安孫子正浩のレビュー一覧

  • 教場の風

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    ネタバレ

    問題の意味とか考えたことない…
    この本の文章もゆっくり読まんと結構分からん
    でも無駄のない語りである
    小学生に勉強のやり方を教えるんだなあ
    勉強、苦手意識のあるままやってこなかったんだよなあ
    「やり方」ってものがあったんだろうなと、私の周りはやってなかったけどうちの地区から出て頭のいい地区に行った子達を思い出した
    勉強のやり方を教えてくれて、自分で考えながら勉強して、自分で先の道を考えて選択して、そうゆう世界があったのかもしれない
    目の前にあることを一生懸命できる子供は大人になっても一生懸命できるよな
    そんなやり方を私は知らなかったのかな…何もかもめんどくさいと思う癖が抜けない

    これの前に読

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    2025年10月15日
  • 等圧線(第7回大藪春彦新人賞受賞作)

    rm

    ネタバレ 購入済み

    まさかの

    ラストまで読めてしまった。途中で終わったら課金して読むしかない?と思っていたので。そして、物語もまあ、もう少し掘り下げて欲しいところ等はありますが、良かったです。最後、彼は救われたのでしょうか?

    0
    2024年05月24日
  • 等圧線(第7回大藪春彦新人賞受賞作)

    匿名

    面白かった

    何気ない日常の描写から始まり、徐々に深まっていく謎。そして終盤は息をもつかせぬ展開が一気に畳み掛ける。。。ラストも印象的でした。

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2024年04月02日
  • 教場の風

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    ネタバレ

    物語の主人公は、若手の塾講師・曽谷遼平。
    某大手進学塾「昴進学ゼミナール」に勤めてるが、入社2年目でいきなり大ピンチに。
    ある日、曽谷が受け持つクラスでカンニング騒動が起き、彼は責任を問われる形で「北沢教場」という、トップクラスの生徒が集まるエリート校舎に異動させられる。
    そこは、とても優秀な生徒たちと厳しい教場長が君臨する、超プレッシャーな場所。
    北沢教場に着いた曽谷は、個性豊かな6年生の生徒たちと出会う。
    まずは、超難関校を狙う秀才の宮井。
    成績はバッチリだけど、完璧主義で自分を追い込むタイプ。
    次に、志望校を決めきれず自信が持てない気弱な松川。
    そして、負けん気が強くてハッキリした性格の

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    2025年07月20日
  • 教場の風

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    難解な表現もなく読みやすかった。最後に何か起こるわけではないけど、塾の先生もひたむきに生徒のことを思って仕事をしているんだなと思った。でも実際こんな先生ばかりではないけどね…。葉村は主人公の前の塾に行ったのかな?と思って読み進めてたけど全然違った笑 戸畑と宮井の合格発表まで書いて欲しかったなぁ

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    2025年05月10日
  • 教場の風

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    集団指導塾に講師として就職した曽谷。出来る生徒の自信のなさとか、日和る母親とか、辞めた出来る先生とか、悩みは尽きない。

    塾の先生を主人公にする珍しい小説。面白かった。国語を教える難しさをもっと教えて欲しかった。小学生にどうやって国語を教えるの?

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    2025年01月25日
  • 等圧線(第7回大藪春彦新人賞受賞作)

    購入済み

    後半のスピード感

    とても良いテンポで進む作品でした。
    後半のスピード感が良かったです。
    若干のツッコミどころはあるものの、自分は違う展開を想像してたので驚かされました。

    #ドキドキハラハラ #深い

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    2024年07月04日
  • 等圧線(第7回大藪春彦新人賞受賞作)

    購入済み

    日常からの違和感

    日常よくありがちなスーパーマーケットの勤務から、徐々に深まる謎 ミステリー そして緊張感。終盤に向けてクレッシェンドしてゆく切迫感がとても良く表現されている。ただしこのような懸賞作品につきものの枚数制限のためなのか、やや語り不足のところがあるような気がする。

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    2024年05月01日
  • 教場の風

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    小学生の塾の講師と、中学受験する子供達との話。主人公の成長物語かと思っていたら、新人ながら実力のある人で、それでもつまずいたり悩んだり、、、。絶対の正解などなくて、大切なのは選択する意思、というのは良くわかりました。栗沢兄弟のその後に触れてないので気になりました。

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    2025年08月10日
  • 教場の風

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    中学受験に挑む子どもたちの様子を、塾講師の視点から捉えている物語。「何を選ぶのが正解なのか誰にも分からない。大事なのは本人の意思」という言葉が心に残った。教育に関わる仕事をしているが、本当にその通りだと思う。その中で結果を出さないといけない大変な仕事だな、と思った。合格出来なかった知らせを聞いて、「自分のせいだ」と思う描写があるのだが、その気持ちは痛いほど分かる。でも、合格も合格出来なかったことも、全てその子の喜びや痛みであると思うべきだ。子どもの痛みを大人のせいにしてしまうと、大人が苦しくなる。でも、簡単にそんな風に割り切れないのも分かっているから、辛いよね、、とも思う。

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    2025年03月01日