様々な問題を抱えている人がいるという授業をしてほしい

    理解されないことが1番良くないことだと思う
    親でも自分の子供がそうかもしれないと認めないこともある

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    2022年06月08日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    発達障害の人たちの生活を書いた本
    まあみんないろいろと苦労している。
    でも世の中はギブアンドテイクだからなにかやるしかない。

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    2020年01月19日
  • 私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音

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    インタビュー形式で当事者の生きづらさ、特に大人になってからの社会的ストレスがつらい経験を上乗せられていく。

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    2019年07月30日
  • 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

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    復職と休職を繰り返すことが多いことを初めて知った。再休職しないようにできることがありそう。ただ、住んでいるところの近くにはリワークプログラムをやっているところはない。参考書として読ませていただいた。

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    2019年03月08日