岡本好貴のレビュー一覧

  • 帆船軍艦の殺人

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    十八世紀末、フランスと交戦状態にある英国海軍は常に兵士不足だった。強制徴募された若者たちを乗せ、戦列艦ハルバート号は北海を目指すが、新月の夜に衆人環視下で水兵が何者かに殺害される事件を切っ掛けに、続けて不可解な殺人が発生。逃げ場のない船の中で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか? フランス軍との苛烈な戦いのさなか、軍艦という巨大な密室で相次ぐ不可能犯罪を描く第33回鮎川哲也賞受賞作。①軍艦の中?船室?が理解力ないせいでわからない②登場人物の名前が覚えられない。
    致命的ですが、それなりに楽しく読みました

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    2024年01月08日
  • 帆船軍艦の殺人

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    3年ぶりの鮎川哲也賞受賞作品。1795年のイギリス海軍が物語の舞台。読む前はこの設定にスッと入れるかちょっと不安だったけど、読み始めるとすぐに物語の世界に引き込まれました。逃げ場のない船上で起きる連続殺人事件。トリックもこの設定ならではでおもしろかったし、絶望的な状況スタートの主人公だけど、同じ班のメンバーがみんないい人で良かった。

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    2024年01月03日
  • 帆船軍艦の殺人

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    鮎川哲也賞が文学界においてどれだけの価値ある賞かはしらないけど期待して読んだ割には内容はごく普通。
    最初からもうハッピーエンドは予想でき当にその通りになり失望。
    作者ファンには申し訳ないがそんなに良い作品とは思えなかった。

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    2023年12月03日
  • 帆船軍艦の殺人

    Posted by ブクログ

    「鮎川哲也賞受賞」という権威付けと
    「帆船軍艦」というタイトルから手に取る

    タイトルから大好きなクローズドサークルの
    匂いがプンプンするのよ

    読んでみて

    クローズドサークルではあるのだが、
    あの特有の人が減っていってお互いに疑心暗鬼という
    感じでは無かったかな


    あと受賞作特有の
    最後の選評が好きなのよ

    感想を共有したい欲求が強いのかも

    (俺の選評)

    今回は東川先生と一緒で
    ちょっと前半が重いなと感じた

    あと、誰も指摘してなかったけど
    最後のトリックが少しイメージしにくい

    じっくり読まないと絵が浮かばないね

    俺はサクサク読むタイプなので
    ここは何となくで読んでしまった

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    2023年11月12日
  • 帆船軍艦の殺人

    Posted by ブクログ

    期待が大きすぎたせいか、読後感はうーんていう感じ。
    海洋冒険小説、とりわけ帆船小説好きからすると最高の舞台。なんと鮎川賞受賞作がと思い反射的に購入。しばらくは読むのが惜しくて表紙を眺めながら積読していた。
    気が変わって読み始めたのが3日前。出だしはすばらしく強制徴募された水夫の英国帆船内での悲惨な生活が詳細に記述されていて『海の覇者トマス・キッド』ばりだと興奮しながら読んだ。ふしぎなことに登場人物すべてがイギリス人なのになぜか和風な感じがしてならなかった。描写なのか、人物の口調のせいなのかはわからないが。
     読後感は鮎川賞受賞作に対して不適当だが殺人事件はいらなかったなというのが正直なところ。

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    2023年11月11日