徳田央生のレビュー一覧

  • パレット文庫 畑で愛をささやいて

    購入済み

    続編も良かった

    男女の夫婦にしかできない
    当たり前の家族、
    それが出来ないゲイカップルの葛藤がよく分かる
    最後も、よくある大団円では無く
    お互い譲歩した形の解決方法が
    現実的で良かったです。

    #切ない #深い #シュール

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    2021年11月26日
  • パレット文庫 畑に種をまきましょう

    購入済み

    リアリティがある

    昔の小説なので
    時代設定が少し古いですが
    田舎の暮らしや保守的な田舎での
    嫁の立場やゲイへの考えに
    リアリティが感じられ凄く面白かったです。
    続きが気になります

    #癒やされる #切ない #深い

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    2021年11月26日
  • パレット文庫 セント・マシューズへようこそ!

    購入済み

    私の青春

    中高生の頃何度も読み返した作品。
    ずっと、もう一度読みたいと思っていたので、見つけて嬉しすぎました。

    色んな国の高校生が出てきて皆でわちゃわちゃ青春しているのがとても可愛いです。
    BLが好きな方も、そうでない方も楽しめる作品だと思います。

    20年も前の作品ですから。
    細かい部分など忘れていることが多く、また1からこの作品を読めるのが楽しみです。

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    2021年01月30日
  • パレット文庫 畑に種をまきましょう

    Posted by ブクログ

    おれと古賀先輩は会社では秘密の恋人同士。色違いの目玉クリップを使って、愛のメッセージを送り合う間柄だ。そんなおれたちに突然の転機が訪れた。なんと古賀先輩が会社を辞めて、実家の農業を継ぐという。慌てるおれに先輩は言った。「真実、おまえも一緒に農業やらないか?」で、おれも一大決心して先輩の生まれた村に。でも家には先輩の家族が住んでいる。おれ、みんなとちゃんとやっていけるかなぁ?

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    2009年10月04日
  • パレット文庫 畑で愛をささやいて

    Posted by ブクログ

    畑シリーズ第2弾。しかもこれで終わりです…
    すっげー、良かったです!でももうちょっと攻めには反省してもらいたかったです。受けはいい子ですよ!

    0
    2009年10月04日
  • パレット文庫 畑に種をまきましょう

    Posted by ブクログ

    おれと古賀先輩は会社では秘密の恋人同士。色違いの目玉クリップを使って、愛のメッセージを送り合う間柄だ。そんなおれたちに突然の転機が訪れた。なんと古賀先輩が会社を辞めて、実家の農業を継ぐという。慌てるおれに先輩は言った。「真実、おまえも一緒に農業やらないか?」で、おれも一大決心して先輩の生まれた村に。でも家には先輩の家族が住んでいる。おれ、みんなとちゃんとやっ
    ていけるかなぁ?

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    2009年10月04日
  • パレット文庫 セント・マシューズの同窓生(オールド・ボーイズ)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    これってBLカテゴリー?

    作者は英国について興味を持って欲しいという意図でこのシリーズを書いたそうですが、全体的に色々盛り込み過ぎな感が否めませんでした。特に本編でアーサーの過去が明らかになってからはちょっとご都合展開かなぁと。さらに、この番外編では卒業生の一人が亡くなっていたりして、結構ショックでした。
    英国パブリックスクールが舞台のBL小説と思ってかなり期待して読んだのですが…。
    以下ネタバレですので注意してください。

    結論からいうと、この番外編で主人公(カズイ)は女性と結ばれます。私の推しは当然、カズイに一途に思いを寄せてくれていたアーサーの方だったので、正直がっかり…。今となっては、向こう10年心を縛られるこ

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    2025年03月04日
  • 探偵サイトへようこそ(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    今となっては珍しくもないネットを利用した犯罪。
    少なめのページ数とテンポの良い展開で読みやすい。
    暇なときにサラッと読むにはちょうど良い一冊か。

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    2016年06月12日
  • 探偵サイトへようこそ(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ネットにて、本物の犯罪の犯人を当てるサイトを運営している主人公。
    連続殺人事件が起こり、それに対してとある事情で
    オフ会をしてみれば、そこから不可解な事ばかりが発生し始める。

    とりあえずあれですか、突如出てきたやつは疑え?
    しかし、そこに憧れがあったりなんかしたら
    もうそれは仕方がない事です。
    主人公は確実に、思い込みだけで生きてるかと思われます。

    犯罪をニュースや新聞で見たり聞いたりする時
    自分だけは大丈夫、と思う事があるはず。
    危ない事なんてない、こんな事にはならない。
    まさにそのまんま、というより、フラグ立ってます、でした。
    家族も友情も、寸での所で失わなかった…とはいえ
    かなり痛い

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    2013年08月12日