昼田祥子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ服を捨てることで、自分と向き合い、どんな自分になりたいか、他人軸を手放して本心に沿って生きていけるようになるという内容。ミモレの連載を読んで気になっていたので購入。
自分も色々とストッパーが働いて本当に着たいのかわからない服でクローゼットが埋まっている。
何を着たらいいのかわからない、服を減らそう、似合う服だけでいいのよみたいな本はたくさん読んできたけど本質的な部分が捉えられていなかったから何も変わっていないような気がする。
ところどころ根拠のない、スピっぽいところがあって、本当〜?と思ってしまったけれど
そんな根拠のない不思議な出会いがあることが、服捨ての効果なんだということなのかな。
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Posted by ブクログ
アパレル関係の仕事に就いていた著者は、収納しきれない程の大量の服を持っていた。
それが、ひょんなことから断捨離に目覚め、服を断捨離すること1000枚。その過程で自分自身と向き合い、人生が好転したという一冊。
現在はアパレル関係の仕事、そして都心から離れ、地方に移住し、フリーランスとして活躍している。
印象に残った箇所
①人の印象は服よりもヘアスタイル。服を沢山もつことよりも美容室に頻繁に通うことの方が大切。
②モノに対する負の感情(嫌い、イヤ、気に入っていない)は必ずモノに伝わって災がおこる。負の感情を持ったまま使うくらいなら、災がおこる前に手放すこと。
③最も手放せないと思い込んでいるもの -
Posted by ブクログ
こんまりの服特化版とでもいうのがいいのかな、ファッション雑誌の編集者をやって服には家が建つぐらいのお金をかけて1000着持ってたんだけど、メルカリを使ってみたのがきっかけで自分のいつも同じ服を着て手を抜きたいという本音に気づき、手持ちの服を手放していく話。著者の何がいいって、ちゃんとアイディアも元があるものは紹介している、たとえばこんまりとか土井善晴とか。
手放した分だけ入ってくる、だから縁が切れたものは手放して入ってくるものを楽しみにしよう。UNIQLOも本気で選ぶ、1900円で失敗するなら19000円でも190000円でも失敗する。
クローゼットは自分のもので、他人が望むものを入れておく必 -
Posted by ブクログ
1000枚はスゴイ。自分なんかは1枚捨てるのも大変…とここまで記録して、服だけじゃないかも…と思い直す。自分にとっては、本であったり、紙ものやら。
必要でなくなったのに、いつまでもぐずぐずと持っていたものを手放すと、本当に必要なものが手に入る、という法則がある(らしい)ことを教えてもらいました。(P56)
手放せないよ…と執着が強いものほど、手放すとものすごいものが来る!(かも…)(P58)
もう何年生きられるかわからないので、もっともっと身の回りを軽くしようと思ったのです。
自分の過去を振り返りたいのは自分だけ…偉人でもない限り。
断捨離本ともおしゃれ本とも違い、思っていた内容とは違ってい