チームドラゴン桜のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレたいていの悩みは分解できれば解決できる。
→仕事などは時系列で分解する。
分解して「己を知る」
目的を明確にするには「分解」する必要がある。
正しい努力の仕方は、目的地と現在地が決まれば自ずと見つかる。
「頑張る」は禁止。
【現在の課題】
客観的に考えて、今何が必要なのか?分解して見えてきた課題は?
【目的】
課題から考えて、どんな目的を達成したいのか?
目標を達成した上で、どういう状態になっていたいのか?
【目標】
どんなことをするか、数字に落とし込んで具体的に決める。
人間がモノを覚えるためにはインプット3:アウトプット7
覚えるためにはストーリーにしたり、関連付けをして覚える。 -
Posted by ブクログ
時間をいくらかけても、いい仕事はできない
「時間さえかければ、もっといいものができる」
そう思っていたのが、この本を読む前の私です。
文章を書いたりデザインしたりする、ちょっとクリエイティブな仕事。いいものを作るためには、よりたくさんの時間をかけるしかない。そう思い込んでいました。
でもこの種の仕事って、時間を無限にかけてもいいと思って取り組むと、いわゆる「沼にハマる」最悪の選択なんですよね。正解がわからなくて身動きが取れなくなる。
しかも、こういうちょいクリエイティブな仕事で求められているのは、最高のものを作るんじゃなく、期限に間に合わせた上でよりベターなものを作ること。つまり、質よ -
Posted by ブクログ
物事に取り組むときのコツがたくさん書いてあって、とても参考になりました。
二重目標を設定する、
立つなどして姿勢を変える、
アプリのリマインダーを活用する、
あえてキリが悪い所で終わりにする、
タイマーで時間にメリハリをつける、
インプット:アウトプットは3:7にする。
本書の4章『地頭がよくなる習慣』が
特に面白かったです。
本当の意味で、
考えるとはどういうことなのか、
読解力があるとはどういうことなのかがわかったからです。
あと、自分の意見を伝えるのに必要な3要素がわかったのも良かったです。
東大生って、頭がいいと漠然と思っていたけれど、本書を読んで具体的にどうすごいのかがわかったよ -
Posted by ブクログ
漫画「チームドラゴン桜2」の制作・情報提供のために発足した「チームドラゴン桜」による、勉強法に関する一冊。
ドラマ化もされたこの漫画は、私は読んでいないのですが、かなり話題になったことを覚えています。
本書は、勉強の仕方よりも、正しい努力をするために、自分の現状を確実に把握した上で、自分に合った勉強法をすること、そして、得意かどうか、好きかどうかによって、勉強する方法を変えることなど、いわゆる勉強法の著書とは違う視点で書かれていることが特徴だと思います。
勉強は、学生だけのものではなく、一生続くものだと思います。そう考えると、正しい努力の仕方、正しい勉強の仕方は誰にとっても必要なスキルと言えま -
Posted by ブクログ
多くの人が、自分に合っていない服を着ているかのように、不格好な勉強をしている。この本は自分に合った勉強法を「オーダーメイド」で作り、実践する方法を教えてくれます。
① 自分に合った努力ができないのは、「自分のことをやく理解できないから」
② 「受験マトリックス」を用いてチェックする(得意か苦手か、好きか嫌いか)
③ 頑張れば結果が出るわけではない。努力の量ではなく、質を上げないと結果は出ない。
④ 目的を明確にする。そのためには現状を「分解」して考える。(「英語が苦手」と言っても英単語、英文法、英会話と色々な英語がある)
⑤ 「目的」が見えたら「目標」に落とし込んでいく。時間や量をこなすのが -
Posted by ブクログ
資格試験に長らく挑戦中のため、久しぶりにこういう本を読んだ。
ドラゴン桜は2をドラマで見たただけだが、ここに沢山漫画が抜粋されており、読んでみたいなと思った。
沢山参考になることはあったが、中でもメンタルブロックの話が面白かった。いつも、試験前になると「ダメかもしれない」等マイナスな発言を周りにしてしまう。それは自分ができなかった時の心を守っているだけで、力を発揮するためには使う言葉ではないということ。
私は常日頃から、「私がやってもダメなのかもな」と試験に対してすごくネガティブに思っている。大学受験や資格試験等で勝算があったものもあるが、そもそも挑戦しているものが難しいので、どこかで私