take4のレビュー一覧
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購入済み
いやぁ、読み応えがありますね。
ちょっとどこぞの転生したお菓子職人を彷彿とさせるけど、
こちらは転生&死に戻りで、家族を守る為、領民を守る為、歴史改変に挑んでいく。
近い将来に起こる災厄に向け、あの手この手で対策を練る主人公。
今巻はまだ前哨戦。早くも次巻が山場でしょう。
メチャクチャ気になります。
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ネタバレ 購入済み
ワクワクするので楽しい
歴史が帳尻を合わせてくるアイデアはワクワクして読んだ。歴史を簡単に変えられる今のなろう小説みたいに先が見えるのはあんまり面白くないしつまらない。今時のあまりに主人公に都合が良すぎてなんだか興ざめと思うことなく、読み進められた。人物像はその分薄っぺらい。脇にいる女性像、全く感情移入しない。男性のおじ様達、特に最初は悪役かと思っていたのに強力な味方になっていくところは面白い。家族思いも好感度アップ。困難が襲ってくるたびに男性陣の奮闘するワクワクと比べて女性像次第で継続して買うかが決まるかな。
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ネタバレ 購入済み
絵が好みだったので寄ってみました。
実は3度目ってどういうこと?と思ったらそういうことね、って、
歴史改変をめざすのはいいんだけど、最終目標は転生前に戻りたいの?!ってそこがえ~・・・って感じ。
ただその改変をめざす対策には興味があるから続きは気になるかな。 -
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購入済み
細かい設定が好きな人向け
3巻まで読了です。4巻でタクヒールが王都の学園に入りそうなので、けっこう気になりますが、もう続巻は買わない予定です。
面白いといえば面白いのですが、かなりクセは強く、読み手を選ぶ印象です。
街づくりや軍勢の兵数、財政状況(金貨の枚数)などの設定系の内容がやたら多く、自分は面倒になってけっこう読み飛ばしました。
そういう細かい設定が楽しめる人は、向いてると思いますが、自分はどちらかと言えば人物中心に読みたい方なので、合わなかったようです。
図を見ながらでないと理解やイメージできない記載も多く、そこまで手間も掛けたくないので分からないまま読み進めることになり、それは割と苦痛でした。
ちな -
購入済み
ラスボスは「歴史の強制力」
死に戻り、前世知識を活かして歴史を変えていく・・・。
この手の話は大抵歴史の強制力が働かないか、働いても弱いもの。そうでなければ歴史が変わらないから。
しかしこの作品は歴史の強制力がラスボスの如く繰り返し主人公に立ち塞がります。
そのせいでどんなに努力して問題を乗り越えても達成感や爽快感に欠けます。
何をやっても「歴史の強制力が更なる悪意を持って降り掛かってくることになる」では読む気が失せます。
残念ながら私は1巻でギブアップです。