森本萌乃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
起業するか悩んでいる時に出会った本
小説ベースの自己啓発本という感じでした。
面白過ぎてノンストップで読んでしまった
モチベーションが圧倒的に上がる本
私の心に残ったフレーズ
•1人の作業も大切だけどもっと人と会って話すこと。
•人生のかけがえのない出会いは、いつ何時訪れるか分からない。
ただ一つ言えることは、必死で生きているとそうした出会いを強く引き寄せるという
私が感じたこと
1人で黙々と考えて出る結論には限界ある。
人との会話で、自分が感じたことや思ったことを口にすると思いの外自分の考えがまとまったり、自分の腑に落ちる考えが突然出てきたりするな。
悩み事がある時は1人で考えずに周りの -
Posted by ブクログ
あすは起業日!
著:森本 萌乃
老舗の大手化粧品会社に勤務4年、その後、コスメ業界のスタートアップに転職し、3年目に実質クビ宣告を受ける主人公の加藤スミレ。ぽっかり空いた心を埋めるものは見つからず、あることをきっかけに自身がスタートアップを立ち上げることに。スミレの起業・経営はいかに・・・。
構成は5章から成る。
①静かな決意
②カタカナの洗礼
③天使の羽
④やめたい逃げたい
⑤あすは起業日
スタートアップであれ、ベンチャー企業であれ、起業は簡単ではない。時代の流れの中で起業しやすくなったことは確かではあるものの、成功しやすくなったわけではなく、より先の読めない変化が激しく、経営の難しさ -
Posted by ブクログ
スミレと年齢が近いこともあって、共感するシーンも多く面白かった!弱みを素直に人に話したり、負けず嫌いなパワフルなスミレは素敵ですね。
周りの人の優しさも良くて、自分も友を支えるときにこんなふうに支えてあげられる人でありたいと思った。
二番煎じ茶を今の自分に例えたり、心理描写も好きだなぁ。あと、ほろ酔いとスマホは相性が悪いとか笑
何か新しいことを始める時の、まず始めの一歩は
小さな世界で誰か一人でも心を動かせるかどうかがとても大切だなぁと改めて感じた。
私は起業はしたこともないし、これからすることもおそらくないけど、自分の趣味の範囲で楽しんでいる経験とリンクする場面もあって、その気持ちを大事 -
Posted by ブクログ
「死ぬ気で仕事をすることは悪」なんて風潮もある昨今、全身全霊で仕事に打ち込む主人公はとても清々しくて、元気をもらえた。
選書サービスで起業なんて、本好きの私にとっては夢が詰まった話。夢の世界をのぞいてみたいと思って読み始めた。
ところが選書サービスの構想ができてからの起業準備がまぁ大変なこと。。読書好きの話というより、タイトル通り「起業」の話だった。
横文字だらけの専門用語、資金調達のための投資家への何十回ものプレゼン、それに必要な数字メインの事業計画書作成と、エンジニア探しに販売元探し、借金覚悟の借入、減る一方の口座残高と生活費の切詰め、、私ならここで諦めるというシーンが2ページに1回く -
Posted by ブクログ
シンプルで面白かった!!!仕事を頑張ってるけどなんだか物足りない...そんな方にぜひお勧めしたい本でした。
正直読んでいて、リアリティないと感じた瞬間があったのですが、実際に著者であるmissionrnantic社長、森本萌乃さんのインタビューを読む限り、意外にも結構な割合で実話を話されている可能性が高く驚きました...!!(3秒前の自分を殴りたい)
小説というカテゴリーながら大筋は実話なんだろうと想像すると、主人公スミレの緊迫感がヒリヒリと本を持つ手に伝わってきました。
また、意外にもスタートアップ投資の基本になる知識の説明や、スタートアップの始め方についてもしっかり描かれており、これ