池田満のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久し振りに平成17年出版の新しいホツマに関する本を読んで思う
縄文人の展開していた平和は搾取の少ない指導者の掟によって
守られていたもののようだ
教えと掟に私利私欲による利己的な洗脳が薄い上に
教えに対して積極的に取り組も民によって支えられていたのだろう
そこには個々の自律性があまりないながらも
その指導する者の満たされた精神性によって
民の一人一人を認めることができたからこその平和と自由だったのだろう
その後文明の発展と貨幣経済と金融システムによる
権力の魔力に引きずられた心の自業自得によって
自分の尻尾を飲み込む蛇のように自分を追い立ててきた
自由と喜びを引き換え