成田修造のレビュー一覧
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ネタバレ総じて 著者は前向きな思考があったからこそ大変な出来事も乗り越えられたと感じた。
著者は大変な経験をした時に
今ここで諦めても問題を根本的に解決しなければ
次も同じだと考え
発想 逆にし
この状況は人生のヒントを掴み取る チャンスだ
長い目で見た時 今のこの状況は自分の人生にとってプラスになると解釈を変えた。
逆境→学びの積み重ねがその人だけの人生をつくる
ここから何が学べるかという思考をしていく
人生の勝者は自分の居場所を見つけた人
著者の母親が脳出血して倒れた経験から著者は人生において 健康状態を保つことが最重要であるということを心の底から理解した
そのため取り -
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もっと頑張らないと
・複眼的に物事を見る大切さ
・他人の常識に振り回されず、自分のオリジナルな発想で物事を捉えていく
・その時、時代時代で自分の頭と体で感じ。学び行動する
・誰かに決めてもらうことは自分の思考を止めること。大切なのは自分の人生を自分で作っていること。
・嫌だという感情をそれをま学びにできる姿勢は共存できるはず。厳しさは学びに変えられた時、おいしい経験をした希少価値の高い人材になっている。
・逆境から学びの積み重ねが自分の個性となり、強みとなり人生を作る。
・嫉妬心は自分にもできる可能性があるから嫉妬する
・何を目指すか?どんな山を登るか、この設定で自分の視点と行動が変 -
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起業家精神を持つと人生に主体性が生まれる。社会や会社、上司、家族などのせいにしても何も現実は変わらない。どんな状況になっても主体性を持って社会に提供できる仕事をしたいと思った。
東京都ではスタートアップ企業に対して補助金を出していて補助額が右肩上がりで過去と比べて何倍にもなってる。失われた30年と言われている日本を変えるべく、行っている施策。30年前に日本が世界を牽引していたが、今は下ったまま。今はアメリカのスタートアップが世界を牽引している。エヌビディア、メタ、テスラ、アップル、アルファベット、Google、Microsoftなど。
下ったままの日本にいる自分が世界を知れば残念な気持ちになり -
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成田修造さんの壮絶な半生を織り混ぜながら、混沌とした現代をどのように生きていけばいいか、時間してくれる羅針盤のような本。
やりたいことが見つかっていない人は、まずは自分がどのような人物なのか、どのような人間になりたいのか、自己理解を深めることが大切だと説く。成田さんが実際に行った思考活動をベースに解説してくれるので、とてもわかりやすく、自分の思考を整理するのに助かった。
AIが跋扈するこれからの時代は、周りの人と同じことをしている方が、危うい。自分の強みを活かせる場所はどこなのか、戦わずして勝つ「戦略」について、誰もが真剣に考えなければならない局面に来ている。 -
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起業するための方法論がいろいろ書いてある。
まず起業する人の多くはどんな授業で起業するかと決めてから起業するのではなく、
先に仕事を辞めてから 何の授業するか考えている。
私自身も実際にそうだった。
また、副業や社内起業を経験してから独立 起業するといいという話も納得だ。
私自身 大学時代に ベンチャー企業の長期インターンシップで新サービスを立ち上げ、
23歳で独立起業したので
この本に書いてあることはその通りだと感じた。
スタートアップとして成功しているのは中高年が多いという話もある。
私はやむを得ず、若くして起業したが、そのように中高年になって人脈や経験をつくってから起業する方が -
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ネタバレ◯-□メガネがトレードマークの経済学者、成田悠輔氏の弟と言ったほうが分かりやすいかもしれない著者。兄に劣らず優秀で、慶応大学出身、ベンチャー起業クラウドワークスでCOOを10年以上務めIPOも経験している、と聞けば裕福なエリートを想像するが、本書を読んで実は壮絶な学生時代を過ごしていた事を知った。14歳の時に父が家族を捨てて失踪、母親と兄との母子家庭で暮らしとなる。只でさえ家計が苦しい中、3年後に無理が祟ったのか母親がクモ膜下出血で倒れ、半身不随となってしまう。著者は今で言うヤングケアラーとして介護に明け暮れる生活となってしまう。不通であればグレてもおかしくない環境で、兄弟共に日本を代表するイ
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どんな悲劇がこの身に降り掛かってきても、そこから這い上がる精神力は、著者ほどの経験をしない限り得られないとは思うけど、自分なりに真似して活用できたら、それはそれでとても良いことだと思っています。
「逆張り」と聞くと悪いイメージしかない私ですが、冷静に考えるとその行動にも真っ当な根拠があるわけです。大勢とは違う視点から将来を見据える。その道にあるヒントは逆張りした人しか気づいていないわけですからね。つまり一人占め出来る。リターンが大きいですね。
ですが、まだまだ頑固な日本では風向きが強い。主張する場すら与えられないこともあります。主張したとて単純な意見ではなく「逆張り」な訳ですから、大半は却下