中田康憲のレビュー一覧
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達人に至るまでの過程とはどのようなものか教えてくれる良書である。
私たちは人生でも学校でも仕事でも家庭でも人間関係でもなんでも、停滞するときは何度もくる。スランプという言い方もできるし、泉が枯渇したとも言う。だが、本著では、その過程こそが成功や達人に至る愛すべき過程と説く。
何かを始めようとしたとき、成長しているとき、何時でもその愛すべき停滞は訪れる。極端に恐れる必要もないし、焦ることもしなくていいし、一喜一憂もしなくてもいい。そして、歩みを止めなくてもいい。そのまま、体験も知識も学習も経験も全て吸収しながら、日々の行動と習慣という力で乗り越えていく。日々の小さな積み重ねは1年後には大きな成果や成功や気づきを与えてくれるだろう。
私たちは成長と停滞があるからこそ、生き物であり、成長しようと意思を持つ人間だということを常々意識して歩み続けることが必須といえよう。 -
Posted by ブクログ
達人とは山の頂上に到達するものではなく、
むしろそのプロセスに誠実に生きるという生き様だ。
成功物語にしろ恋愛にしろ、クライマックスばかり見せられて、やる気にはさせられるが、現実はクライマックスに溢れているものではない。成功したと思えば後退する。
人生のピークは想像以上に少ないので、達人になるためには、練習、プロセスを楽しまなければ続かない。
達人に至るには、独学よりも師を持ったほうがはるかに成長のスピードは早い。ほかにも前向きな思考や積極性、子供のような学習への意欲を持つことも重要。
【以下感想】
この道の達人になる!と決めるのが苦手な、飽き性タイプだと思う。
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Posted by ブクログ
練習しても上達しないプラトーに達したら、じっくりけいこを続ければ次のスパートがあることを楽しみに練習を続ける。
良い教師を選ぶ。または本。カセットはビデオはあまり効果がない。
練習と実践。プラクティスとは練習というより道。上達したからと言って道をやめることはない。何よりも練習が好き。
自己を明け渡す=上達するために今の技術を手放す。
思いの力=よいイメージを持つ。ニクラウスは成功ショットの半分はイメージの力だといった。
限界でのプレイ=限界を打ち破るために。
ホメオスタシスが抵抗を示す。抵抗が存在することをあらかじめ予測しておく。仲間の力を借りる。規則的に練習する。生涯練習する。
するべきことの優先順位を決める。自由とは制限を受け入れること。全部実行できないが、1つだけなら実行できる。その繰り返しが行動につながる。
未使用のリソース(時間、体力、関心)を活用する。 -
Posted by ブクログ
・重要なことを新しく学習するときは、どういう時でもバカになることが必要。初心者が自分のプライドを、人から良く見られたいという虚栄心を後生大事に守ろうとすると、学習は進まない。バカになりなさい。くそまじめは視野が狭い。自分を笑えるようになりなさい。
→バカなんだからバカだと思われたっていいじゃないか?という恥じることを恐れぬ勇気をもちたいもの。恥じる以上に成し遂げたいことがあれば、その勇気はもてるはずでしょ?
・プラトーは誰にだってくる。プラトーの間も基礎・基本を続けなければならない。本来その後に開花する人間は、そもそもその基礎練習自体が好きな人間が多いものだ。
→努力できることが才能とはよく言ったもの。英語だって3か月海外に住めば日常会話が出来るようになってくる。読書だって100冊以上読めば、世の中に新しいつながりが見えてくる。
・変化を感じる、恒常的機能が崩れている=自分の人生が決定的に変化しつつあるというサインである。または、自分にふさわしくないことを始めてしまったという合図かもしれない。判断はあなた次第。ただし、良薬ほど口に苦しである。
→1週間の中に1回は新しい人との出会いや経験はあった?コンフォートゾーンからは心の平穏は得られても、成長は得られない。
・学ぶとは、変わることである。学び方、すなわち自分が変わる方法を生涯学び続けるべきである。
→知行合一でいこう!
・教師には全面的に従うべきだが、それは教師としての相手に従うのであって、権威者として従うわけではない。また、指導が生きてくるかどうかは教師ではなく、最終的には指導を受ける自分側の責任。
→他に規範を求めすぎては、真の自由には到達できない。
・つなぎ時間は誰でもあります。これをムダとしたら人生の多くがムダになります。掃除、整理整頓、食事の買出し、子どものしつけ、自分はそれらから何を学べるのでしょうか?
→意味づけする。立ち止まって考える時間、ないんじゃないの?