森優のレビュー一覧

  • 今日のかたすみ

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    ゆるっとした日常の中に少し感じる違和感を、感じつつも小脇に置きながら受け流す…的な?
    私は好きでした。

    結局実際の生活はこんな感じで、派手に立ち回ったり、問題が解決したり、しっかりとしたハッピーエンドではないはず。
    そう考えると等身大な小説。
    自分と他者、やっぱり違うよねー。
    ところどころ感覚合わなすぎて、恐怖を感じたけど。

    避難訓練が好きです。

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    2024年05月27日
  • 今日のかたすみ

    Posted by ブクログ

    人と暮らすことで見えてくるものはいろいろあって…。
    人と暮らすのは不自由なことだけではないはずで、だけど自分の時間を優先したい、気儘に暮らしたい人には窮屈さを感じるかもしれなくて…。

    [愛が一位]
    〜分かり合えないカップルのこと。価値観の違い。
    [毎日のグミ]
    〜距離感のある父と娘。両親の離婚後からの生活。
    [避難訓練]
    〜友人同士のルームシェア。いつまで成立するもの。
    [ピンクちゃん]
    〜アパートの隣人同士。おばあちゃんと短大生との不思議な関係。
    [荷ほどき]
    〜ひとり暮らしの青年のこと。

    5編の連作短編集。
    それぞれに悩ましい…。
    誰かと暮らすということ…温かさだけではないものがあるの

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    2024年02月08日
  • 今日のかたすみ

    Posted by ブクログ

    「愛が一位」
    「毎日のグミ」
    「避難訓練」
    「ピンクちゃん」
    「荷ほどき」
    五話収録の連作短編集。

    私は三年間一人暮らしをしていた時期がある。
    不安や寂しさもあったが自由を感じ快適さの方が勝っていた。

    誰かと共に生活する事は面倒だ。
    この作品に登場する人々も、その面倒臭さに直面し葛藤する。

    一話で登場する、優先順位の一位を愛とする百ちゃんと、自分の時間を持ちたい遙くんのやり取りはリアル。
    私も一人の時間が欲しい派だけに遙くんの思いに甚く共感した。

    アパートの隣室に住むおばあさんと交換日記を始めた女子大生の物語は切ない余韻が残る。

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    2024年01月28日
  • 今日のかたすみ

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    初めて読む作家さん
    フワフワした恋の話かと思ったら
    そんなことなかった

    人のこと慮れないたちなので
    ストレスを感じるところが多かったが
    誰かと交わりながら生きてけるの
    なんだかうらやましい

    スイーーーッと読んでしまったので
    今後、思い出の中に登場することも
    きっとないだろうが
    さっさと読み終われたのと
    つまんなくはなかったってところで
    星は3つ

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    2023年12月05日
  • 今日のかたすみ

    Posted by ブクログ

    シェアハウス、同棲、一人暮らし、実家。
    色んな住み方があって、どんな住み方にも、それ特有の楽しさと寂しさがある。
    実家暮らし時代、一人暮らし時代、同棲時代…その時々の楽しさ寂しさを思い出させてくれた本でした。

    生活をする中で、些細なことで同居人や隣人とモヤモヤすることがあったり、勘違いされてしまったりもする。
    でも、そんな事情に関わらず、時間は進んでいく。
    それに流されて忘れていく記憶、ずっと覚えている記憶、忘れないように頑張って覚えている記憶。
    全部をずっと覚えることはできなくて、逆に全部を忘れることもできなくて、そんな感じでぼんやり楽しかったことや寂しかったことを残していくのもいいかもな

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    2023年11月23日