ルノー・ルブロンのレビュー一覧

  • アウシュヴィッツを泳いだ男

    Posted by ブクログ

    収容所での凄まじい時間とそれまでの普通の穏やかな生活が交互に描かれていて、少しずつ迫害されて行く様子が恐ろしくて読み進めるのに時間がかかった。アウシュビッツの惨状は『夜と霧』でも読んだけれど、何度見聞きしようが慣れることはないし言葉では表現できない重い気持ちになる。

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    2025年01月05日