渡辺祐真のレビュー一覧

  • 晴れ姿の言葉たち

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    ネタバレ

    人間「宮田愛萌」をさらけ出してるなあって感じました。

    アイドルとは来訪神のようなもの、とはなるほど感ある例えです。

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    2025年07月08日
  • みんなで読む源氏物語

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    源氏物語は、高校古典でやったぐらいですが、この本を読んでちょっと源氏物語読んでみたいなと思った。ラランドのニシダさんのコメントが結構刺さりました。

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    2025年01月16日
  • 晴れ姿の言葉たち

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    言語化、文字化されることで、問題も人間も多少は鮮明にみえてくるのかな…と思います。

    でも、この2人の往復書簡もあくまでも出版本としてデフォルメされたものであり、ありのまんまではなく「晴れ着」を着たモノだと思って読んだほうがいい。

    学生の頃など、筆者のありのまんまが書かれている!とある意味純粋になんでも受け取って読んでいた。

    大人になるにつれ、そしてこの本でも触れてあったことだが、見栄や欲望、葛藤、そして締切に追われる中で、紡がれた言葉であり、その人の一部は映し出すかもしれないが、その人の全てではない、ということを29才にしてようやく至極当たり前のことを認識できるようになった。

    今回の本

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    2025年11月21日
  • みんなで読む源氏物語

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    もう一回読むかはわからないが、大河ドラマに夢中の身としては勉強になる一冊。こんなにわかりやすく解説してもらえると、頑張って源氏物語を読んでみたくなる。
    色々な方たちが源氏物語について語る本であるが、原作を読みたい気持ちに駆られる書評とうんざりする書評にはっきりわかれた。
    鴻巣友季子という人の書評は唯一読み進めるのが辛かった。小難しい講釈は自身の著書でやれば良い。

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    2024年08月02日
  • みんなで読む源氏物語

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     個人的には、近藤泰弘さんと、山本貴光さんの対談が興味深かった。もう少し長く語りあって欲しかった。この対談で一冊編んでほしいくらい。
     という風に、それぞれのパートは短めながら面白いので、入門書としては、良い感じては。

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    2024年04月11日
  • みんなで読む源氏物語

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     日本の古典作品で有名な『源氏物語』であるが、その内容は膨大である。事実、『源氏物語』は五十四帖と、一気に読むには量が多い。しかも、物語はメインストーリーとサブストーリーが交差する構成で、ゆえに日本の作品とはいえ、敬遠してしまいがちである。そこで、本書はいかに『源氏物語』を読み解くべきなのかを教授する。
     まず先に結論を述べると、日本の古典作品だからといって、物語を隅々まで理解しないといけないという訳でない。それ以上に、物語の描写、具体的には心の機敏、花や植物の情趣、和歌などを読んで味わうことが重要である。「ラランド」ニシダのコラム欄でも言及されているが、数回挫折した末に何とか読破したものの、

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    2024年03月16日