堀田修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
目からウロコの一冊!!
とりあえず、簡単に今すぐできる、
もうすでにやってみたけど、
「かっいうべ体操」続けてみよう。
鼻うがいの道具も探してみる。
ナゾの不定愁訴、自律神経の不調が
緩和されるかもしれない。
ナゾのドキドキがあるんだけど?
迷走神経を刺激されて、
不定愁訴にしてたとしたら?
不調が緩和されるような気がする。
私は昔ほど、ひどい不定愁訴はなくなっている。
不定愁訴、ナゾの疲労感は、慢性上咽頭炎が
原因かもしれない。
自分のノドチンコの奥を覗いたら、
イマイチ、キレイな血管だけじゃない!
なんとなく、くすんだ白っぽい部分がある。
鼻うがいで治るのか?
治らなけれ -
Posted by ブクログ
鼻の奥、上咽頭に炎症があると、鼻や喉の不調だけでなく思いもよらぬところに影響が出る場合があるとのこと。
それがわからずドクターホッピングして、ようやく適切な治療にたどり着く人も多いらしい。
本書ではEATという治療法を紹介しているが、その治療法はどこでも受けられるものではない。本書の巻末には、この治療法を受けられる医療機関がまとめられているので、ドクターホッピングしている人にとっては得るものが多いと思う。
EATという治療法を受けないまでも、家庭でできる軽減策も紹介されているので、不調を感じている人の一助になる。
何かやってみよう、試してみようと思わせる本。 -
匿名
ネタバレ 購入済みよくもなく悪くもなく…!
結局はBスポット療法をやるのが1番効くってことかな。
母が私とは症状が違うけど何年も通ってやってるけどまだ治らない。マシにはなるけど、間が空くとまた元に戻る。通い始めは大量の鼻血、鼻水、寝込んでた。
妹はあまりの痛さに通うのをやめた。
私は通って体調崩すのが怖くてそれ以外の方法を探している。
でも何年も前から疲れが溜まると血混じりの痰が出る。
検査しても異常なし。
Bスポット以外は鼻うがいとか他も多少書いてあるけど、鼻うがいも確かにそれでこびりついた痰というか鼻水というかそれが取れればスッキリするけど一時的でまたなるっちゃなる。
どうにか改善方法はないのかね…。 -
Posted by ブクログ
喉の痛みは、上咽頭が炎症を起こしているから。
ウイルスは、口の奥の中咽頭より、上咽頭にたまる。PCR検査をそこでやる理由。
潜伏期は、ウイルスがレセプターと結合し、増殖を始めるまでの期間。インフルエンザは1日程度、コロナは4~5日。発症前後が一番ウイルスが多い。
鼻うがいは風邪の症状を軽くする。喉風邪も鼻かぜも。
食塩水濃度が高いほうが効果が高い。普通は1%、風邪をひいたら2%。海水は3.5%。
新型コロナウイルスの特効薬は登場しないかもしれないというのがWHOの公式見解。コロナ風邪の特効薬もない。
アレルギー性鼻炎は、副交感神経から交感神経に切り替わるときに、過敏になる=モーニングアタッ -
購入済み
当てはまった!!
自分の不調の全てに当てはまって希望が見えました。
治療と鍛えることを行ってみます。
ただ、専門的な医学の話が多くて
アホな私は理解が難しい…
でも、劇的に改善した方々の話しには驚きました。 -
Posted by ブクログ
慢性上咽頭炎が、のどの痛みや頭痛、肩こり、全身倦怠感、めまい、消化器症状などを引き起こす。さらに、慢性上咽頭炎が自律神経の乱れを引き起こし、睡眠障害や集中力の低下などの症状も現れることがある。で、この慢性上咽頭炎には、処方できる薬はないが「上咽頭擦過療法」が有効だという。
手法は、0.5~1.0%濃度の塩化亜鉛の溶液を浸み込ませた綿棒を鼻から、咽頭捲綿子(のどの奥に薬を塗るための医療器具)を口から直接入れ、上咽頭にこすりつけるという治療法。軽く塗るだけではあまり効果がなく、綿棒をしっかりと上咽頭にこすりつける。力加減にコツがあるらしい。面白いなと思ったのは、慢性上咽頭炎がある人と、そうでない